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みむろ杉という銘酒を購入したミモロのお友達。「甘い物もお土産に買いたい・・・」と向った先は、
「白玉屋営寿」。
本店は、大神神社の一の鳥居のすぐそばに。堂々とした構えのお店で、和風喫茶も併設されています。
帰路を急ぐ、ミモロたちは、JR三輪駅の近くにある参道店へ。
ここ「白玉屋栄寿」は、創業は160余年前。大和の豊かな土地で育まれた特産の大納言小豆ともち米を使った最中の
名物「みむろ」。一子相伝により六代に渡り受け継がれて来た銘菓です。
最中の名「みむろ」は、もちろん大神神社のご神体の三諸山に因んたもの。
端正な姿で、香ばしい皮の中には、大納言小豆の芳醇な餡がぎっしり。
比較的日持ちすることから、全国配送も可能(遠方へは特別梱包で)。お土産にも最適な一品です。
お取り寄せも可能です。
1個(90円)からも購入できるので、さっそくミモロは、1つ頂くことに。
「パリパリの最中の皮が香ばしい・・・餡子も程よい甘さと小豆の美味しさがいっぱい。
皮との調和が、口に広がるねぇー」。
味わいながらも、1個をあっという間に頂きました。
一緒に最中を味わったお友達は、さっそくお土産の郵送をお願い。
「いろんな人に食べてもらうの・・・」
「えーそんなにいっぱい買うの?」まとめて何箱も注文します。
「あ、これ、素適なパッケージね」
お友達が、最中の横に置かれていた三輪そうめんと吉野葛を見つけました。
「これも買っちゃおう!」
自宅にまとめて送ってもらい、ご近所のお土産に配るそう。
お友達が、注文している間、ミモロは、店内を歩き回ります。
「なんか親近感覚えちゃう・・・」店内に飾られた軸に寄り添うミモロは、みむろの文字が、どうもミモロに思えるようです。
三輪明神 大神神社に参拝したミモロたちは、三輪駅から、JR奈良線を乗り継ぎ、京都に向います。
「なんかいい日だったなぁ。楽しいことって、すぐに終わっちゃう・・・ちょっと寂しい」
お友達と過ごした1日が、すごく楽しかったミモロ。
「もうすぐ新幹線に乗るんだね・・・」と
しばしのお別れを思うと、急に寂しくなったよう。車窓の景色を黙って眺めていました。
「また、会いに来るね・・・」。
「またね・・・」ミモロは、京都の駅でお友達を見送りました。
銘菓「みむろ」のお問い合わせは、白玉屋栄寿のホームページから。