蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

おしゃべり男

2017-12-23 | 趣味
今日、ある会場で、「トラウマの元」の人と、メールでやりとりをしたという人、Bさんに声をかけられた。

「解消したの?」

「はい」と答えておいた。
解消に至るまでの経緯は、わたしがトラウマ氏に伝えたことと同じだっだ。
一字一句、同じだっだ。
ひょっとしてわたしが送ったメールを転送したのではないかと思えるぐらいの、同じぶりだっだ。
その後のことも、トラウマ氏は、微に入り細に入り、全てをBさんに話していた。
よほど、ヒマだったんだ。

重要なことも漏らしていたが、肝心なことだけは、どうにか漏えいしていなくて、ホッとした。
それにしても、(ジェンダー役割の刷り込みと捉えられるかも知れないが)、男の割に、よく喋る人だ。
なんで、あんなに隅から隅まで人に明かすのだろう。
自分のことだけでなく、わたしのことも。

まあ一応、わたしが書いたシナリオ通りにストーリーは進んでいるようなので、まあ良しとしよう。
しかし、Bさんは、「ほんとに、そうなの?」と疑いの目を向けてきた。
さすが。
やはり、解消に至る過程として、出来過ぎた話には無理があり、他人は、うさんくさいと感じるのだろう。
当のトラウマ氏は、なんにも感じていないところが、また、トラウマ氏らしいところだ。

二度もBさんは、「ほんとなの?」と聞いてきたが、「ほんとです」と二回答えた。
本当に本当のことを言う必要がないので、言わなかった。
無神経なイジメに耐えきれず、心身を病んでギブアップした、とは言えない。
とりあえずは、火消し、成功。
Bさんによると、トラウマ氏は、残念がっていて、わたしとの続投に意欲を見せているらしいが、わたしは絶対に嫌。
あり得ない。

トラウマ氏の実力レベルは知れている、さらに、わたしは競技は初めて、なので、たいした成績は出ないだろうとタカを踏んでいたが、意外な良い結果になり驚いている、とBさんが言っていた。

でも、ドクターストップがかかる程の足の悪化(表向きは)なのに、ヒョコヒョコとパーティ会場に足を運んでいる、わたし。
そりゃあ疑惑の目も向けたくなりますよね。

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