蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

SNS依存症

2017-11-29 | わたし
最近、スマホを片時も離さない人がいるらしい。
わたしも、その一人。
SNS依存症である。
なにも今に始まったことではない。
珍しくも目新しくもない。

姉の趣味のクラブ仲間は、試合遠征中もフェイスブックなど、いつもチラチラ、気になるそうだ。
しょっちゅう、コメントのやりとり。
わたしは、フェイスブックはやっていないし、フォローもしていないから、いたって自分の周辺は静かだ。

いつもピコピコうるさい代表みたいなLINEは、家族としかしない。
しかし、これは、結構、頻繁。
ただし、夫は仲間ハズレ。
我々は、いじめっ子である。
が、夫自身がLINEをやっていないので、スルーや既読など、なんの意味もなさない。
LINEなど、やらないほうが、平和だ。
変に、噛むと、煩わされる。
とは言うものの、相手は娘二人なので、お気楽そのもの。
わたしの文章が、やたら長かったりもする。
あとは、たまに趣味仲間の人との連絡に使っているだけ。

そのほかは、姉や姪と、業務連絡メール。
LINEに比べると、スピードが遅いが、まあ二人とも、ガラケーなので、仕方ない。

今、最も趣味関係のSNSが、なかなか、やり取りがせわしない。
特定の人物Aさんが、趣味関係のわたしの過去にアップした記事について、気が向くとコメントを入れてくるので、返す。
すると、またコメント。ラリーの応酬。
過去の記事であることがポイント。
最新の記事なら、こういう目立つことをしていると、他の会員さんの注意を引いてしまう。
知る人ぞ知る、で、知っている人だけが見に来る。

それをまた見に来る人、Bさんがいる。
いわゆるROM。
じつは、わたしはリアルBさんを知っていて、大ファンなのである。
もちろん、Bさんは、わたしを知らない。
Bさんが見に来てくれる度に、ドキドキ。
でも、過去記事コメント欄では、別にBさんの話題はせず、Aさんと趣味の話題で盛り上がっている。
こういう不思議な構図が、ここのところ、出来上がっている。

AさんともBさんとも、こっそり誰の目にも触れずメールをやり取りすることもできるのだが、あえてしない。
公開ディスカッションである。
2ちゃんねるの、お上品、お利口版みたいなかんじ。
参加者は二人だけ。見に来る人も、ほんのわずか。
なぜか、今、Aさんと二人でこれにハマっている。

出先だと、スマホの電池がすぐに減って、最近は充電器を持ち歩いている。
完全に依存性。
AさんもBさんも、仕事している現役世代なのに、仕事の合間にのぞいているのか?

まあ、いつまでも続かないと思う。
今だけのフィーバー。
大人のお遊びである。

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