へんな洋食屋カフェ

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誠にセコい話で恐縮だが、最近ではラークという銘柄の煙草を吸っているがこれには訳が有り夏に禁煙を決意したご仁から50カートンを一万円で譲り受けたので今まですっていたウインストンから替えているのである。吸い馴れるとナンでも善くなるのか今ではラーク赤箱ロング12mgを愛咽している。先日、出先で赤箱の中身が少ないのでそこいらの煙草屋でラーク赤箱ロングを買おうとしたら売り切れでレギュラーサイズしかないとの事、仕方なくレギュラーサイズを一箱買うがロングサイズと同じ価格である。ロングサイズは100mm、レギュラーサイズは85mmである。15％短いのに何故に価格が同じなのか？吸ってみると確かに吸引時間も短い。試しに通常の吸い方つまり一服目を大きく吸い込みヤレヤレなんて呟き、うーん旨いっ！なんて考えて吸うとロングは10分間の喫煙時間だ。続けてレギュラー15％引きを吸うと8分間であった。吸引時間は20％短いという科学的検証となる。価格以上に損という物理的結果が判明した訳だ。こ
れは煙草税とかの政治的陰謀が有るのかも知れない。しかしながら、パッケージにも書いてある様に病理的要因も働いているのかも知れない。ラークのフィルターはチャコールフィルターといって活性炭フィルターである。つまり活性炭のフィルターを通してタバコ葉の燃やした煙を吸う訳だから体にはいいんだろっ！水道水だって活性炭濾過とか言って不純物を活性炭で濾過している訳だ。煙だって活性炭濾過されたらいいのではないか？とレギュラーサイズ8分間の思考であった。