へんな洋食屋より発信!

横浜市南区にある洋食屋から旬な話題を発信します。

へんな洋食屋カフェ

2016-10-30 07:22:01 | Weblog
classico-nova-k@docomo.ne.jp 0457120525 09040259080
宿場街、いい響きですなっ!保土ヶ谷の宿は日本橋から出立して健脚ならば戸塚まで歩くだろうが通常はこの保土ヶ谷で宿をとる訳である。だからかなり大きな宿場街で距離は2km近くに及びます。社寺仏閣は数知れずに点在する。今でもレイアウトやインテリアを宿場風にして営業する蕎麦屋や古物商なんかが在るなっー!駅前郷愁アーケード商店街で古物屋を見付けて吸い口(煙草の根本に装着して使う喫煙具)はないかと尋ねる。すると、木製の其も枯木なんかを上手く活用して造られた吸い口を発見したが使用品で1000円もするので買わずに失礼した。その後に茶屋(マックだが)で暫し思案をしていると、やはり木製の場合は黒檀とか紫檀とかマホガニーやブライヤーやハカランダ等の銘木でないと使う愛着は起きないし、銘木でなくも漆で仕上げているとかの付加が必要ですなっ!で、帰宅道中に徘徊しながら考えた。帰ったら納屋に入りモノ造りの段取りを付けようと。しかしながら、そう考えた瞬間からモノ造りは始まっていて構想は練りながら
帰宅すると早速に納屋に入り先ず「ブライヤー角形銀巻吸い口」を一つ拵え、続いて竹箸を利用してビッグライターの枠に巻き貼りしてボンドで圧着する。ボンドが固まるまでの間に蝦夷鹿の角をライター用に切断して下拵えしておく。つまり、モノ造りの初段階は材料の下拵えから始まる訳である。ナンでもそうですなっ!

へんな洋食屋カフェ

2016-10-30 07:21:53 | Weblog
classico-nova-k@docomo.ne.jp 0457120525 09040259080
ゆっくりと起床したところで快晴、夏日なので半袖にして街旅に出る。今日は本当に近場でデジカメ二台をセットして外出時から撮影を始める。北側の丘を越えて保土ヶ谷へ向かうつもりだが丘の前にきっと南区唯一だろうが踏切を渡る訳である。京急の南太田と井土ヶ谷の間にひっそりと、時にけたたましく鳴ったりする。間もなく南太田の駅前広場へ出るが今時に珍しい郷愁の佇まいだ。そのまま「ドンドン商店街」を遡り東トンネル方面へ向かうが、途中にこれまた珍しい商売屋を発見した。大きな篭の中に沢山の色々な果物や缶詰を綺麗に並べて斎場とかお寺のお供物にして納める商売だ。話を聴かせて貰うと快く説明してくれた。「盛り篭屋」という商売との事である。今では横浜に四軒しか無いらしい。珍しいのはその建物そのものもだ。公設市場の中にお茶屋、花屋、肉屋と有る入り口にその「盛り篭屋」も在った。そうこうして東トンネルを下ると東海道の保土ヶ谷へ出、更に線路を越えれば旧東海道の保土ヶ谷の宿へ到着したので現代の茶屋「マック」で一服だ。