大寒の雨降り。雨雲が厚く、朝から夕方のように暗い。久しぶりで本屋をのぞいてみた。しばらく行ってなかったので、店内の棚も変更されて、雑誌のコーナーも随分縮小されたように感じる。2月1日から県立の図書館が改装してオープンする予定だという。これからは、本を買う機会は益々少なくなっていくような気がする。地元のことを調べる本が欲しいのだが、図書館で探すことになるような気がする。
山形で唯一残っていた老舗百貨店が破産手続きを開始した。子どもを連れて街に出て買い物をするほは、老舗の本屋か百貨店であった。買い物のシーンは、時代とともに大きく様変わりをしてしまった。郊外のショッピングセンターが、車でやってくる顧客の受け皿になって久しい。実際、この年齢になって、百貨店で買い物をするものがない。家の中のものは、着なくなった衣類などは捨てなければならない。
本にしてもそうだ。たまった本は増えていく一方で、電子ブックで読めるなら、これ以上買う必要がないのだ。あとは図書館から借りてくれば、この年の読書量ではあり余ることになっている。暗い雨の日は、心のなかも暗くなる。せめて、本屋にはどんな本が並んでいるのか、それを確めることが今日はできた。以前は、本屋で時間を使うことが多かった。本屋にきた以上一冊だけは買う、というが決まりだった。今日はどの本にしようか、棚の隅々を探してその時の自分にふさわしい一冊を見つけるのが楽しかった。今日は、一冊も買わずに本屋を出た。
昨日、この記事を拝見させていただき、短い記事なのに、とても、本がお好きな事と、調べたい事への意欲と、本をめぐる時代の流れ、そして、懐かしい想い出~、色々感じ、素敵な記事だなと、印象に残りました~。
今の時代、流れが速いので、変化についていかなければと思いますが、一方、昔からの自分に合ったやり方で、生活を、楽しむ事も大切かなと思いますね~。
そして、
2月1日から、県立図書館が、改装オープン~、それはそれで、とっても楽しみですね~^^
今、各地域の図書館~、すごく充実して来てます。
居心地が良くて、便利で、綺麗な図書館、増えて来ました。
これからも、本のある生活~、沢山楽しまれますよう~♪
こんな風に拙文を読んでいただけますと
大変うれしいです
眠りに入る前、テレビを見飽きたとき
本は手放せません。ブログの記事も
一行も掛けないような気がします