常住坐臥

ブログを始めて10年。
老いと向き合って、皆さまと楽しむ記事を
書き続けます。タイトルも晴耕雨読改め常住坐臥。

ふきのとう

2014年03月26日 | 日記


曇りのち雨、気温は17℃と暖かい。ふきのとうを探しに行く前に、知人から採ってきたものをいただいた。今年の初物だ。さっそく明日の朝、みそ汁に散らして春の香りを楽しみたい。ほかの野菜などは、薹立ちは葉が十分に育ったあと、花を咲かせる薹が伸びてくるのだが、フキは葉を出す前に薹が伸びてくる。ほろ苦さと独特の香りは、春そのものだ。

塵取に入れて戻りぬ蕗の薹 鈴鹿野 風呂

以前は雪解けを待ちきれずに、雪が消えていく日当たりのよい土手に行って、雪のなかに黄色い蕗の薹を掘りに行ったものだ。そのとき、やはり黄色く芽をふくらませているアサツキも一緒に掘ってきた。根きりは気の遠くなるような手間がいる。手間をかけて口に入れる蕗の薹やアサツキは、元気をくれる。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 開花宣言 | トップ | 香川景樹 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ゴッドばあさん)
2014-03-26 21:37:13
フキノトウ
ずい分遅かったですね。
初めて聞きました、みそ汁に
入れますか?
私も入れてみよう!
苦味は強いでしょうね。
ぜひぜひ (miki701_1941)
2014-03-27 09:55:48
みそ汁の火を止める前、最後に一枚の葉を小さく切って
散らしてください。ほかにこちらでは、味噌で和えて砂糖を
加えたフキ味噌も食べます

コメントを投稿