最近山の仲間から「スマホの講習会開いてくれませんか」と言われることが多くなった。我々のようなシニア世代でも、通信手段としてスマホを持つ人が殆どだ。自分も含めて、スマホにある機能を使いこなしている人は殆どいない。だが、山の会の会員がラインを使うことを前提に、グループラインを立ち上げた。当初、ラインを使うことを躊躇する人もいたが、連絡をグループに入れると、一度に全員に連絡が行く。この利便さは、ほかのものに代えがたい。山行で見た絶景や楽しい雰囲気の写真を載せれば、参加できなかった会員も行った雰囲気が味わえる。
今年になってこのラインのイベント機能の使用を始めた。その月にある山行計画をタイムリーに配信でき、その画面上で出席の意思表示がボタンひとつでできる。スマホの機能を活用することで山の会の活動が活性化したように感じる。スマホの利用の仕方を覚えると、もっと知りたいというのが人間心理でもあろう。講習会は開きようによっては意義深いものになるはずだ。だが残念ながら、頼まれた本人が、使い方など殆ど知らない素人だ。まして、スマホに乗り換えたばかりの人に教えることなど、至難の業である。
そこで思いついたのが、ドコモショップで開かれている「スマホ教室」だ。無料の教室が多岐にわたって用意されている。山で利用できそうなものに、「基本カメラ」、「応用マップ」、「応用アプリ」、「キャッシュレス」、「ネットショッピング」、「オンライン診療」などまでがある。応用アプリでは、登山GPSのヤマップのダウンロードや利用の方法なども可能ではないか。早速、ショップに電話して予約を入れた。希望日がスムーズにとれた。さほど混んでいないようだ。
『老いてこそデジタル』を書いた若宮正子さんが言っている。スマホ教室で分からなければ聞けばよいと思っている人に進歩はない。「とにかく自分でやってみなさい」といいながら教えてくれる人がいい先生だと述べている。忘れては、苦労しながら覚えていく。シニア世代には、まだるっこいようだが、地道な馴れがスマホ利用の近道だ。面倒だからいじらないでは、せっかくの通信インフラは遠ざかるばかりである。
ところで、ドコモショップの「スマホ教室」のカリキュラムはわかるのですが。
グループラインで取り上げたキーワードを、のブログでつぶやいてください。
私も昨年の夏にガラケんらスマホに機種変し、ラインを覚えようとしていますが、相手も無く、取っ掛かりがつかめずにいます。
キーワードを頼りに、ネット検索で独学したいので、よろしくお願いします
ところがd払いが作動しない‥パスワードを入れろ
‥と云うのだがパスワードを忘れて うろ覚えの
パスワードを3回ほど入れたが違うらしい・・
そのうちスマホそのものが使えなくなった。
ドコモでは初期化する以外は方法が無い‥と
云うのだ。数十件の電話番号・ラインなど
修理後 入力しなければならない‥高齢者には
とても難しい器具だ。
コメントありがとうございます。独学でラインですか。とりあえず設定方法みてラインをご自分のスマホで使える状態にしてください。お知り合いでスマホをお使いの方がいましたら、友だち登録してネールや電話をしてみてください。グループラインは趣味の同じ人とグループを作ります。それから徐々に馴れていってください
スマホのトラブルはうんざりするほど
面倒ですね。でもこれから、店に行かずに
買い物もできるし、高齢者がぜひ使いたい
ツールです。懲りずに使い続けてください。
私はオンライン診療で、自宅で医療のお世話に
なる方法も勉強したいと思っています
スマホは遅いデビューで苦労しました
ドコモ講座に15回くらい通って何とか・・
家族だけのライングループを作っています
歳を重ねると覚えることが難しい?
皆さま良かったですね
長い時間が必要ですね。
80の手習いという諺がある
ようです。