公園でカルガモ親子に出会いました。
この親子、公園内を池の方に大移動。
前の日いたというU久保の田んぼで待っていると、9時過ぎ草むらから
親子そろって出てきました。ヒナは一斉に田んぼに入り、水浴び。
その後あぜに向かって、
あぜに上がって、
親子共々お休みモード。
その後、草むらに消えてしまいました。
また出てくるものと思い、そこで待つこと暫し、「田んぼに親子がいるよ」と連絡を受け、急行。
草むらに消えてから20分少し、まさかあの親子があそこまで移動したとは考えられず、半信半疑で急ぎました。
いました! 営農中で田植え前の田んぼのU字溝の中に。
U久保からこの田んぼまでは300mほどはあると思いますが、どうやってヒナ9羽を連れてしかも短時間に移動したかは
判りません、すごいですね。 まさかアスファルト道路を歩いたとは思えず、畑または川の中を歩いて来たのでしょう。
しかもこの親子、聞くところによると近くの団地から人の手で移動してきたとのこと、不案内の中よく移動出来たものです。
U字溝は、せが高く、ヒナにとって乗り越えるのが大変なようです。
親鳥と6羽のヒナは溝の中ですが、まだ3羽は越えられません。
やっと登り合流。
この後も、下の写真で見える小さな段差を超えるのが大変でした。
またこのU字溝は、すぐとなりのS池にそのままトリが通れるようにはなっていなくまた一苦労していました。
ともあれ、U字溝を脱出し、となりの田んぼに出てきました。よかった!
ここで餌を取っていましたが、
しばらく後、となりのS池の方に。そして、一連隊がやっとS池に現れました。
池の中を一回りしてUターン、
池からとなりの田んぼの方に。
どうも、池では食事が取れないようで、田んぼがお好みのようです。
これからカラスやヘビなどの外敵の脅威が増し大変でしょう。頑張れカルガモ!
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