カラスをこれほど撮ったことありません。
またカラスの仲間に渡りをするのがいることも初めて知りました。
田圃の中、カラスの集団を追っかけ、中にいる普段見ないカラスを探しました。
集団は2-300羽ほどでしょうか大きな集団です。 近づくとすぐ飛び立たれてしまいます。
従い撮影は遠くから、手持ちによりますので、証拠写真のレベルです。
この集団にお目当てのカラスがいるのです。
「コクマルガラス」下記写真右 と「ミヤマガラス」同左です。
両者とも渡り鳥で冬鳥として本州にも飛来します。 初見初撮り。先輩多謝。
留鳥としている「ハシボソガラス」と「ハシブトガラス」とは似ていますがちょっと違います。
コクマルガラス(黒丸鴉)
キジバト大でカラス類では最小。 全長=33cm。 冬鳥として九州を中心に西日本に飛来。
群生が強くミヤマガラスの群れに混じっていることが多いとのこと。今回はまさにこの通り。
外観から「暗色型」と「淡色型」と呼ばれる2種類に分類出来ますが、ほとんどが暗色型。頭部が丸い。
暗色型は上の写真右で、黒色でもガンメタのような色合い。
淡色型は首から胸、腹が白いのが特徴。
今回、群れの中に、この淡色型が3羽いました。ラッキー!
なんとか姿が判ります、
田圃で採餌していますが、ときどき電線に、
ミヤマガラスによく追いかけられて、
ミヤマカラス (深山鴉)
冬鳥として西南日本に飛来。
ハシボソガラス(全長=50cm)よりやや小さい。全長=47cm。
くちばしは、基部の皮膚が露出しているため、灰白色で遠くからでもよく目立ちます。
この群れに風切羽が白いのが1羽いました。
大きさからミヤマガラスと思われますが、何か最近のよく見られる白化現象でしょうか。
どなたかお判りでしたら教えてください。
1枚目写真の左下にもかすかに写っています。
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