今回はヤマセミの食事の仕方です。
水中から小魚をゲットし、岩の上に移動。そこで餌の魚呑み込む準備作業として、魚を弱らせるために魚を上下によく振ります。 この一連の動作をまとめました。
前回の記事で、「岩に打ち付け」のあと呑み込みと記しましたが、憶測でのものでした。 通常カワセミは餌を弱らせるのに、枝や石などに餌を打ち付け、弱らせますが、今回のヤマセミの行動を見ていますと、ほとんど打ち付けていません。ブルンブルンとよく振ったあと呑み込んでいます。 この後の別の魚でも同じようにしていました。 これがヤマセミの習性なのか、個体特有なのか、今後観察を続けたいと思います。
・振り方開始。 (カメラに気が付いたか、睨まれているようです)
時には首を大きく回し、下の絵では首を180度回し、上向きになってます。
基本は上下に振る事により弱らせています。
弱ったところで呑み込みの準備で、頭の方にくわえ直します。
そして、頭から丸呑み、ほぼ完了。
EOS 40D + EF500mm/4.0 +1.4Ext /trimming