真っ赤な口の中は見えず、 でも良いところに。



昨今お目当て出てくれず、先週の在庫より。
海岸にイソヒヨドリが飛び回っていました。
オス、背中のブルー、光のあたり方では、なかなかです。
よくさえずりを、
メスのなんと地味なことか。
キヅタアメリカムシクイはムシクイの仲間。 採餌は空中の虫をフライイングキャッチと地上の虫を啄む、二通り。 時間割合では前者が約7-8割ほどでしょうか。
木の枝から、虫を捕るため頻繁に出動、忙しく飛び回っています。
飛びの瞬間をなんとか。
以下の3枚は連続。
飛び出し、スタンバイOK
いざ!
おっと、虫が上の方に行ってしまった、Uターンして。
なお、最後の写真でのムシクイは目をつぶっているように見えます。この部分を拡大したものを下に。
目が膜に覆われているように見えますが、これは、ヒトでは退化しありませんが、鳥などに残っている眼球を保護するための「瞬膜」で、 これを閉じている状態です。
なぜこのとき瞬膜を? と疑問がのこりますが・・。
キヅタアメリカムシクイが出現。本邦初見。
この鳥、米国には広く生息しているようですが、よく日本まで渡ってきたものです。
米国名をyellow(黄色)-rumped(尻) Warbler(ムシクイ)と言い、おしりが黄色いのが特徴です。頭頂と胸にも黄斑があります。 かわいいですね。
おしりの黄色部分は通常羽根に隠れていて、見えないことが多いです。 おしりの黄色にこだわって、多くの写真の中から三点の黄斑が見えるものを選んでみました。
海辺の海藻中の虫を探しに。
採餌の多くは、虫をフライイング キャッチで。
枝止まりしているとき、突然後ろから風が・・。
(第一発見者の I 氏にはいろいろお世話になり、ありがとうございました)
公園の湿地のウグイス、やっと今日撮れました。
ヨシの茂みの中で忙しく動き回っていて、なかなか良いところには出てきてくれない。
時期になればうるさいぐらい鳴く鳥ですが、いつも枝の中で撮りづらい鳥です。
休耕田でセッカを追って来ました。スズメ目ウグイス科でムシクイやヨシキリと同類。初見初撮り。
朝日を浴びて、ヨシに。
草むらの中に降り、昆虫やクモを捕って餌にしています。
ずいぶん近くのヨシに、