近くの公園に最近ノスリがよくやって来ます。
ノスリがやって来たはじめの頃、2月中旬の写真で蔵出しもの。
公園の田んぼの反対側にやって来て、獲物を物色? キョロキョロして、
そのうちストレッチをはじめます。
羽根を高く上げて、
ややや、カラスが!
ちょっと上に移動、すぐにカラスがすぐ近くにやってきて、おれの縄張りから出て行け、と。
コラ! と、飛び上がり威嚇。
これでもまだ出て行かないのか!
たまらず退散。今回はノスリの負け。
先週土曜日渡良瀬に出かけて来ました。
目的のひとつがハイイロチュウヒ。昼間を過ごすところで待ちましたが、
朝7時前、町低空で進入し、アシ原に入りました。
ここからうごきがありません、やっと9時半頃ちょっと飛び上がり、すぐに元のところに。
この後は2時半に飛び立ち、去ったとのこと。
またこの日は晴天で風がなく、アシ原では陽炎がすごくピンが来ません。
全滅かとも考えましたが、惜しいので、証拠写真として何枚かアップします。
ボケボケは陽炎(?)のせいとしてご容赦のほどを。
飛び上がったあとすぐに着地体勢。
アシ原の中に消えました。
オオワシ ”グル” に会いに行って来ました。
諏訪湖に昨年12月14日、オオワシ”グル”が飛来。
このオオワシ、1999年1月諏訪湖畔の岡谷市で衰弱して保護され、グルと名付けられた。
治療後に放鳥されて以来18年連続の飛来。初飛来から22年め。
この日は朝早く飛んで、山に戻りそこで数時間も動かず。
遠く、枝かぶりのなか、証拠写真。
この後、高台に移動。 移動中に飛び出し、諏訪湖の上を飛びました。
我々のいる方と反対側に飛び出し、遠い!!
何とか証拠写真を撮ることができました。 ピクセル等倍までトリミングです。
それでも会えて良かったです。
また今年の冬にはやって来いよ!
ハイイロチュウヒの塒(ねぐら)入りを撮りに行ってきました。
風の強い時は塒入りが早いと言われていますが、この日は遅く、日没時刻ちょっと前、しかも遠い。
もう暗くなり、iso感度を上げてもシャッター速度が上がらず、ピントもなかなか会いません。
そんななか撮った写真で、証拠写真レベルです。
メスは少し早く帰って来ます。
例のツミのところに。巣立ちのじきです。
今日(6/19) 9:36 親が餌を持ってきました。
2羽巣立ったようですが、ここではヒナ3羽がいました。
雛たちが食べ始めると、親はすぐ上の電線で監視。
巣には3羽が採餌中
そのうち一羽が巣を離れ、左側の木に。
その後3番子(ここでは3番目に出た子の意味)もでて、巣のすぐ下のところに。
そして10:05 4番子も出て巣は空っぽに。
4番子は右側の木に。
親が餌を持って来ればまた巣に戻るでしょうが、ひとまず全員が巣立ちました。
(前回記事よりつづき)
親鳥が餌を持って、ヒナのいるところにやってきました。
アオバトを獲ってから約2時間半後の10:14。
ヒナが近寄り、
親から餌をもらいます。
ヒナはもらった餌を、
巣の奥の方に持って行き、渡し終了。(ヒナは後ろむき)
オス親が飛び回ってました。
久しぶりに島の断崖にハヤブサの子育てをみてきました。
現地に着くとみなさん忙しく撮影中。慌ててセットするも間に合わず、
ハヤブサが、迷い込んだアオバトをとらえた瞬間を。
従い、始まりはとらえたアオバトを調理する場面からです。
すこしむごい写真がありますのでご注意ください。
とらえたアオバトを断崖のくぼみに持ってきて、(am7:42)
毛をむしり、
ちょっと移動、
そして自分もゆっくりたべて、
とうとう赤いかたまりになってしまいました。
約2時間後の 9:45 やっと飛び出し。
巣に持って行くのかと思いきや、結局近くの岩の上に。
一方ヒナ、やっと顔を見せました。うぶ毛がいっぱい、足のところのうぶ毛がかわいいですね。6/3撮影。
この日早朝4時、餌をもらったとのこと。早くちょうだいと叫んでるのでしょう。
羽ばたきをはじめました。
親は10時すぎここから飛び出し、
旋回を繰り返し、いよいよかわいい雛の待つ巣に。
アオバトの捕獲から調理など一連の仕事は全てメス親がやっていました。
オス親は離れたところで待機していましたが獲物の分け前も取りに来ませんでしたが、ちょっと飛び回っていました。
獲物を渡すシーンなど撮れましたが、枚数が多くなりましたので、次回に。
石垣島でめずらしい鳥に出会えました、カタグロトビです。
刈り取ったサトウキビ畑の向こう側、遠くの木にいました。
あまりにも遠いため、大トリミングです。
待つこと暫時、飛び出しました。
動体は白くきれいですね、
ペアでしょう、2羽でいました。
背面、肩のところが黒く、名前の由来になってます。
夕方日没後、畑の上でホバリング、餌探し。
日が沈み暗くなったあと出てきました。 ISO上げてもSSが上がらずザラザラ・ブレブレの証拠写真。
ハイチュウのねぐら入り撮影を思い出しました。
<カタグロトビ 肩黒鳶 タカ目タカ科 全長35cm 翼長86cm (チョウゲンボウくらいの大きさ)
極めてまれな迷鳥。1995/1石垣島、2001/4与那国島での観察記録あり。この個体は昨年10月はじめ石垣島に入ったものと思われます。
平地から低山の農耕地、開けた林などで生息し、昆虫類を採食。雌雄同色。>
3月26日から31日まで石垣島に行って来ました。
天候にも恵まれていろんな鳥に出会えて楽しいトリ撮りでした。
トリ撮りのガイドを、seabeansの小林さんにお願いしました。
整理がつき次第順次アップして行きます。
石垣島出身の有名人と言えば具志堅用高さんでしょう、元ボクシングのチャンピオンで今は芸能人。
彼のニックネーム/トレードマークは、カンムリワシ。この島はじめ八重山諸島に多く生息しています。
最初の出会いは、畑のなかの道の電線に止まっていました。サトウキビ収穫後の畑を睨んでいました。
白っぽく若です。
こんなことを、失礼!
森の中で3羽の一団に。
車道に左前方の枯れ枝にジッと、 成鳥です。
アップしてみると、
付近を見渡すと、別の1羽がいました。
交尾するかと待ちましたが、何も起こりません。
後方にもう1羽がいることが判りました。
その後、採餌で道路に降りてきて、近すぎ!
こんなところにも。
名前の由来のカンムリを立てたところは今回見られず、残念。
田んぼに面した木にも、
良く鳴き交わしていました。
カンムリがねている状態、
車で走っているとすぐ上の電線に! 急停車。
カンムリワシの生息密度が高いですね、あちこちに出没しています。
<カンムリワシ 冠鷲 タカ科タカ目 全長 55cm
雌雄同色 林、沢地、湿地、草地、水田などに生息。林縁の木や電柱に止まって、地上にいる獲物(カニ、ヘビ、カエル、
昆虫類、鳥類など)をとる。南西諸島にはトビが生息しないため、本土のトビと同じような生態的地位を占める>
チョウゲンボウのつがいは子育て準備中。
メスは巣の近くで、オスが持って来る餌を待ってます。
オスが餌を持って来て、与えた後交尾を。
陽の当たる場所でやって欲しかった!