登園２日した

昨日から幼稚園始まった。

最初の1週間は11時30分降園。

朝からなんか自分もそわそわ。朝ごはんを妙にゆっくり食べる娘にイライラしつつも、制服に着替えるのは、入園式の時とは打って変わりスムーズ。
ブラウスのボタン留めも、上達してきてるし。

で、わりと予定通りの時間に送っていった。 「泣かないから！」と言う娘。母もそう思う、あなたは泣かないよ。

この日は午後から仕事だったので、帰宅後、晩ご飯の準備。
すると、いつもキッチンから、リビングで遊んだりしてる娘の姿がないので、無償に寂しくなり、思わず涙。

いたらいたでめんどくせーと思うのに、いなければ寂しくなるなんて、勝手だなと我ながら思った。

で、お迎え。
わたしの顔を見ると嬉しそうにして寄ってきた。
担任の先生が、「ぜんぜん泣きませんでしたよ〜」と教えてくれた。やはりそうか。

で、そのままついでに義実家へ預けに行った。一体、何をして過ごしたのか、楽しかったのかどうかをすごく聞きたいのだが、あまりしつこく聞くな、と、プレ幼稚園の修了式の時に、先生から言われていたのでこらえた。

とりあえず昨日、変わった様子もなく、今日もスムーズに行ったしで、なかなか良いスタートがきれているように思う。

入園式

昨日は、幼稚園の入園式だった。

土曜なので、だんなさんも参加。
お天気は曇りで、午後からは雨。式は午前中だったので、あめは雨降らず、なんとかなった。

最近、ボタンをはめることに異様な執着を示す娘。というか、なんか服を自分で着ることに対する情熱がものすんごく強い。
めんどくせー。

そんな娘が、制服のブラウスのボタンとめに執着することは容易に予想できた。

なので、前日に、制服を着るシュミレーションをした。
すると、ボタン4個のうち下の二つはためれた。30分くらいかかってたけど。

で、後の二つはわたしがとめるというと、まあイヤがる。とにかく自分でしたい盛りなので。

で、まだ隠していた、こどもちゃれんじのオモチャでなんとかつり、どうにかこうにか制服着せれた。

なんかその姿をみたら、感動して涙。前日に行った、予防接種で、他の生後間もない赤ちゃんを見たこともあり、あんなに小さかった娘が、今や幼稚園に行くようになるなんて、と思い。

そんな前日の制服予行演習があったので、当日の制服を着るという一大イベントも、おそらく大変だろうと思っていたら、予行演習より難航。

やはり、なぜかブラウスのボタン4個のうち、下２つは成功。
ある程度、時間に余裕は持たせていたが、もう待てないと思い、あらかじめ指定していた時間になったら、わたしが手伝うと言っていたので、手伝おうとすると、前日よりはげしくイヤがる。

イライラし、キツく言ったら、だんなさんになだめられた。

でもブレザーも着ようとしないので、もう本当にイライラし、「先に行くから」といい、だんなさんと二人で玄関の外へ。

もちろんギャン泣きする娘。

で、1分後くらいに部屋に戻り、どうにかこうにか説得し、というか、もはやどうやって説得したか記憶にないが、なぜか娘も落ち着いて、無事制服も着て、いざ出発。

車で1分で到着。

一クラス22人で年少は2クラス。
教室に入った途端、娘の上履きを忘れたことに気づき、おおあわて。

まだ式までには時間があったので、取りに帰ることに。

あいにく、車は縦列駐車していたので出れず。仕方ないので、走って家まで取りに帰った。
普段履きなれないヒールを履いていたし、普段走ることなんてないので、まあしんどかった。
汗だくになり、化粧もくずれ、ヘトヘトになりながらなんとか帰宅。

こんな調子でまた幼稚園まで戻るのは無理と判断し、だんなさんの車で幼稚園に戻った。

で、なんとかセーフ。
教室に入ると、担任の先生が、わざわざあいさつにきてくれた。

で、娘にも無事、上履きを履かせられ、いざ式へ。

一人ずつ、担任の先生に名前を呼んでもらい返事をしていったが、親バカかもしれないが、うちの娘の返事が一番元気良かった。だんなさんもそう思っていたようで、二人で誇らしい気持ちになった。

で、式は終わり、教室に戻り、連絡事項を聞いて終了。
終わってから、先生に、「オムツが取れてないが、どうしたらいいですか」と聞いたら、家でのやり方を、園でもやればいい、同じやり方の方が、早くオムツが取れるので、心配いりませんよ、とあたたかいことばをかけてもらい一安心。一番心配していたことなので。

家では、トレパンに、パットを貼ってるので、そのやり方を園でもお願いしようと思う。


予定では11時終了だったが、10時過ぎには終わり、帰宅。3人とも早起きしたし疲れたので、お昼寝。

その後は、予約していたステーキ屋さんに行き、入園のお祝いをした。

短い時間だったが、どっと疲れたものの、これから幼稚園生活が始まるんだなという実感が湧いてきて、緊張もするし、ワクワクもするしで、なんか良い。

それはそうと、この日は普段よりも、娘、わたしにベタベタひっついてきていたので、娘も疲れてストレスだったのかなと思った。
幼稚園が始まったら、娘も楽しいだろうけど、環境の変化でストレスもあるだろうから、色々気をつけてあげたいと思う。

その後の娘、落ち着きを取り戻す

娘、大あばれが２日続き、これ大丈夫かと思ったのだが、その後は落ち着きを取り戻し、別人のようにお利口さんの日々。
あれはなんだったのか。

大あばれ２日目。
義実家で大あばれし、仕事帰りに迎えに行くと、自分も仕事で疲れていたせいか、義両親の前で娘に怒ってしまい、大泣きする娘を無理矢理、抱っこして車に乗せて帰った。

帰宅後、なんとか落ち着いた娘。
そうこうしてると、心配した義母が、電話をかけてきてくれた。

娘は落ち着いたか、何か困ったことがあれば遠慮なく言ってきて、という内容。

すごい感動した。

とりあえず落ち着きはしたが、大あばれした余韻に引きずられ、気持ちはドンヨリ。
なので、だんなさん、転勤になり、仕事のストレス大なのは承知だったが、しんどかったので、早くかえってきてくれとライン。

で、早くはなかったが、ラインをみて、ただならる雰囲気を感じ取り、帰宅すると、洗濯をたたんでいた私のところへ駆け寄り、「ごめんな」とあやまられた。

ラインに気づかず、帰りがおそくなってごめん、という意味と、ずっと娘のことをまかせっきりにしてごめんという意味のごめんらしい。

なんか、だんなさんの姿を見たら、安心したのか、涙が出た。

そんな私を見て、娘も涙。

子どもって、母親が泣いたら泣くし、笑ったら笑うんだな。

そんな感じで、義母やだんなさんの優しさに触れ、自分には味方がいて、一人ではないんだと思え、復活。
双方の実家が遠方だったり、だんなさんの帰りが遅かったり、育児に協力してくれない場合の人もおられる中、自分は幸せだなあ、ありがたいなあと実感した。


で、大あばれ翌日からは、打って変わって落ち着きを取り戻した娘。
大あばれの２日間は、どちらも自分が仕事の日だったし、帰省からは戻ってすぐだったので、そういうことも影響していたのかなと思う。

とりあえず娘が落ち着いてくれているので、自分も落ち着き、あのツラさはなんだったのだろうか、夢か、なんて思えるまでになったので、本当に良かった。

娘にイラつき、母からのメールで我に帰る

昨日は最高に娘にイラついた。
午前中も午後も。普段より、癇癪がひどかった。

なので、午前中、思わず、壁を殴ったところ、右手の人差し指が青くなった。

またやってしまった、と思いつつも、イライラがおさまらない。

うちの子だけこうなのか？

ふと、そんなことをおもったけど、そんなはずはなく、よそのお子さんもこうで、お母さんたちも同じようにイライラしてるんだ。

そう思いたくて、スマホで「育児ストレス 3歳児」と検索。
なんなら、もっと大変そうな状況のお母さんがいて、やはり自分だけではないんだと安心した。

で、夜になり、夜は夜で癇癪がひどかった。でも、まあなんとか落ち着いたものの気持ちがおさまらず、娘が話しかけてくることに対しても無視ばかりしていた、大人気ないと思いつつも。

そして用事があり、母にメール。ついでに娘への愚痴。

すると、「娘も疲れてたのでしょうね(前日まで帰省してたので)。まだまだこれからいろんなことがあります。気長にお願いします。指、おだいじに」と返信あり。

自分のことばかり考えていたのだが、娘も行ったり来たりで疲れが出たとは思ってなかったので、ハッとした。
で、涙。
やはり母はすごい。