空気清浄機購入

先週末に、空気清浄機を買った。

子供が生れるので、以前から買うことを考えていたが、のびのびになっていた。しかし、花粉やＰＭ２．５が悪さをし始めるようになり、花粉症のだんなさんに火がついて、子供のためという名目もあるが、むしろ彼自身のために、喉から手が出るほど早急に欲しくなったみたいで、やっと電気屋さんへ行くことになった。

わたしは時間があったので、ある程度ネットでどこのメーカーのものがいいか下調べをしていた。
で、最初に行った電気屋さんの空気清浄機のコーナーに、ちょうど、いいなと思っていたメーカーの担当の人がいたので、いろいろと特徴を教えてもらい、ついでに他社との比較もしてもらい、とても勉強になった。まあ自分のところのメーカーのものをすすめるのは当然だわ。

値段の交渉もし、どれくらいになるかの見当はついた。

で、次の電気屋さんへ。
そこの電気屋さんには、さっきのメーカーとは違うメーカーの担当者がいたので、その人に、そのメーカーの商品について教えてもらった。特徴はわかったが、担当者の口が下手なのか、特にグッとくる感じはなし。　
その人はほっておいて、今度は、1店舗目で見たメーカーの商品の値段を、電気屋さんの店員と交渉。　こちらの店舗のほうが１０００円安かった。

で、その日の電気屋巡りは終了。

各社のカタログを持って帰り、なおかつネットで評判などを本気で調べただんなさんは、私が当初思っていたメーカーの商品がほしいとのことで、どれを買うかはこの時点で決定。

で、次の週に、今度は同じ電気屋さんの２つの店舗を回り、それぞれ値段交渉。同じ電気屋さんなのに、店舗により値段が違い、もちろん安いほうで購入。予想していたよりも、安く買えたので、二人ともご機嫌だった。


そして帰宅後、さっそく箱から取り出し、セッティング。よっぽどうれしかったのだろう。普段、だんなさんはこんなにすぐに行動しない。
もちろん、箱や梱包に使っていた発泡スチロールの片づけはわたしの役目。
すぐに、スイッチを押し、むやみに使い始めた。

また、メーカー担当者の説明時に、おならをしたらそれにも反応してきれいにしてくれる、と聞いていたので、それを覚えていただんなさんは、わざわざ「実験します」と言い、清浄機の前でおならを2発。　それにより、機械の働きが強くなったり、においを感知するスイッチが点灯するかと期待していたが、特に変化はなかったので、残念そうにしていた。


最近では、自転車通勤のだんなさんは、帰宅するとすぐに清浄機のスイッチを入れ、自分自身も清浄機の前にしばらく座っている。
いい買い物ができてよかった。


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