二日連続イクメンの日 2日目

そして2日目。今日の方が、きのうよりも長丁場。

二人の昼ごはんの準備や、娘のおやつの準備、注意事項のメモ書きを置いて、出かけた。

そして、わたしは予定の半分が終わり、1時前に一旦帰宅。すると娘、昼ごはんの最中。でも、うろちょろしていたし、だいぶ飽きてきてたみたい。

午前中には、以前にも行ったことがある、大型児童館へ行ったとのこと。
「えっ、どうやって？」
というのも。そこへは車がないと行けないし、チャイルドシートが着いてる車は、わたしが使っていたので。

すると、だんなさんの車の助手席に、娘を座らせて、ゆっくり運転で連れてったとのこと。

うちのだんなさん、交通ルールに厳しく、普段ならそんなこと絶対しないような人なんでビックリ。

「対向車でパトカー通ったから、チャイルドシートに座らせてないのがバレるかと思い、ヒヤヒヤしたよ」とのこと。

そんなヒヤヒヤな思いをしたかいがあり、児童館では楽しく遊んだらしい。

で、そろそろまたわたしは外出しなければならなかったのだが、オムツを朝から変えてないらしく、娘のおしりを試しに触ってみたら、あらあら、ウンチの感触あり。

あと2口くらい、ごはんが残っていたが、中断し、オムツを交換して、急いで家を出出てきた。
ウンチに気づかなかっただんなさん、「ごめんなー」と娘に謝っていた。

そしてまだわたしは外出中。今頃はきっとお昼寝中だろう。

また帰ってから、どんな感じだったか聞いてみよう。

それにしても、2日連続で、娘のお世話をしてくれただんなさん。まぢで感謝。
不器用ながらも、立派なイクメンになってるわ。
おやつでも買ってかえってやろう。



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二日連続イクメンの日 初日

元々、まあまあ娘の面倒をみてくれるだんなさん。今週1週間は夏休み。
なので、昨日、今日、私は予定があったので、娘のお世話をだんなさんにお願いすることに。

昨日は私は午後から仕事。朝起きると、娘、ゼイゼイ咳をしていた。 念のため熱を測ったが、ナシ。咳以外、目立った症状ナシ。

先週も咳と鼻水が出てたが、数日で治ったので、まあ様子を見ればいいだろうと思っていた。

しかし、心配性のだんなさん。病院に連れてった方がいいんじゃないかと言う。
えー、咳が出てるだけなのにー？

今日１日様子を見ようと提案してみたが、「連れていきたい」と譲らない。じゃあ連れてってくれるかと聞くと、うんとのこと。それなら別にいいわ。

ということで、マンツーマンで病院へ連れてくのは初めてのだんなさんにお願いし、わたしは家で少しゆっくりすることに。

ちょっと寝ようと思い、ウトウトしていたら、だんなさんから電話あり。オムツセットを持って行かなかったが、ウンチをしたので、オムツがないかと緊急事態の電話。

二人が家を出た後に、そういえばオムツセットを持って行かせるのを忘れたけど、まさかウンチはしないだろうと思っていたので、ビックリ。
幸い、車にオムツを常備していたので、それを伝えて電話を切った。

そして、家を出てから1時間くらいして二人帰宅。
咳に関しては、シロップをもらったらしい。

そしてウンチ事件の話。
「名前を呼ばれたから診察室に入ろうとして、抱っこしたら、クサって思い、においをかいだらウンチしてたから焦ったわ。」と、やや興奮気味に話すだんなさん。

おしりふきは車に置いておくと乾きそうなので置いておらず、ティッシュペーパーを濡らして使って、という指示通りしたとのこと。

とまあ、そんなこんなで病院は終わり、わたしは仕事へ向かった。

何かあったら電話してと伝えていたが、電話はなし。

で、帰宅すると、普段と特に変わりない二人の様子に一安心。

あらかじめ、何時ころから昼ごはんを食べさせて、おやつの時間やお昼寝の時間などを伝えていたら、その通りにしてくれていた。

心配していた昼寝の寝かしつけも、だっこひもで抱っこしたら、寝てくれて、しかも娘にしては長い時間寝てくれたらしい。その間にだんなさんも寝れたそう。

そして、娘の面倒を見た、総括として、「(娘がいたら)自分のことは何もできんなあ」と言っていた。
そうだ、わかったか。それがわかれば、今回のマンツーマン長時間お世話をやった意義も大いにあったはず。

そして娘の咳はというと、特にひどくなることなく、１日で収束。ほらみろ、大したことなかったじゃん！

でもまあ、病院へ連れて行く苦労も経験してもらえたので、無駄ではなかったと思う。



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年上男児と戯れる

先日、とあることで親戚が集まることがあった。
私のいとこも来ていたが、10年以上ぶりに会った。で、そのいとこには2歳になる息子がいて、その子も来ていた。

娘とはちょうど1歳ちがいなのだが、歩きもスムーズだし、走るし、しゃべるし、完璧な幼児。
まだ幼児歴の浅い娘をいつも見ているので、すごくお兄さんに見えた。
そして、うちの娘も1年後にはこうなるんだなあと思いながら彼の行動を眺めていたが、まあ元気。

ウルトラマンや仮面ライダーが好きらしく、その変身ポーズを短い手足で一生懸命に「タアッ‼︎」とか言いながらやっている。 また、自分の母や父に対して、攻撃していたりもしていた。

いやー、男の子って大変。アグレッシブ過ぎる。

そんな2歳児の存在が、娘にとっても珍しく、また頼もしく思ったのか、彼に近づく娘。
普段、子育て広場なんかで遊ぶ時は、他の子とは遊ぼうとかしないのに。

また、2歳児も、娘の存在が珍しいのか、絡んでくる。頭を撫でてくれたり、おもちゃを渡してくれてりなんかして、お兄ちゃんぽいことをしていた。

そんな感じで、次第に距離を縮めていく二人。
大人たちが昼食を食べる時になると、先に食べ終わった彼ら、なぜか二人で、それぞれのスピードでテーブルの周りを走り回り始めた。
最初は娘が2歳児を追いかける感じで始まっていたが、2歳児のスピードたるや、まあ速い速い。娘、何度も周回遅れを経験するが、そんなことおかまいなく、両手を上下に動かしながら、「キャー‼︎」という、今まで聞いたことのないような悲鳴をあげながら、それはもう楽しそうに歩き回っている。

うちの父と遊ぶ時も楽しそうで大きな声を出すのだが、それの上をいっている。
やはり、子供は子供が好きらしい。

ただ、互いに走り回るという、謎の遊びに二人ともどハマりし、20分くらい続けて、大人たちは、それをニヤニヤしながら見ていた。

その翌日にも、同じく、親戚で同じ場所に集合したが、その日もただただ走り回り、笑い転げていた二人。

娘が他の子と楽しそうに遊ぶ姿を見たのは初めてだったので、なかなか楽しかった。

これからも、また友達と仲良く遊べるようになってほしい。



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