憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

熊本豪雨も、滋賀大津中学生いじめも、考え出すと夜も眠れなくなる

2012-07-12 19:52:37 | Weblog
●新聞トップ
 九州豪雨、死者8人に、不明者も
 13日朝から再び強い雨
 写真入の被害報道
●TVニュ-ス
 渦巻く濁流に堤防決壊
 避難勧告に逃げ惑う住民
 被害状況を大写し
●夕食時のTV報道に
“大変だなぁ”
 同情するが、所詮他人事
 自分の問題にならない

 『政治には即対応を期待する』

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●滋賀県大津市の
 中学2年の男子生徒の自殺をめぐるいじめ問題
 胸が苦しくなる悲しい事件だ
 
※報道各社は“転落中学生”と表現する
 警察や教育委員会発表をそのまま報道
 いじめと自殺の関連を否定する記事
 被害者家族の視点を忘れている

※かなり酷いいじめがあった事実が
 組織的に隠蔽されてきた

※今でも、
 いじめが自殺の原因とは
 認めたくない教育関係者
 こともあろうに
 年度当初の家庭調査を持ち出して
 子どもは学校が楽しいと書いていると
 自己弁護する

※教育長「自殺はいじめ以外にも要因がある」
 責任転嫁する人でなし教育長に腹が立つ


●明日は自分の子どもの問題になる
 そう考えない人が多い

※学校は信用できる(安全空間と)
 思い込んでいる節が伺える

※でも、教育現場に40年席を置いた
 経験者からすると

※いじめ問題は
 大同小異あっても
 通常的に何所の学校にも存在する

※残念なことだが
 いじめの事実は教師には見えない
 「遊びのの範囲内」が罷り通る
 だから気付いても見過ごされてしまう

●いじめ問題は
 遠くの他人事問題ではない
 アナタの学校でも起きている
 表面化しない怖い問題なのです

※いつ起きても不思議のない
 わが子の問題だと知るべきである

●身近に起きないと切迫感がない
 暗い事件の本質かなぁ

*自然災害も
*いじめ自殺事件も
*交通事件も
*政治腐敗も

 根は1つか!

昔から“遠くの火事は見もの”



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