憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

COP10に注目! COP10?ご存知ですか 読むと多少理解できますよ!

2010-10-10 18:10:10 | Weblog
〇生物多様性会議
 COP10
 名古屋会議を考える

※生物多様性?
 多様な種類の生物が
 豊かに生存している
 状態を言います
(種の多様性だけでなく
 生態系や遺伝子の面の
 多様性も含む)

※COP10?
 生物多様性を
 保全する条約採択
①1971・2
 水鳥生息地 湿地条約
 「ラムサ-ル条約」
②1973・3
 絶滅の恐れある
 野生動植物の
 国際取引規制
 「ワシントン条約」
③1979・6
 移動性野生動物の
 種の保全
 「ボン条約」
④1992・6
 生物多様性条約採択
*1994・11~12
 生物多様性条約
 締約国会議開催
 (COP 1)

*以後2年ごとに開催

〇同条約の具体化策
 議定書作成採択
①2000・1
 遺伝子組み換え生物の
 安全な使用など
 バイオセフ-ティに
 関するカルタヘア議定書採択
 (カルタヘナはコロンビアの都市)
②2002・4
 2010年までに
 生物多様性の損失速度を
 顕著に低下させる
 2010年目標を採択
③2010・10
 名古屋市COP10開催

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※野原や森林の植物
 土中の微生物
 海洋中の生物
 それらから取り出される
 化合物・薬草や食物の原料など
 多くの資源がある

*先進国は
 先進科学技術を持って
 前記の動植物資源を開発
 化合物を精製
 薬品等に利用し
 大きな利益を上げる

*自然の恵みが
 人類にもたらす
 恩恵である

※現状では
 自然がもたらす恩恵が
 先進国に独占される
 資源を持ちながら
 先進国に奪われる
 資源国を守る必要がある

〇この国際的ルールを作る
 COP10名古屋会議である
 <名古屋議定書>

◎遺伝資源を守る
 国際ル-ル
*資源争奪紛争解決手段になる
 国際紛争予防に大きな力となる
 COP10に注目する
 <世界の最強軍事力大国
  アメリカは条約に不参加
  アメリカとは
  自国のみの利益に拘りすぎる
  “20世紀型の化石国ですかねぇ!>

※参考資料(出典)
 赤旗日曜版2010・10・10号
 
 

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