憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

臓器移植売買認めては!勿論、善意の無料提供は推奨する

2011-06-27 11:18:41 | Weblog
“怖い映画”

*題名も分らない
 1部記憶するだけの映画だ・・が

●冷凍室
*数十体の人間遺体が保存されている
*臓器は移植のために日々取り出される
*金額別に遺体は区分けされている
 <高級品と呼ばれるのは若者の遺体だ
  安物は高齢者遺体や傷物だ>
※臓器売買は法的に禁止されている
 売買は秘密結社が行っていた
 大手の暴力団が支配していた

※臓器移植を社会に警告した
 異色作品だと思っていた

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“映画警告事件が発生した”

●現職医師(55歳)が
 臓器移植法違反事件を引き起こした

※事件を起こした医師自身が
 腎移植を必要とする患者だった
*法的移植を期待していたが
 適合臓器が見付からない
*病状は進む
 焦った医師は
 自ら臓器提供者を探す
*探す仲介者を暴力団関係者に依頼した
 提供者は見付かり
 移植は進むように見えた

 が

*この種の事柄は
 金銭要求は当然拡大する
*仲介謝礼の増額のイザコザが表面化した

*臓器売買だとされて
 司直の捜査となった

 “命を売買する=臓器売買”
 
 怖い話が日本で現実となった

※現在捜査途中だが
 容疑者が全てを認めているようだ
 今後の捜査が気になるところだ

●臓器移植法
 制定当時から売買が問題視された
 違反には重い刑罰を科した
 善意に期待するとも述べている

※商売はお金になれば良い
 これが鉄則だ
*闇の商売は
 古来から人間社会に続いている

※臓器売買禁止を
 人々の善意に期待などとは
 ふざけた言葉だよ

※事件は起こるべくして起きた
 過去にもあったろう
 表面化しないだけであったろう
 こう見るほうが自然である

●残念ながら
 臓器売買は無くならないであろう

※法的臓器禁止は建て前論だ
※売買されるほうが自然である
 
 冷めた考え方で恐縮だが
 これが多くの人の本音であろう

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 “蛇足”

*社会福祉政策が目の敵にされている
 (医療費増額敵視)
*資本主義社会とは
 お金支配社会なのだ
*命もお金次第さ!
 これが現実だ

 <臓器移植に限らず・重粒子線治療などもお金次第>


 


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