憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

政治にはムダが多過ぎる 国会会期延長は最たるものだ

2011-12-05 17:03:07 | Weblog
●野田総理の不可思議問答
※その1つに“消費税増税法案がある”
*野田総理
 「年内に増税基本大綱決定
  来年3月までに増税法案成立」
 「法案成立後に民意を問う」
  =解散総選挙実施

●消費税増税を決定しておきながら(増税法律制定)
 民意を問う?
 一体何を問うと言うのだろう
※消費税増税に
 賛成か!反対か!(増税を認めるか認めないか)
 増税法制定の前に問うのが常識である

●財務省下僕の野田佳彦
 何が何でも増税
 (日本の救世主になったつもり)
※総理CM
 「増税したくてするのではない。
  どうしても安定した財源確保が必要だ。」
 「欧州の財政危機も対岸の火事ではない。
  財政再建は必要だ。」

●国民ダマシの新聞広告
 国民はウソと見抜いています
※共同通信社の世論調査によれば
*消費税引き上げ法案成立前に解散総選挙
 50.7%
*法案成立後、増税実施前の解散総選挙
 25.4%

 “国民は騙されません!”


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●会期延長
※会期最終日9日
 自公は
 一川防衛相の問責決議案提出
 共産・社民の賛成で成立は確実

●問責決議案議決
※審議は全面ストップする(前例上確実だ)
 政府与党が成立を目指す法案には
 対決法案が多い(郵政改革法案等)
 審議促進には無理がある
 会期延長は税金の無駄遣いに終わる

●会期延長するなら
 一川防衛相問責決議案提出阻止が先だ

●防衛相は辞任意思ゼロ
●任命者総理は罷免拒否
●与党内には自発的辞任期待論高まる
●国会運営に障碍名目防衛相切腹期待

※政治にはムダが多すぎる


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