憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

菅総理の沖縄戦没者追悼式挨拶から 総理本音に迫る・・・

2011-06-23 19:31:41 | Weblog
●沖縄全戦没者追悼式

※挨拶の最初に立ったのが
 沖縄仲井真弘多知事

 平和宣言読み上げる

 昨年とは違い歯切れの良かったのが

*基地負担の大幅軽減(基地撤去の意味であろう)
*普天間米軍基地は県外移設(最低でも県外鳩山公約継続)
*辺野古移設の日米合意は容認できない(沖縄民意無視の日米合意)
 怒りを込めた真剣な表情が読み取れた
 (パホ-マンスではない)


※自作の詩の朗読 
 中学2年生嘉味田朝香さん

 祖母から一枚の写真を見せられた
 子ども達が笑う楽しい写真だった
 戦争が子ども達の命を奪った

 祖母に見せられた一枚の写真
 今も忘れられない!
 忘れてはならない!

 平和の願いを込めて

*********

※菅総理が立った

 野次が飛んだようだったが聞き取れなかった

*昨年も立って
 「沖縄基地負担軽減全力尽くす」
 言葉に元気があり!
 顔色は晴れやかだった!
 とにかく迫力があった
 1年前を思い出した

*今日は
 表情に元気なく
 挨拶は原稿の棒読みだし
 形式的な内容に終始した

 総理の座に
 危機感丸出しに思えた
 (私の先入観だろう)

   -----------

●それにしても
 菅直人総理は
 権力闘争に強い

*不信任案否決
 誰がなんと言おうが
 菅総理の大勝利だった

*会期延長70日決定(8月末まで)
 延長反対!
 3か月延長!
 70日決定は
 これまた総理の勝利だ

 “震災復興基本法成立 
  政策実行に移る
 “原発事故収束に
  道筋付ける

●その上に
 次々と新政策提言

*菅総理
 辞める時機がありません
 辞める気持ちにもなれません


●脱原発 
 再生可能ネルギ-への転換
 “ひょっとするとヒョットスル
 8月末に
 エネルギ-解散にもなりかねないよ

<自己ブログに私は原発推進派ではないと・・>

“菅総理の選択肢には
 「辞任の文字は無い」
 のである”

●権謀術数は
 政界の常識だ
 民衆出身政治家と言え
 長い政治生活送った
 権謀術数には長けていると読める

※戦没者追悼挨拶中
 顔色がさえなかったのは
 権力維持に悩んでいたからでは・・

  



コメントを投稿