憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

危機管理最高司令官 管理能力あるのか? 国民に広がる無力感!

2011-03-28 10:33:25 | Weblog
●国民の(世界の)
 最大関心事は
 福島原子炉事故に集まっている

 <津波被害の悲惨とは違う恐怖が広がる>

●日ごとに
 事態の悪化が進行している

※放射性物質大量排出

(1cc当たり29億ベクレルと発表
  数時間後に分析に誤りがあったと取り消す
  このいい加減さ!無責任さに!呆れる)

※原子炉格納容器の破壊なくして
 数値の説明がつかなくなってきている
 東京電力は
 隠しているデ-タ-を公表するべきである
 
●政府は(政治は)
 果たすべき政治課題を1部放棄し
 原発問題に(東北関東大地震に)
 振り回されている

 その最たるものが
 “東京電力原発事故である”

※東京電力からの情報は
 確実性に欠け日替わりに変化する
 その広報担当が枝野官房長官だ
 国民は
 今や政府を信じられなくなりつつある

※東京電力の発表は3転4転する
 その広報担当が枝野官房長官だ
 官房長官の記者会見は
 苦渋に満ちている
 お気の毒にとしか言いようがない!

*おかしいと言えば
 事件内容を一番知り得る立場にある
 東京電力最高責任者社長の会見が1度もない
 この不思議が罷り通る???

●危機管理の最高司令官
 内閣総理大臣菅直人

※危機管理に取り組む
 姿勢は評価できる
 が・・・
 危機管理の最高司令官としての
 指導力と能力には疑問符が付く!

<一例
 人材登用に疑問符が付く
 ※危機管理は
  経験豊かな人材が
  能力を発揮するものだ
 ・蓮ほうや辻本には???
  経験が欠けている
 ・谷垣閣内協力要請は
  論外である(閣外なら理解できるが・・)
 ・党内の経験豊かな人材が
  無視されたままだ
 ※災害地に基盤を置く 
  小澤や渡辺にこそ要請する
  なぜしないできないのか>
 
●国民世界が注目する
 原発事故対応
 東京電力に
 “いいように振り回されている”としか
 言いようがない状況が続いている


 
●危機管理最高司令官は菅直人総理大臣である
 “情けない!”としか
 言いようがない状況に陥っている

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 危機管理能力

●国民生活に
 緊要な政治課題は災害だけではない
 勿論 災害対策は最優先される課題だが・・

※他の全ての重要課題を放棄したままでは
 政治は成り立たない!

※震災前までは
 「1に雇用2に雇用・・が無くて5に雇用」

※4月は新卒の若者が就業する
 若者将来が決まる
 未就職者を放置したままでは
 日本の将来が危機になる
 就業対策も重要な政治課題であろう

●リビア外交も差し迫った課題であるし・・・

*そこまで
 知力が回らないでは済まされない
 災害最優先だけでは
 困るのは国民であり
 日本経済である

 菅総理の危機管理能力を問う!

 である

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