憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

”セクハラという罪はない ” 閣議決定に思うこと

2018-05-30 14:54:17 | Weblog
「セクハラ罪という罪はない」麻生副総理

「現行法令において『セクハラ罪』という罪は存在しない」矢野官房長

「信用失墜行為の禁止を定めた国家公務員法に抵触しない」矢野官房長発言内容


等の国会答弁を閣議決定した(政府統一見解)

違和感を抱いたが・・・

”閣議決定は正当なもの、しなければならないものだという!”

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<国会議員は、議長経由 内閣に対して文書で質問する=質問主意書

 内閣は質問に答える義務責任を負う原則答弁書文書回答する>

 質問主意書については、行政府は回答が義務付けられている

(政府統一見解の閣議決定は)法令上必要不可欠ということである

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「セクハラという罪はない」

「セクハラという罪は存在しない」

閣議決定は必要不可欠ということだ!

なら?セクハラの騒ぎはなんなのだ?

法令上では容認されるということか?

<昔なら(30年ほど前なら)

 ”ど助平とか、いやらいいとか ”

 毛嫌いされる程度で済んだ。

 もちろんセクハラないんって言葉はなかった

 おおらかで過ごしやすい時代だった!

 閣議決定は昔の時代への回帰ではと一人ほくそ笑む!

 時代錯誤と罵られようが、一昔前が懐かしい>

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5月30日(水)

閣議決定の意味を解することで

粋な世の中の再来だと嬉しくなる

学ぶことは 生涯必要なことだと実感する

3:00 pm

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