憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

大物は後から?自民党公約発表;これで公約出揃ったようです!公約信じられますか

2013-06-20 22:20:43 | Weblog
●自民党と社民党が公約発表

*両党は政党の成立基盤が基本的に違う

それを承知の上で3つの政策比較する

①経済
②原発
③憲法

※経済
*自民党裕福層をより裕福にする
 結果は所得差拡大させる
*社民党貧困層を減らす
 国内産業重視雇用拡大する

※原発

*自民党
 原発再稼働推進
 海外に安全神話を売りまくる
 原発規制委員会の規制は
 世界一安全と喧伝する

>NHKクローズアップ現代
 原発の安全は守れるか
 新基準を徹底検証

>視聴の結論としては
 規制委員会が認める
 基準審査は不可能だなど・・不十分である
 新基準も安全とは無縁である

>原発に安全などありえない
 100歩譲って運転が安全に進んだとしても
 1000年余に及ぶ危険極まりない使用済み核燃料
 処分方法が確立されていない
 世界共通の課題である

>原発ゼロを目指すのが人類の選択である
 原発ゼロが国民多数派である
 推進維持を目指す政党は支持できない

*社民党
 再稼働は認めない
 新規増設は認めない
 再生可能エネルギ-開発
 原発ゼロを目指す

*両党は
 原発政策は明確に違う
 社民党を選択する

※憲法

*自民党

 平和憲法改正し自主憲法制定
 過去の戦争責任を自虐的歴史館だと批判
 改正本丸は憲法第9条
 他は付録に過ぎない

*社民党

 平和憲法擁護
 第9条は世界の宝
 憲法の平和理念を世界外交の基本的価値観とする

》付言
 日本共産党は自共対決などといって
 国民にアピ-ルしているが
 政策を読む限りでは
 自社対決とも言える
 共産社民対自民(+みんな+維新)とも見える
 憲法擁護勢力は共同戦線構築すべきだ
 これが国民の期待ではないだろうか

●参院選の公約はほぼ出揃った
 誰しも投票は一票だ
 政党と個人と選択はよく考えて・・
 慎重な判断が必要だ

>憲法改正では
 民主党の一部とも協力する(安倍総理談)

>隠れ改正派を含めて3分の2を与えない
 これが参院選最大の争点である

>原発ゼロ
 投票が分散の危機
 議員が増えれば
 原発支持と喧伝される
 再生可能自然エネルギ-推進派の共闘は無理なのか

●参院選投票日は7月28日●