憲法九条2項

護憲の立場から発言する。特に九条2項の交戦権否認を守る仲間を拡大する。

第3次補正予算 国会提出前に与野党協議提案 密室協議絶対認められない 

2011-09-28 20:26:58 | Weblog
 『第3次補正予算』
 
●国会提出前に
 与野党協議を提案
 (野党が自公なら疑義がある)

●なぜ国会の場で(国民の前で)
 審議せずに
 別室で協議するのか
 (密室協議には密約が付き物である)
 国会自らが
 国会機能を否定する愚挙である

◎憲法第41条
 国会は 国権の最高機関であって
 国の唯一の立法機関である
◎第57条
 両議院の会議は公開とする・・中略
 両議院は各々会議の記録を保存し・・中略
 これを公表し 且つ一般に頒布しなければならない
 ・・後略

●呆れる自公の対応(野党の)
 政治とカネ問題を持ち出し
 小澤国会証人喚問を
 事前協議の条件に出していることだ
 野党6党も小澤喚問で一致している
※小澤問題は 現国政上では
 それほど重要問題とは思えない
 国会のやるべき優先課題は他に山ほどある
*小澤問題には サヨナラせよである

●衆参ねじれ国会
 国会外の闇取引を考えず
 国会の場で(国民の前で)
 正々堂々議論
 与野党合意点を
 作り出す努力をせよ!

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●先の予算委員会
 自民党:塩崎恭久氏
 公務員宿舎問題を取り上げていた
 (詳細は新聞報道に譲るが・・・)

“朝霞の公務員宿舎建設”

*なぜ今必要なのか!
*公務員優遇は再検討せよ!
 (官高民低発想を転換せよ)

*世界にも例がない公務員宿舎制度
*民間は社宅廃止が近時の流れだ
*なぜ公務員が優遇されるのか

※そんなおカネがあるなら
*被災地復興に使え
*国債返済に使え

※財政支出の優先順位を考えよ!

◎議論を聞いている限りでは
 塩崎氏の主張が
 政府答弁より数段勝れていた
 (屹度多数の国民が共感したであろう)

●政府答弁(野田総理)
 建設を止める選択肢はありません

※これにて一件落着
 一致点を見つける努力ゼロ
 
<補正予算の
 国会提出前の
 与野党協議
 闇取引厳禁
 これが国民の声である>