茶雅馬茶道教室 ~MIHO企画~

茶と文化そして美
茶文化、芸術、職人・・・
大事!
もっと楽しく茶文化を!

今日の私!

2009年06月20日 | Weblog
午前中自分のお稽古で先生のところでしっかりしごかれていました。
時間がないのにお稽古してしまうもんだから、時間がおしておして案の定茶雅馬教室のみんなを待たせてしまいました。
反省!
今日は約束どおり、着付けをしてそれからお運びの練習をしました。
その前に畳の掃除もし、後は立ったり座ったりあるいたり、出したり引いたりと色々です。
あっという間に時間が経過。夢中になっていると本当に早いですね。
結局みんなでお菓子と抹茶を喉に通したのは、始まって4時間が経過してからでした。かわいそ~!
ずっと我慢でした。ついつい夢中になっていたのでそんなに時間がかかっていたのかわかりませんでした。後悔!ごめんなさい。
慌ててお抹茶タイムにして切り上げ片付けをしました。
その後も予定があり、これもまた押せ押せでした。
今日は何だか煽られ生活でした。
真面目にお稽古を午前中にしてしまったからイケないのよね?うんうん。
(先生にいわせるうともっと真面目にお稽古しなさい!っていう感じなんですがね?)
とにかく反省です。良い作を考えなきゃ。
まずは、ひとやすみしてからにしましょ!
おやすみなさい。
今日のつぶやきでした。

茶雅馬教室土曜日クラス 

2009年06月19日 | Weblog
土曜日の教室は久々です。
サボってたわけではなく、月2回なので今週と来週ちゃんとお稽古します。
場所は葵の間です。(いつもより早いお知らせです!)
内容は、着物とゆかたの着付けとお茶だしのお稽古です。
勿論、7月の団体のためのお稽古です。とても切羽詰った稽古です。
間に合うのだろうか?いやどうにかなるだろう~という気持ちですが、着物ぐらいはちゃんときれないとお話にならないので、皆でがんばろ~ね!
以前、ロシア人の団体に着物にも格があったり種類があることを話したら驚いていましたが、確かに日本人でさえ中々難しい範囲です。
着物と帯との組み合わせもね?
だからこそ、着物の魅力があるのかもしれません。目的用途に合わせて着物と帯を組み合わせにしていきますから、涼しげに着たり豪華に着たり美しく着たり・・・暖かく見せたり色々ですがね?
私の場合は、ほぼ作業着。洋服を着るより結構楽だったりします。洋服だとひどいときによると朝選ぶのに1時間くらいかかってしまって少々遅刻・・・とかもありえます。「本日の洋服」が決まるまで布団から抜け出したくないのです。冬など時にもぐってます。考えているふりしてまた寝ちゃったり何かもありえる。目が覚めて飛び起きることも・・・。
着物だと選ぶよりあるのも着ましょう!だから早い。
ただ、組み合わせが決まらないと着る気がおきないので布団から抜け出したくなくこれまた大変!結局同じかな?
まぁ、そんなことより日本人だからこそ着物を楽しく着ていたいものです。
優雅には程遠いでしょうから元気が売りの着方をマスターしましょう!
きっとこの夏ゆかた(着物)美人に選ばれるかもよ?
なんちゃって!
明日楽しみです。




今日は何の日?ーおにぎりの日 -

2009年06月18日 | Weblog
今日はなんとおにぎりの日 だそうです。
そしてこれは、最古の「おにぎり!」です。

石川県旧鹿西町(ろくせいまち)の竪穴式住居跡の遺跡から、日本最古のおにぎりの化石が発見された事で、鹿西町が「おにぎりの里」としての町興しのために制定した。鹿西のろく(6)と、毎月18日の「米食の日」から6月18日が選ばれたとのこと。

昭和62年(1987年)12月、石川県中能登町(旧鹿西町)杉谷チャノバタケ遺跡の竪穴式住居跡から、黒く炭化したおにぎりが発掘されました。
その化石は、約2000年前の弥生時代のものと推定され、日本最古のおにぎりとして話題となりました。

鹿島郡中能登町(旧鹿西町)に所在。
眉丈山系から平野部に延びる丘陵から一部谷部にかけて(標高50~110m)立地。
南北50~100m、東西350m以上の広がりを持つ。
また、縄文時代から江戸時代の長期にわたる人々の様々な活動が確認された。
中でもチマキ状炭化米塊は「日本最古のおにぎり」として話題となった。
チマキ状の炭化米は、底辺約5cm、他の2辺が約8cmの二等辺三角形で、約3.5cmの厚みがある。
日本型のおくてのもち米を使用し、蒸された後二次的に焼かれたものと推定され、現在のちまきに近いものと考えられる。
チマキ状炭化米は、昭和62年11月、丘陵中腹に位置する第22号竪穴式建物の壁際から、単独かつ完全な形で出土した。
同建物は弥生時代の中期の終わり頃(1世紀前半頃)のもので、炭化米塊も同時期のものと推定される。
こうした調理・整形された米は、全国的にみても非常に少なく、なかでも本例は最古級のものだ。
機能的には携行・保存食だが、食用とは別に霊的なものへの供物あるいは厄除けという呪敵な用途をもっていた可能性がある。この発掘を機にまちは大きく変わり、「おにぎりの里」としての様々なイベントが開催されるようになりました。
古代米づくりも、そんな中からはじまったようです。

おにぎりは大好きですので、この日は覚えておきたいです。


茶花教室

2009年06月17日 | Weblog
今日は茶花教室でした。
籠は桂籠に挑戦しました。というより朝お道具屋さんで無理やり求めたんですが・・・。
花材は「紅花とりょうぶ」でした。5月~10月まで籠を使用して茶花を生けるようです。
ところで紅花の葉をご存知ですか?うそのような美しい緑色をしているのです。
花はボサボサ頭なのになぜかこれもまた美しいオレンジ色。
不思議な感じがしました。
主格に紅花を使用するのですが、性格がのびのびしているようであっちみ、こっちみ、本当に納まらない花達でした。
全くも~と思っていたら、どこぞの遠くから、「同じ方向よりもちょっとふっていたほうが自然じゃない?」というような声が聞こえ、「よしそれなら私の花達も、自然以前にのびのび籠に生けているのでOKかしら?」なんて思って先生に見て戴いたらなんてことはない。
「これだと、あっちこっちと向いていてまとまりが・・・。もっとお顔を見てあげて!」
あらら言っていること違うじゃないの、元気な作だったのに、残念・・・。
そもそも花のセンスはない私なので、茶花って難しいです。
ぶつくさい思いながらやり直して先生に見て戴いたら最終的には、「私ならこの花は切り落とすわね?いい?」チョキン!ってあっさり切り落としの刑。
それがまたあっさりと!大胆でしたが、そのお陰でとても美しくこざっぱちとまとまりました。
きっと先生は見回り点検しながらその花を切り落としたくてしょうがなかったんだわ!もっと早くに切ってしまったら悩まなくてよかったのに!と思ってみたりもしたが、まとまらないと考えていた要因はそこではなかったから意味ないか?
まぁ、ぶつくさ思いながら今日の茶花教室終了です。
やったーと思いきや、「お花は自由に生けてよいのだけど・・・!」
思いっきりだめだしをされました。
めげる気もなく、花材をそそくさと仕舞いすぐさま退散!(逃げるが勝ちよっていう感じ?)
そうそう、そんなかんやで逃げてしまったら、午後の茶花教室で親先生にひとこときたらしい!
「お弟子と先生の生け方は本当に似ているわね?元気のよさが、さすがね!」
可愛そうに親先生!でもそれって仕返しかな~?いじめかな~?なんちゃって!!
茶花のセンスアップガンバろ~っと!
貞恭庵の花、結構悩みの種の一つなんですよね。
早く自慢できるようになりたいです。でもまただめだし5人組みが出没かも!
めげずにやろーほととぎず!っていうことかしら?
今日も無事に終了。お疲れ様でした。



茶雅馬教室火曜日クラス

2009年06月16日 | Weblog
今日のお稽古は葵の間です。
宜しくお願いします!
遅いかな~?また、お寺に迷惑掛けてしまうかも!
頼り切ってますが、宜しくお願いします。
今日のお菓子は・・・?
忘れ物は・・・?うっかりが多いから気をつけていかないと、また生徒さんに「先生いいから大丈夫!寺務所でお借りしてくるしお聞きするから!」って言われてしまう。しっかりものの生徒さんが多いのです・・・。
寺務所には忘れ物がばれてしまうし・・・、気をつけましょう。
良い一日でありますように!
そういえば今日の占いでは一位だったからよいことあるでしょう。
そう信じています。
皆さんも良い一日でありますように。
いってきます。

増上寺貞恭庵無事に終了!

2009年06月15日 | Weblog
心配していた天気も何とかもちました。
片付け終わったときに振り出してきて、まるで待っていたようでした。
普段のおこない?(誰の?・・・!)
きっと頑張った皆のお陰でしょうね?
お花の先生に朝早くから生けて戴きました。
「かきつばた!」夏生け。古典花で、生花、などなど勉強になりました。
やっぱりいいですよね?本物の生花が床にとても映えました。
先生をはじめお花の方々にはご迷惑をお掛けしてしまったようです。
ごめんなさい。・・・でもお客様は喜んで下さいました。
よかったです。
 後悔は、14日が和宮さまのお兄様の孝明天皇が誕生日だったことと、お水が静岡産で汲んできたことをお話することができなかったことです。
やっかいだったのは、蚊が多く出没して悩まされました。裏方は蚊と戦ってましたよ。
本当に蚊取り線香が必需品となりましたね。
さすがと思うのは、慣れたお客様でマイ虫除けをベルトに二つも下げてお越しになったことでした。
嬉しそうに、「やっぱり予想通り、蚊が多くいますね!役に立ちました。嬉しいです。」といってベープを見せて下さいました。とても誇らしげ!
お越し戴いたお客様の皆様、お一人おひとりと少しでもお話できるのが楽しいですし、勉強になります。
もっと時間があればよいのに!って思うことが多々ありますが。
その分、お待ちの方には長く感じてしまいますので、少々考えるところがありますが・・・。
少しでもお客様の声に答えられるように頑張りたいです。
またお会いできますように!



増上寺月例「一服如何でしょうか?」本日名水使用!

2009年06月14日 | Weblog
お天気が心配ですが開催いたします。
龍生派のお花を建物と共に楽しんで戴きたいです。
本日は、静岡の名水を使用しております。
このお水は酒蔵が使用しているとても甘い水です。
美味しいですよ。但しあるだけです。
ぜひお越し下さい。
ちょっと素敵な美術館になっていると思います。
ひと息入れに如何でしょうか?

東京タワーに月例のちらし!

2009年06月12日 | Weblog
貞恭庵の一服を今週末に控えてチラシ配り、営業?!に行ってきました。
歩いたのは、増上寺周辺。東京タワー、東京プリンスホテルとタワー、セルスティンホテル、三田会館、他。
実は昨日本部のお稽古でした。雨が朝から降っていて気分はだいぶブルーに。
そこを何とか前向きに考え、雨にもめげず・・・ということで支度して駅まで行ったら信号機故障で遅れ気味!
やっぱりお稽古には行くな!ってことかな?(ちょっとサボり傾向に・・・。)
社内のつぶやきはここからスタート!
電車に乗車したはいいけど、これでは遅刻だ~!やめちゃおうかな~?
いや、皆も一緒だよね~?ぎりぎりかなぁ~?あ~サボろうかなぁ~。
久々のめちゃめちゃ満員電車でちょっと滅入り気味。なぜなら、私の腕がどこか伸びきっていて戻ってこないし、曲がらない現実。身体は呼吸は出来るけど帯の分だけ。人からは帯が邪魔扱い。悲しい・・・。
往生際が悪く20分位そんなかんやの自己との戦いを繰り広げていたら、ふと目の前の椅子が空いてちゃっかり座ってしまったのだ。
椅子に座ったら取り合えず本部へGO!
ぎりぎりのラストで間に合いほっとと思いきや、クラス班わけで副会長先生クラスに・・・気分最悪へ。(このクラスの責任者?なので、大変なんです。)
そのあげく、副会長先生ときたらトランプゲーム感覚で点前の順番を名前カードできっていて、いきなり私が最初に!ついてない!
そんな意地悪しなくても、あ~あ!
「副会長先生曰く、公平にきったのだからそんな顔しないで。恨まないでね?」「恨んでやる~?」
案の定すっかりお点前の記憶は飛んでしまった。その上、腕を挟まれていた為に手は震えて「緊張していますね?って」。(楽しそう、悔しい。)
その後3時間で極度の疲労へと発展していき、「まったくもって、こんちくしょう物語」でした。
その悔しいエネルギーが集まり、営業への歩けの旅が始まったわけなんです。
長かったでしょ?そう、本当に疲れたんです。
ただ、仕事ではそのエネルギーが役立ち、救ってくれる話で気分上場!
やったー!っていう感じでした。
「いいことなくっちゃ!」ほぼ午前中のことは忘れてました。
面白いことに営業に失敗すると「今日はついてないんだ!」って思ったりするのよね?単純なのかしら!!!
でもよかったこれでまたチラシを置いて戴ける場所が増えました。
あっ、そうだ!ポスター依頼忘れてた~!やらなきゃ!
今日は、茶雅馬便も作成中。徹夜かな~?
明日は静岡で茶会と観光です。
良いことりますように!
がんばろーっと!

「立正安国論」 奏進750年 法華経寺

2009年06月11日 | Weblog
「立正安国論」奏進750年 中山法華経寺法要に参列してきました。
国重文 祖師堂にて執り行われ、1300人もの列席者がいらしてました。
池上本門寺から酒井日慈山主が来られるということでぜひと思って行ってきました。
真間山弘法寺、池上本門寺共にお姿を拝見してましたが、法華経寺でははじめてでした。年を重ねられても素敵なパワーの持ち主だとひきつけられてきました。
宗派によってお経や法要の姿の違いはあれど、共通するところもあります。
宗祖方の心と目的はなんだったんだろうとちょっとタイムスリップしたくなりました。