茶雅馬茶道教室 ~MIHO企画~

茶と文化そして美
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港区エコプラザ

2010年11月25日 | Weblog
ハッピーじゃなければ「エコ」じゃない。
「地球と私ににやさしい暮らし」と題してオーガニックライフスタイリストと文化祭が盛大に行われたようです。
茶雅馬メンバーも参加し頑張っていたようです。

今ECO!エコ!と多く耳にします。しかしながら、何がエコ?どうしたらエコになるの?と考える人も多いと思います。
環境問題には興味あるけど自分独りどうしたら力になれるのだろうかと考える人いるのでは?

こちら港区エコプラザさんでは、3つのキーワードを打ち出し明確にして活動をされています。
それは、「CO2フリー」「オーガニック」「森づくり」という3つのテーマで、エコプラザの土台となるようです。
3つのテーマですが、幅広く網羅していると思います。
いいかえれば、何でも気持ちがあればそれはエコの始まりなのだと思います。
そして今だから特にECO!は大切なんだということも。

貞恭庵もエコに取り組んでいます。いや気にしていますが正確かもしれません。
茶室ですからある物が限られています。ですから出来ることもです。
ただ、考えようには出来ること考えられることは無限です。
電気は限られていますので、それ以上は使用できませんので、これからの環境を言えば寒さ対策はいかにしたらよいか?などから始まります。
ガスも通ってませんから勿論、水道から出てくるのは冷たい水です。
茶室って環境によいのか人に冷たいのか答えはそれぞれだと思います。
だからこそここで感じられるのが今でいうエコ生活なのではないでしょうか?
普通に感じて普通に使用している茶室ですが人はよいですね?と言いつつ、毎回だと辛いお人もいるでしょう?それが普通なので有難く思うこともないかもしれませんが普通に生活させて戴いています。
すべて昔の茶人になったように・・・。
偉そうですが、普通でも楽しくなくっちゃエコ生活は続かないんですよね?

だから、寒くても暑くても四季を感じることが出来る有難さと考えてみると、寒いのも暑いにも有難く思えます。
建物、障子襖一枚でも本当にあってよかったとこれから益々感じるでしょうし、襖扉一枚あっても暑い窮屈と思う夏もありましたし、風が走る心地よさを感じながら、熱射病にならないようにと水分補給と塩分をしたこともありました。
自然と共生きのような感じでしょうかね?

何から始めるのではなく、気にすることが一歩のようです。
そしてそれを楽しむ有難いと思える「ピュアな心」を作っていけたら幸せだと思います。

茶道だけでなく「五感大切」といいますが、茶道もやはり繋がっているのだとこのごろ思います。
エコ!ECO!貞恭庵茶道からできるECO!一つずつ、増やしてまた感じて行けたらいいなと思っています。

よい活動をしている仲間に改めて刺激を受け環境問題に目を向けていきたく感じました。

貴方様は何に気をつけていますか?
きっと貴方もはじめていますよ!小さな貴方らしいエコ!を。
見つけたら自分に嵌めてあげて下さいね?
きっと環境に人にやさしいECO!ですから!