一年過ぎて・・・。

この活動を本格的に始めたのは去年の2月。
やっぱり夜咄でした。
西川流の舞「山姥」と懐石と茶席。
なれない建物を使って20名の客様を招いてひとときを過ごしました。
時間がなくばたばたばたばた・・・。
そして、6月「平家琵琶の語りと茶のコラボ！」
100名のお客様にお越し戴き建物を見て頂きながら暑い一日をのんびりと・・・。
11月には月見の会で「十日夜の宴」を開催。
狂言と雅楽と懐石料理。
90名のお客様。
そして2月、「夜咄の宴」。
吉村流舞「寿」と懐石と闘茶（茶カブキ）。
80名のお客様。

一年たって人のつながりの財産を戴きました。
また、人のつながりの難しさも勉強しました。
人って温かい！難しい！楽しい！めんどくさい！・・・。
一番大事なことは、常に五感を震わせて戴きたいこと。
心が敏感だと、新鮮で物をみていていただけるのではないでしょうか？
現代に生きているからこそピュアな心を大事にして頂きたいと思います。
私の大事なことは、楽しく色んなことを伝えて行きたいことです。
私が出来ることは大きなことはありませんが、楽しいことを皆さんと共有していきたいと思うこと。
興味をもって一緒に作り上げて戴きたいことです。
少しでも五感を震わせて感じて戴ければ役にたっていると実感できます。
小さな喜びをこれからも作っていけるようの頑張りたいです。
それには、皆様のご協力が第一です。
一年を振り返り、関った方々にお礼を申し上げたく存じます。
有難うございました。

これからもどうぞ宜しくお願いします。