長尾景虎 上杉奇兵隊記「草莽崛起」<彼を知り己を知れば百戦して殆うからず>

政治経済教育から文化マスメディアまでインテリジェンティズム日記

自殺は負け

2010年06月22日 11時07分10秒 | 日記

  
  
  
     自殺は負け 
  
 日本の自殺率は先進国で最高水準です。2009年の自殺者も3万人でした。うつは100万人です。自殺の原因は始め「睡眠不足によるうつ状態」からです。うつ病の向精神薬の乱用を止めるのが急務です。まずは自殺志願者の話しを無批判無指摘に聞いてあげることです。自殺は健康的問題や金銭的問題がほとんどです。まずは精神科でカウンセリングを受けることをおすすめします。金銭的問題ですが「障害者年金」など月(2ヶ月に一回)に6万から9万程度ですが申請すると支給されます。まずはうつ病は病気ですから睡眠障害が続くようなら病院の精神科でカウンセリングを受けることです。2010年3月は自殺予防月でした。日本の勤務医の12人に1人が過労などで「うつ」を発症しているという。最近もいじめで東京都の中2女子が自殺して、オリックス・バファローズの小瀬選手が、またいわゆる「校内いじめ」を苦に男子学生が路上で焼身自殺したという不幸がありました。元アイドル後藤真希の母親も飛び降り自殺しま
したね。一日100人一年で3万人が亡くなっています。福島瑞穂大臣は「自殺防止100日プラン」を打ち出していますね。2009年は過去最多ペースです。上半期だけで1万7000人。一日18人に上りました。ほとんどは経済的関係者が(つまり派遣切りや失業)多いのである。が、自殺が問題になったのは三回あってひとつが昭和50年、次は平成10年(山一証券破綻)そして08年から09年にかけての「グローバル金融恐慌後」です。福井県東尋坊でパトロールをなさっている茂幸雄さん(60)は「派遣切りなどやうつ病などで片道切符で東尋坊にきて自殺するひとが多い」とおっしゃる。また茂幸雄さんは「役所福祉課に行っても「死ぬならどうぞ」と言われた。隣町までの切符代しかくれない」とおっしゃる。遺憾ながらそういうことが真実です。また作家で反貧困NPO代表の雨宮処凜(あまみやかりん)さん(34)は五十代より三十代の自殺者が多いって言っています。ロストジェ
ネレーション世代で正社員はうつ病などで派遣社員は「いつ首を切られるかわからない」という恐怖心や失業で自殺するひとが多いという。ちなみに「自殺するならどうぞ」とは東尋坊の環境福祉課の代表が本当に言ったという。だが、私はいう。自殺は「敗北」です。死んだら敵に喜ばれて、焼かれて、骨になって墓に入ってやがて忘れられて終わりです。死んだら負けなのです。頑張って生きてください。頑張ってください。死なないでください。頑張って生きてください。なお、自殺ではなく「自死」で、美化も奨励もしません。人格的な攻撃に負けないでください。
また「自殺する人物は自分から自殺すると言わない」とどこかの馬鹿が広めたけど大嘘です。自殺する人物の9割が自殺する前に自殺をほのめかしています。馬鹿らしい大嘘を信じないでください。私も弱い人間です。鬱の気分の落ち込んだ気持ちのとき、何度も「自殺」が脳裏をよぎります。でも、死んだら「負け」です。敵が大喜びするだけです。くだらないですよ。人間は誰しも「誰かに生かされている」と考えるのべきであろう。上杉鷹山公はだから「なせば成るなさねばならぬ何事も、ならぬはひとのなさぬなりけり」という。馬鹿らしい連中(敵)など勝手にほざけばいいのです。頑張ってください。死なないでください。生きてください。誰かの為に、そして自分の為に、生きてください。 
 
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