長尾景虎 上杉奇兵隊記「草莽崛起」<彼を知り己を知れば百戦して殆うからず>

政治経済教育から文化マスメディアまでインテリジェンティズム日記

【一部だけ公開】『テレビドラマ・小説人間ドラマ』での、物語つくりの初歩の初歩

2020年07月14日 09時50分13秒 | 日記
















『シナリオ講座』

① 魅力的な人物を描く方法→わたしたちはどういった人物にあこがれるか?イケメン?美人?おしゃれ?頭脳明晰?スポーツ万能?
 しかし、優れた部分だけでは感情移入出来ない。*スポーツ万能でケンカも強いが頭が悪い。*頭脳明晰の探偵だが、コミュニケーションが苦手。(憧れと共通性)
② ドラマを単調にさせない方法→戦闘物で、いつまでも敵の強さが同じ× 恋愛ものでいつまでも二人の関係が進展しない× 探偵もので、いつまでも真実に近づかない×
③ ハコ書き→「起・承・転・結」のハコに、アイディアをつめて考える。
④ 作品が面白くても、応募規定を守らないと、読まずに没になる。
⑤ 安易に回想シーンを挿入(過去のシーン)しない。
⑥ 道具を使う。→離れた恋人をおもう(写真をじっと見る)イライラしている(ゴミ箱を蹴る)嬉しいことがあった(傘を回しながら笑顔でスキップで帰宅)
⑦ 登場人物は〝暖簾をくぐる〟ように、登場。まず〝情報を事前に売る〟*女子高生が彼の顔を見て驚く。*観衆が主人公の名を呼ぶ。
⑧ 人物の感情を書く→主人公のうわべだけでなく、心の動きを描く。
⑨ 対立(貫通行動をもっている)→(正義の味方VS.悪のモンスター)(カメラマン志望生徒VS.大学進学させたい教師)
⑩ 人間関係は三角法→*大人と子供(子供が「パパ」なら親子。「監督」なら監督と選手)(「吉雄君のパパ」「やあ、吉雄がお世話に」)(「叔父さん」「やあ、姉さんは元気かい?」)
⑪ キャラを立てる→主人公らしいリアクション

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