夫婦別姓・再婚女性六か月待機違憲?
最高裁で『夫婦同姓』つまり『夫婦別姓』では駄目つまり『夫婦同姓』が違憲ではない、または、『再婚時女性だけ六か月の待機法律』を違憲だ、とする革命的判断があった。勿論、女性問題であり、軽軽に論ずることは避けたいところだ。
だが、夫婦同姓は合憲とはいえ、やはり夫と同じ姓や自分の旧姓も同じように選べた方がよい。
ただし、再婚が六か月女性だけ待機時期の法律があるのは違憲、ということだが子供の親は?という問題がある。
よく子供が妊娠したら六か月でなくともわかるとかDNA鑑定で父親がわかるというが嘘くさい。
芸能人でいえば元・光GENJIの大沢樹生氏と喜多嶋舞氏の例がある。
普通の夫婦はDNA鑑定などするわけがない。普通はDNA鑑定などしないものだ。
もし、旦那が「子供のDNA鑑定をしたい」といえば奥さんが怒って「私を信じていないの!?」と喧嘩になるだろう。それでおわりだ。だが、喜多嶋舞氏の例がある。不倫子を育てられれさせられる旦那はいい迷惑である。
それに子供がかわいそう。不倫子と大人となってからわかるとは…。やはり、普通はDNA鑑定などできない。
だから、「今はDNA鑑定だってできるんだから」は女の身勝手な嘘だ。不倫や遊びの不倫子がかわいそうだ。
『夫婦同姓』は合憲なら『再婚女性六か月待機時期法案』も合憲だろう。それが答えのような気がする。『DNA鑑定』なんか普通の夫婦は確実にやらないし、嫁の反対でやれないのだから。
緑川鷲羽・45歳・フリージャーナリスト・山形県