18日、群馬県前橋市の岩神町で
「藩営前橋製糸所跡の碑」 除幕式がおこなわれました。
晴れの予報でしたが、お昼頃より雲が多くなり、この地域特有の空っ風が吹き始めました。
いや~、寒いな~と思いつつ、会場に。
多くの人々が椅子をならべたり、マイクの準備をしたり、受付の打ち合わせをしたり、と忙しく動いています。
さて、午後1時半となり、除幕式がはじまりました。
碑を中心に左右4人づつ並び、紅白の紐をひきます。
碑にかけられていた白布がとれ、真新しい石碑があらわれます。
「日本最初の器械製糸場 藩営前橋製糸所跡」は書家の横山香操さんの揮毫です。
式典は建立委員会代表のあいさつや、前橋市長のあいさつなどですすみ、
関係者子孫のあいさつを僭越ながらせていただきました。
ちょうど30分で式は無事おわりました。
寒いなか、総勢70人ほどの出席となりました。
たくさんの人のご寄付とご尽力によって、碑ができあがり、
序幕式までおこなわれて、本当にうれしい限りです。
今日の上毛新聞に記事がでました。
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