山暮らしあれこれ

田舎にUターンして感じたことなど

ぎんなん収穫

2016-11-04 | 食物
母がぎんなんを採りに行く気配がない。
デイサービスで忙しい関係もあるかもしれない。

わたしもあえて言わなかった。
状況を察して姉が採りに行ってくれた。

一応母を誘ったが「たいぎな」と行かなかった。
この一年でずいぶん弱ってきたなと感じた。

採ってきてくれた分を水に浸しておいた。
この後の作業が大変である。

外皮を取り、さらに種から果肉を取り除く。
手荒れを防ぐためゴム手袋が必需品である。

ぎんなんの実はアルカリ性のため、
素手で触るとかぶれ大変なことになる。

何とか処理することができ乾かしておいた。
独特の臭いがあるが田舎なので大丈夫である。



例年、農産物直売所に出しているが今年は少なく止めた。
手間がかかるわりには価格が安い感じがする。

お世話になっている人たちに少しずつ分けてあげることにした。
「ぎんなん簡単調理法」というレシピもつくり添えることにした。

都会から引っ越してきた友人にあげたら、
「ぎんなんって緑色なんだ」と感激していた。

みなさん黄色というイメージが強い。
新鮮なうちは緑色でとてもきれいである。

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