tip of the cup

「コップのふち子さん」のピカチュウ・バージョンが六月下旬に出ると聞いて約一ヶ月。
そろそろ発売ではないかい？
しかしいわゆるガチャガチャ、どこにあるのか私にはわからないよー。
都内のどこかで見かけたら是非ともお知らせください。
そのためにガチャガチャがあったら目を光らせて中身チェックよろしくです。私のために。

そしてなんと来週には「コップのすち子さん」の予約が始まるらしいのです。
こんなもの持っていたってどうしょうもないよとも思いつつ、やっぱり欲しいので予約してしまいそうですよ。
ふとした棚から覗くすち子。想像しただけでたまらないっす。
私バカよね～。おバカさんよね～。

15years pass

最近突然の雷雨というのが多発。
今日は小四男子S君がびしょ濡れでやって来た。
びしょ濡れなんてもんじゃないか、まあとにかく全身ずぶ濡れ状態なわけだ。
こんな大雨の中傘なしじゃあそうなるよな。
しかしそんな状態で家に上げるわけにはいかず、バスタオルで拭きドライヤーで乾かした。
洋服は脱がせて乾燥機に放り込んだはいいが、家には子供用の服なんてない。
探してみたら、ずいぶん昔にスイスで買って着るに着れないピカチュウの赤いTシャツを発見したので着させた。
下は私のリラコ。ブカブカであったが応急処置だから仕方ない。
帰る時に下は自分のズボンに戻ったがTシャツは借りたいというので「あげるよ」と言ったら「いらない」と即答された。
もしかしたら気を使われたのかも。

その後調べてみたらそのTシャツを買ったのは1999年のスイス、ロンドン旅行であった。
値札がポンドで書いてあったからこのTシャツはスイスでなくロンドンで買ったのだろう。
その時スイスでピカチュウぬいぐるみを買ったからこっちもそうと思い込んでいたのだった。
ちょうどヨーロッパでもポケモン旋風が吹き荒れていた時期だったのよ。
だけど買ったはいいが、着捨てちゃうのが嫌だったからなかなか着る機会が無くて。
こういう風に使えるのは良い機会だったような気がする。もしくは運命？
昨日に続いて15年物が日の目を見た次第だ。

dress

そろそろ真剣に発表会の準備に取り掛からねばならない時期になって来た。

毎年安いながらも新調しているドレス、今年はどうしよう。
今年は連弾だし、もうドレスはいっぱいでクローゼットは飽和状態だから増やしたくないし。
でもドレスの色当てクイズをやっているし写真のこともあるから前のものをもう一度と着回しはしにくいのだ。
で、ふと思いついた。ずいぶん昔に合唱用に買ったシンプルな黒いドレスがあることに。
しかし何分にもずいぶん昔のものである。ボディコン全盛の頃にそんなブランドで買ったタイトなデザインだ。
果たして着れるかどうか…。
とりあえず引っ張り出して着てみたら意外とイけたことにビックリ。
出している割に弱点の二の腕も目立たないぞおっ！
これで行こう！

調べてみたら2000年のクリスマスに着たものでした。
15年の時を経て今、よみがえる～。

long-established store

美味しいおかきで有名な「播磨屋本店」というお店があるのだが、
こちらの社長がなんだかすごい方で、HPからして電波ゆんゆんなのだ。
しかしおかきは美味しい。
製品には思想は混入していないから大丈夫と言い聞かせて皆購入しているらしい。
私もバレエの先生からその旨を聞かされていただいた経験あり。
そんな播磨屋本店さんの店舗がバイトに行く道すがらにあることを最近知った。
なので本日訪ねてみたが、午前中なのに関わらずけっこうな賑わいでビックリ。
老人中心の客層と老舗らしくきちんとした接客。しかしそこはかと漂う例の思想。
逃げるように「ユーロの花」というチャレンジシリーズみたいなおかきを買って帰って来た。
これ、イチゴ味とかジンジャエール味とか甘い変わった味が入っていてどれも美味しかった。
特にバターシュガー味は絶品。これだけいっぱい食べたいくらい。
また行こうっと。
意外とお菓子の老舗充実の虎ノ門界隈であった。

go-between

そうそう、昨日美容院で隣のシャンプー台にいた若い女のお客さんの会話が聞こえて来ちゃったのだけど
「この前結婚式に出たんだけど、それに“媒酌人”っていうのがいたの！珍しいよね～」。
シャンプーしていた若いアシスタントの子は媒酌人って言葉の意味すら分からなかったみたい。

私が結婚式の仕事を始めた頃は媒酌人はいて当たり前だった。
教会式なのに媒酌人の席というのが存在し、リハーサルにも来てもらって手袋の受け渡しなどをしてもらったものだ。
若かりし私も自分の後ろに媒酌人で藤波辰巳氏がいて緊張したこともあったし。
それがしばらくすると媒酌人の席は特別しつらえず、「一番内側のお席」に代わり、
その内媒酌人が立会人になり、最近は全く見かけなくなった。
そのお客さんが言う通り確かに媒酌人がいる結婚式はここ数年見当たらない。
あのシステムはいつの間に廃れたのか？会社とかはそれでいいのか？いなくても結婚披露宴は円滑に進むのか？
未婚の私にはわからない事項。

at the beauty salon

やっと美容院に行けた。
ここんとこの湿気で朝起きるたび髪がはねまくっていたので、とにかく短く切りたかったのだ。
で念願かなって切ったはいいが、美容院へ行く直前に衝動買いしたカットソーが似合わないことったらない。
失敗、大失敗である。

で切っている時、「こんなにはねクセ強かったっけ？」と担当美容師T氏。
「年取ったからいろいろクセが出て来るんじゃない？」と答えたら、「そういうのってあるよ」と否定せず。
こんなところにも加齢の弊害が。
本日アシスタントに入った若い男の子がちょっと変わった子で、「花火大会」と言ったのに
「から揚げ大会ですか？」などと聞き返されて困ったり。
T氏によると「最近の若い子は上昇志向が無いからさあ、立場が上がればお給料上がるのに
それより責任少ない方が良いからって出世を望まないんだよ。信じられないよね？
僕たちからすると考えられないよね～」って。
ちょっと待て、僕たちって。
上昇志向がハンパでないアナタと一緒にしないで欲しい。
彼は儲けてる割にその儲け分をどこに使っているのかわからないので聞いたら
「儲かるとすぐ次の店出しちゃうんだよね～」だって。
働いていないと死んじゃう魚がここにもいた。

で彼のお客さんにもう一人プロレスオタクの女性がいるらしい。
その方の噂は何回か聞いたのだが、とうとうあちらからも「会ってみたい」という話しになったそうだ。
私は彼女に向けてメアドを置いて来た。
最近切りに来たばかりだかというからメアドが彼女に渡るのには時間がかかりそうだが、果たして邂逅なるか?!

book

「テミスの剣」良かったですよ。
似た感じのストーリーはよくあるのだけれど、展開も主張もはっきりしていて一線を画した感じ。
最後もとりあえず晴れます。
おススメ致します。

fall

ホットフラッシュにも慣れて来た…けれど夜中に寝ている時にこの症状が来ると起きてしまい
最近グッスリ快眠できていないのが悩み。
昨晩も一度起きてしまってついでにトイレに行き、このまま眠れなくなると嫌なので
慌ててベットに戻ったところ浅い位置に寝てしまったらしく、勢いよくベットから落ちてしまった。
ベット付近には美顔器（加湿器？）がカーボン製の箱の上に置いてあり、
とっさにそれから身を守るために身体を捻って、左ひじと右足が痛い。強烈に痛い。
音もすごかったので、隣の部屋から母が飛び起きて来た。
しかし「何があった！」と問われても、「ベットから落ちた。痛いー」といか言えず、呆れられた。
「絶対にひじは出血してるな、明日シーツは血の海だ。右足も歩けるかなあ」などと不安になりつつ再び眠ったが
今朝起きたら全く何ともなかった。ああ頑丈な身体。
ひじはアザこそひどいが出血には至らず、足も擦りむいただけで痛みはなし。
ただベット付近のゴミ箱は転がり鏡台は位置が変わっていた。落ちた勢いが偲ばる。

これも更年期障害の弊害と言えるものかどうか…。

telephone booth

私はブライダル仕事の関係の電話はすべて公衆電話を使っている。
携帯電話を持っていると仕事関連の件でどんどんかかってきて面倒臭そうなので
「携帯電話を持っていない」と言い張っているのだ。
だから私は今でもテレフォンカードは手放せない。
しかし世の中携帯電話というよりスマホ全盛。
特にバイト先の近隣はオフィス街であることから歩いている人みんなスマホ持ちって感じだ。
お客さんもスマホでニュースチェックしたりゲームしたり写真を見せ合ったりしてるし。
なのであんなにあった公衆電話がどんどん減っているのも仕方なしかと思っていた。
しかし減ったとはいえありがたくもこの辺にはかなりの数存在する。
それは私の他にも誰かが使っているからだろう。
ーと目の前で若いサラリーマンが電話ボックスに入ってテレフォンカードを入れていたのを目にして驚いた。
いや、いたよ！私の他に使っている人。しかも老人じゃなくて若い衆！
しかしなぜ彼は？スマホは？という疑問も浮かんでくる。
私と同様に会社関係での面倒か、はたまた思想的に携帯持たない主義とか？
ミステリアスなお方。

lost article

おかしい！
しまったはずのものがみつからない！
一緒に入れたであろう物は入っていた。しかし無い！無い！
そんなことはあり得ない。
だけど無い。
一体全体どうしたのだ？
しまったのはちょうど一ヶ月も前。詳しいことは何も覚えていない。でも絶対ここにしまったはず。
泥棒が入ったわけでもなかろうし…。
ありそうなところを探しても探してもみつからないので、藁をもつかむ勢いでネットの占いをしたら
「家の中にある」だって。
そりゃそうなんだけどね～。

最終的には「自分のミスだから」と諦めるしかない。
だけどあんなに気を付けていたのになぜ？
こんなことってたまに起きる。