at the beauty salon

やっと美容院に行けた。
ここんとこの湿気で朝起きるたび髪がはねまくっていたので、とにかく短く切りたかったのだ。
で念願かなって切ったはいいが、美容院へ行く直前に衝動買いしたカットソーが似合わないことったらない。
失敗、大失敗である。

で切っている時、「こんなにはねクセ強かったっけ？」と担当美容師T氏。
「年取ったからいろいろクセが出て来るんじゃない？」と答えたら、「そういうのってあるよ」と否定せず。
こんなところにも加齢の弊害が。
本日アシスタントに入った若い男の子がちょっと変わった子で、「花火大会」と言ったのに
「から揚げ大会ですか？」などと聞き返されて困ったり。
T氏によると「最近の若い子は上昇志向が無いからさあ、立場が上がればお給料上がるのに
それより責任少ない方が良いからって出世を望まないんだよ。信じられないよね？
僕たちからすると考えられないよね～」って。
ちょっと待て、僕たちって。
上昇志向がハンパでないアナタと一緒にしないで欲しい。
彼は儲けてる割にその儲け分をどこに使っているのかわからないので聞いたら
「儲かるとすぐ次の店出しちゃうんだよね～」だって。
働いていないと死んじゃう魚がここにもいた。

で彼のお客さんにもう一人プロレスオタクの女性がいるらしい。
その方の噂は何回か聞いたのだが、とうとうあちらからも「会ってみたい」という話しになったそうだ。
私は彼女に向けてメアドを置いて来た。
最近切りに来たばかりだかというからメアドが彼女に渡るのには時間がかかりそうだが、果たして邂逅なるか?!