年代的にしょうがないのだけれど、とにかく周囲で両親の介護の話しが多い。
自分だっていつどうなるかわからない問題ではある。
だけどその時まで考えないでいたいというのが心の底だ。
そんな立場を描いた小説が三本入っているのがこの本。
一話目は長女である自分にだけアルツハイマー全開の母との葛藤。
二話目は全く死生観が異なる未開の国への医療奉仕と挫折。
三話目はかつては仲良し親子であった母の病と執着からの離別。
どれも正解は無い問題なのであるけれど、正解欲しいよね…。
自分だっていつどうなるかわからない問題ではある。
だけどその時まで考えないでいたいというのが心の底だ。
そんな立場を描いた小説が三本入っているのがこの本。
一話目は長女である自分にだけアルツハイマー全開の母との葛藤。
二話目は全く死生観が異なる未開の国への医療奉仕と挫折。
三話目はかつては仲良し親子であった母の病と執着からの離別。
どれも正解は無い問題なのであるけれど、正解欲しいよね…。