Roomba came over to my home

弟の嫁がやっていた事務所を畳んだので、お掃除ロボット・ルンバをくれると言っていたのだが
半年経ってやっと持って来た。
「ルンバは掃除機というよりペット感覚だ」という何かの雑誌の記事を読んでいたので
動物がダメで機械愛な私は溺れてしまうかもしれないという危惧はあった。
しかし実際溺れてしまったのは母であった。
試し運転で、見慣れぬ動きのルンバの後を追いかけ、「そっちじゃないよ」「ルンちゃん、そっちは行けないの」
「そうそう、こっちよ！よく出来ました～」などと声掛けをして大騒ぎ。ドックに入るまで見守っていた。
ルンバは自分が掃除機をかけるなら5分で済むようなところをなんと25分もかけるらしい。
しかもルンちゃん、フローリングから絨毯に乗り上げる度に自分のブラシについたゴミやホコリを
絨毯にくっつけてしまうのだ。これはフローリング部屋専用だな。
しかし今日集めたゴミを見て驚いた。あまりに大量だったもので。
我が家は毎日掃除機もワイパーもかけているのにこんなにゴミが出るの？
ルンちゃん、一体どこから集めて来たの？

CMLL FANTASTICA MANIA

今年も新日本プロレス主催のルチャリブレの祭典「CMLL FANTASTICA MANIA」を観に後楽園ホールに行って来た。
ルチャは母も観たいと言い張るのでおばあさんと二人連れ…。
しかし意外や意外、おばあさんのお客さん、それも一人出来ている方もチラホラいて疎外感はなかった。
母の隣なんか着物を召した女性で、もしかしたら大使館関係？私の隣の男の人もジェントルマンだった。
そう、本当に良い客層であった。
変にバカ騒ぎしたり煽ったり受け狙いの野次を送るような客はいず、静かに楽しむプヲタや大人のカップルが多く、
自分達のペースで熱くなってチャントをしたりする、本当に楽しめる空間だった。


第一試合からオカマキャラのマキシモと小悪党のタイチが盛り上げる。
タイチは近年、本当に良いレスラーになった。セコンドのタカみちのくの仕事も素晴らしい。


第二試合はやたらと人数が多く、全部で10人の試合。
煌びやかなテクニコ（善）軍の衣装が素敵☆

第三試合からはメキシコCMLLのベルトをかけたルチャドール同士の戦いが続いた。
こういうとこ、新日はよくわかっていらっしゃる。素晴らしい。


休憩時にはアステカのダンスを披露。今年はマリアッチはナシなのが残念。



マスコットガールのオネエちゃんのウエストの細さに見とれた。
今年の目標。達成なるか？
ラ・ソンブラ、ボラドール・ジュニア、ラ・マスカラ、みんな素晴らしかった。
テクニコもルードもなく、力を出し切って試合後にお互いを讃える姿を見せてくれるのは日本でだけ。


メインは新日二大巨頭の棚橋、オカダを含めた６人タッグ。
やはり棚橋はチャンピオンだ。本当によくわかっていると思った。
オカダの人気っぷりには驚いた。


なんとメヒコの重鎮アトランティスも登場で魅せてくれる。


感動のフィナーレ。
この後すぐメキシコに帰るんだろうな。お疲れだわ～。

試合数と時間、短めだけどこのくらいが良いバランスだと感じた。
新弟子の子の働きぶりと言い、新日本プロレスはやっぱりメジャーだなあ素晴らしいなあと感心。
また来年もこの大会の開催を望む。いっぱいルチャドール呼んでね。

後ろの席の男の人が「メキシコに観に行きてえー！早く麻薬戦争終わらねえかな～」とつぶやいていた。
後楽園ホールという小さい空間から、メキシコ国内事情を憂うというのもなかなかオツ。

Lucha Libre

今年も来てます、ルチャの祭典。
只今休憩中。
アステカダンス披露中。

Don't try suicide

教室にて、最後の生徒のレッスン中に猛烈にお腹が空いてしまったわけよ。
もう震えちゃうくらい。
その生徒とはいつも駅まで行く途中まで一緒に帰るので、つい「ねえ、肉まん食べない？」と誘ってしまった。
普段であれば「生徒は特別扱いしない」というモラルの元にガマンするのだが、
彼女からはしょっちゅう高級お菓子の頂き物をしているし、お返し代わりにとヒヨってしまったのだ。
でちょっと寄り道して私はアンまん、彼女はピザまんを食べて別れた。
そして電車で乗換駅に着いた途端、
「二つ先の駅で人身事故があった関係で只今電車の運転を中止しております」だって！
比較的事故処理が早いとされている路線だけれど、今の今起こった事故だもの。いつまでかかるかわからない。
なので別の路線の駅まで5分ほど歩いて乗って、途中でバスに乗り換えることになった。
こういう日に限って新しい靴を履いていて歩くのがつらいものなのだなー。
電車賃だって余計にかかるし、振り替え輸送の対象にならないしー。
もしかして寄り道してアンまん食べなきゃ前の電車に乗れて帰れていた？
いや、アンまんを食べていたからこそ、飢えずに済んだと考えるのが妥当。

なんにしろ人身事故はヤメロ。絶対だ。

weight scale

今年になって初めて体重計に乗ってみた。
逃げ道を残すため、着衣のままだ。
それにしても…ガガーーーーーン！
行っているとは思ったけれど、これほどまでとは思わなかった。

なので見なかったことにした。

My filling fell out

朝ご飯を食べていたらガリッと何か固い物を噛んだ。
それは上の奥歯に詰めていた銀だったー！
何十年前に詰めたのかすら忘れた詰め物。
あった場所を歯で触ると大きくてギザギザな穴が開いている。
明らかにこのままではイカン。
でも先月歯医者に検診に行ったばかりなのに～。
幸い今月は五週目の休みがあるので時間が取れる。勢いで詰めてもらっちゃおうと覚悟を決めて予約を取った。
奥歯だから銀でいいですよ。

バイト先のマスターは二年に一回くらい詰め物を入れ替えているそうだ。
そういうものなのかー！
一度入れたらもういいんだくらいに思っていたよ。

The poor girl

一昨日成人式を迎えた私の生徒によると、雪の成人式は思っていたより悲惨だったようである。
あまりにかわいそうな話だったので書かせていただく。

彼女は前々からとても成人式を楽しみにしていたのだ。
「髪の毛長いし痛んでるから切ったら？」とアドバイスしても、「成人式までは伸ばしたいのです」と頑張り、
おかげでバイトが面接を通らず決まらないという「あーあ」な状況も超えて来た。
そんな彼女の成人式の会館は最寄の駅から歩いて20分。私も数回歩いたことはあるが結構な距離だ。
だが成人式の日は無料の送迎バスが走っており、行きは難無く行けた。
しかし着いたあたりからガンガン雪が降ってきたらしい。
そんな天候なので中にいる人達は息抜きなどで外に行くことも出来ず、中はごった返していたそうだ。
彼女も着物の帯が潰れるんじゃないかと心配になるくらいだったと言っていたから相当なもの。
しかもお調子バカが酒をこぼしたりシャンパンシャワーをやったりして、
館内はベトベトで酒臭かったというから阿鼻叫喚だ。
そして終わり、いざ帰ろうとするともうダメである。
無料バスは道路事情で運行中止となり、もちろん普通のバスもタクシーも来ない。道路は詰まっている。
歩こうったって着物に草履だ。10cm以上積もった雪の中に草履で突っ込むわけにもいかない。
そうこうしていると無情にも会館から「閉めるから出て行け」とお達しがあったそうだ。
それ酷くない？
式典やるって呼んでおいて雪だからって放り出すってあり？大人なんだから自分で何とかしろって？
仕方ないのでちょっとひさしがあったところに押すな押すなの人数で宿っていたらしい。
そんな中彼女の友人のお母さんが何とか車で迎えに来てくれ、ようやく家路につけた。
しかし雪が酷くて家の前まで車が入れず近くで降りることになった。
そこからもうちょっとだと歩いていると「？」と思う瞬間が。なんと草履を履いていない！
雪の中で足の感覚が麻痺し、草履が脱げたことすら気がつかなかったのだという。
借り物なので失くすわけにもいかず、来た道を戻りなんとか草履を発見し、そのまま足袋で家まで歩いたと。
その時点で傘は壊れ、もうさしていない状態だったと。
そして家に着いたら帯の中とか振袖の中とか、ありえないところから大量の雪が出てきて家の中もビショ濡れ。
髪はグチャグチャ、カンザシも萎れちゃってドロドロ。記念にもらった紅白饅頭は凍り付いていたと言う。
彼女の足も一発でシモヤケになってしまったと。
「思い出に残る…けどこんな思い出嫌ですよ！晴れた空の下できれいな着物姿で歩きたかった」と
泣きそうであった。あはれなり。
「もうしょうがないから後は自分の結婚式で思う存分着飾ればいいよ」と慰めておきました。

自分の成人式の時は友人宅で徹夜麻雀してたっけ。
着物を着るのも人の説教を聞くのも大嫌いなので、まるで興味が無かったのだ。最初から行く気ゼロ。
代われるものなら代わってあげたいよ。何十年も前だけど。

an icy road

雪の翌日の道は大変。凍り付いているから滑って滑って。
バイト先のマスターは移動はほぼ車で、電車なんか乗ったことがないのに今日はさすがに電車で来たらしい。
だから夜は早く店を閉めることで頭がいっぱいのようであった。
家では雪かきなどの業務は大抵母が務めていたが、ここのところ調子が悪いと臥せっているので
私が初めて挑戦してみた。
しかし三分も経たない内に腰に重い痛みがやって来た。
そうか、雪かきがつらいと言うのはこういうことなのね～。
駅の方では老婆が雪かきしている姿を見たばかりだったので、さすがに負けられないとちょっと頑張ってみた。
そして夜のバレエは自転車は危険と判断し徒歩で行った。
帰りは深夜で寒いから冷えちゃうかな…と思ったら、氷道を滑らないように慎重に歩くだけで汗が出てきた。
二度ほどズルっと来た。多分明日は足のいろんなところに筋肉痛があると思う。
そしてまだ凍り道は解けきらないだろうなあ。危険は続く。

a heavy snowfall

昨日の不調がウソのように治った午後は雪の中バレエレッスンに出かけた。
思った以上の積雪で、最初に履いた短めのレインシューズでは中に雪が入ってい、慌てて長いのを出した。
スポーツクラブではバレエレッスンの後の子供体操クラスは雪のため中止になっていた。
こりゃ家のレッスンも「休みたい」ってメールがいっぱい来てるかな～と携帯を置いてきた私は
あせって帰ろうと思ったが、母に「今日だけスーパーが割り引きの券があるから玄米フレークを二箱
買って来るように」と申し渡されていたため、やむなくスーパーに寄って帰宅したのはレッスン10分前。
慌てて携帯見たら誰からもメールが来ていなかった。み、みんな来る気なのね…。
こちらから「休みましょう」って言ってあげればいいんだろうけど、もう10分前では最初の子は
出発してしまっている。
まあ小学生は雪が好きなので触りながらやって来るだろうと思っていたら、祝日ゆえお父さんと登場。
あー、お父さんごめん。寒かったであろう～。子供本人は雪に大はしゃぎであったが。
次の姉妹に至ってはお母さんから「すみません、雪で遊びすぎて時間を忘れていてちょっと遅れます！」と
電話があった。なので「こんな雪ですが大丈夫ですか？」と聞くと「そっちの方は問題ありません」と断言。
最後の男の子もお父さんと来たらしいが、やはり「雪玉投げながら来た」と余裕。
お父さんは外で時間を潰した模様。お気の毒である。中に入ればいいのに～。
しかし子供たちはみんな濡れてたけど楽しそうだった。転ばず帰ってくれればいいけど。

Estrogen

またしても頭痛。
先月と全く同じ日、同じような仕事場、同じ仕事仲間…これはまた先月のように寝込むのかと
ゾッとしながらの帰り道。だけどなんか頭痛の種類が違うような気がする。
この前のような首や肩のコリがないのだ。でもやたらと暑い。汗をかくくらいだ。
とりあえず寝た。
寝ていても頭が痛い。しかしまあ一晩寝たら治ったのでホッとした。長引かないのが何より。
どうも察するにこれはホルモン異常から来る頭痛のようだ。まあ更年期の一部みたいな。
ホルモンには勝てない。こんなもんで済んでいるのは御の字くらいなものだ。
妙齢の女性はなかなかつらい。