限界

ブライダルの仕事が早く終わったので、スポクラのジャズダンスの特別クラスに出てみた。
いつもついている先生以外に教わる機会もないので結構楽しみにしていた。
まあスポクラなので初心者が多く、靴もスニーカーだったりするからまあそこそこの
難易度だと考えていたのだが、そこそこっつーかなんつーか。
まずフォー・エイトの振り付けをつけられた。これは初心者にはちょうどいいなと感じるもので
カッコも付けやすいし踊りやすいしなかなかだなと思ったのが
問題はこれを一曲延々と繰り返すことだ。
4分近くある曲、何回繰り返すんだいってくらい同じことやるのは根気と体力がいるぞ！
最初は振り付けの一つ一つを考え、いろんな角度やらイメージやら試したりもしていたけど
もう途中からどうでも良くなってテキトーになってしまった。
自分は初級とか基礎とかをきちんとやることは大好きだし必要だと思っている。
しかしただダラダラやるのに意味があるのか？
初級であるのなら「この振り付けはここをこうするのがポイント」くらいのアドバイスがあれば
それだけでも得るものがあると思うのだがそういうところはスルー。
これがスポクラ・ダンスの限界か？
まあ汗かいたのはいいけど、死ぬほどコントラクションやったので明日胸が痛くなりそう。

選曲

今日は「相棒」の最終回二時間スペシャルだ！昼には再放送もあるし～と浮かれていた。
そして堪能。「二時間も見れて幸せ～」などと思っていたのだが、
全く頭から抜け落ちていた「最終回」の文字。
来週から水曜日の夜はすっからかんなのね～。はひー…。

ドラマは素晴らしかったけど、どうもBGMが…。
サティやらショパンのノクターンをかけるのはなんか最早型通りな気すらするのだけど、
その演奏バージョンがイマイチなのだ。
「ノクターンを使うならこんなに無味乾燥にサクサク弾いたものでなく、
しっとり弾いているものがいくらでもあるだろうに？」と
その演奏がすごく気になって映像に集中出来なかった場面しばしば。
自分の仕事柄か？それにしてもなー。

フルーツ

レンタルビデオ屋への道はあまり通らない道なのだが、今日返しに通ったところ
駐車場から呼び止められた。
「突然呼び止めてすみません。八百屋なんですけど仕入れ間違えちゃって…
これ売り切らないと帰れないんです」と足元のポンカン10個入り袋を指差す。
なんだよ？新手の泣き売かい？この平成のご時勢に！
自分は柑橘類をそんなに求めていず、むしろバースディ・スイカを平らげねばならないので
「すみません」と一言言って帰って来た。
それを母に告げると、「私もこの前ヨーカドーの辺りで同じ目に遭ったよ。
でも“今ミカン買って来ちゃったから”って見せて帰って来た」と言っていたから
本当に流行の泣き売なのかも知れないな。

まあポンカンを買わなかった私ではあるがイチゴを必要としていたのでスーパーの売り場に行った。
ちょうど今日は特売だったらしく安くなっていたのだが、その売り場にて品出ししているのに
張り付いている奥様がいた。
「より大きいのが入っているパック」を狙っているらしい。
品出しして値段シールを貼っているのを待たれている店員さんは呆れ顔。私もビックリした。
だってあからさまに「こっちの方が大きいから…あっそっちはどう？」とかさー。
大きいから得なの？そりゃ少しでも良いものを買いたい気持ちはわからないでもないが
そこまでやったらサモシイと思うのだ。

春のスイカはこんな感じ。出来過ぎなのか中はブカブカだった。
甘いけど色も味も薄い感じかな？
食べていると寒くなるのでやはり夏の果物だなーと思った次第だ。ほぼ一個一人で食べた。

イメージ

生徒に誕生日プレゼントとして「ソウケンビ茶」をいただいた。
まさに買ってきたばかりの冷え冷えのもの。
次の生徒さんには手作りドーナツをいただいた。
なんかすっかり“オヤツいただけ状態”になっている。
昨日も友人に菓子詰め合わせをいただいたし、今年自分のいただいた
誕生日プレゼントの食べ物の占める割合の多さにはビックリだ。
イメージか？イメージなのか？

ニセ休日

本日は仕事が午後一本だけだったので無謀にも午前中にアクアビクスをやった。
これが代講のイントラさんだったのだがやたら生きが良くて、
アクアで汗かいたってくらいよく動いて楽しかったのだ。
その足で仕事に向かったが仕事場に着いたらもうすでに疲れ果てて眠い。
フェア（本式じゃなくて“こんな感じですよ～”とやってみせるもの）だったせいもあり、
仕事したって感もなく終了、今度は美容院へ向かう。
日曜日の美容院は混んでいるだろうと思い今まで避けていたが、混んでいるので
サクっと終わってそれはそれで良し。やっと白髪が染まりました。
帰り道の駅ビルに寄ったらロクシタンがニューオープンしていて、このレジが長蛇の列！
10%引きとはいえ、結構お高いのに。
「みんな日常の美容にも気を使っているんだなー」とちょっと驚いた。
帰宅後「ダッシュ」と「少クラプレミアム・平家派同窓会」とテレビを堪能。
平家派同窓会は面白かったな～。

まるっきり休日のような一日を過ごしたのであった。でも疲労～。

言いがかり

昨日、DVDを見ていたらジャンケンをするシーンがあったのだが

ウキョさん:「最初はグー…ですか？」

そうですよ、我々の子供の頃は「最初はグー」なんて無かったですよねっ！
ずっとずーっと疑問に思っていたのだ。
突然出て来て当たり前のように「ジャンケンの時は最初にグー」ってなしきたりになったこと。
やる意味わかんねー。
だってそれでまず一回分多いわけだよ？一回分時間がかかるのだ。
合理主義者の私には耐えられない。
そしてその意義は？
頭の中をリセットするとか？後出しをしないようにタイミングを計るとか？
おいおい、ジャンケンする時は大体初めから何を出すか決めていないか？
それで負けようが自分の決めたことだ、それでこその一回勝負だ。
そんな根性も無い者にジャンケンをする資格無し！と熱く喚いてみた。
たかがジャンケン、されどジャンケン。

そんな自分を冷却するために本日食べたミニス○ップのプリンパフェの画像をアップしてみた。
去年も同じ頃、同じ店で食べたっけ。
変化のない私の生活…。

アリバ・メヒコ～

水曜日に頑張った分一時間空いたのでその間にピアノの練習を濃密にしようと考えていた。
しかし！うっかり居間でやっていたメキシコのAAAという団体のプロレス中継を
見てしまったがために貴重な時間は半分以上失われたのであった。トホ。

メキシコのプロレスは“ルチャ・リブレ=自由への戦い”という名で、悪と正義に
かっちりと分かれている。大体がマスクマンで空中戦がメイン。
そんなことからかつて10年以上前にルチャを見るためにメキシコに行ったことがあった。
しかし本場で見るルチャは日本でのと違い、何と言うかとにかく“緩かった”。
その道に厳しい私とK代ちゃんは違和感をぬぐえなかったが、しかし素人のK嬢は
とてつもなく楽しんでいたっけ。
今日見たテレビでその“緩さ感”を久々に思い出した。
昔と違い派手な花道を作って電飾をギラギラつけても会場の電気も暗くしないとか、
選手もちょっと前にはやったゴースト系のキャラを正義にも悪にも被ぶしちゃうから
どっちがどっちだかわからないとか、アメプロっぽくマイクアジテーションさせるが
お客は誰も聞いていないとか。マイクの内容もやたらローカルだし。
その上技も試合も全くキチっとしない。リングの上なのに妙な間（何もしない時間）がやたらある。
しかしそんなことを誰も、観客すらも指摘しないのだ。
ああ国民性。
日本だったら速攻壷は燃え上がり、翌日のスポーツ新聞で叩かれ、専門誌でもやる気を
糾弾されることであろう。日本人は生真面目なんだな、やはり。
なんとなく見ていた格闘技嫌いの母は「このプロレスは優しくていいわね～。
これなら私も見られるわ」と楽しんでいた。かつてのK嬢と同じである。
そういえば会場にはやたら子供が多かった。みんな純粋に楽しんでいるようだ。
日本のプロレス会場から子供の姿が消え、「子供を戻さねば火が消える！」なんて言っていたが
日本の子供はこんなものをキラキラした目で純粋に見ることはもう出来まい。
これも国民性か。世知辛いのぉ。

誕生日

誕生日だった。
♪私は○じゅうご～今日から○じゅうご～マダームジュジュイー♪なんて曲も頭を掠めるが
「そんな曲を知っている世代だよ」とさらに落ち込んだり。
まあそれはよし、しょうがないもの。
さて我が家はイベントの少ない老人家庭、こんなことが結構お祭りだったりする。
まずバイト帰宅途中、ふとケーキ屋を覗けば母がいた。
今年もきちんとバタークリームのケーキを買ったな、よしよし。お約束だもの。
そして家に帰ると父からのプレゼントとして、“スイカ”丸ごと一個があった。
確かに私はスイカ好きだが、この時期に一個ですかい。
アクセサリーとか化粧品とかをプレゼントしようという考えはないわけですね。消え物重視。
そしてケーキに名前を入れてもらったのはいいが、なぜ呼び捨て？
別に「大人にあげる」なんて言って名前書いてもらったわけじゃないのに…。

きっちり働いてヨガ行って「相棒」のDVDを見た、こんな普通の誕生日、良いものです。

忙し日

久し振りの忙し日。
それというのも金曜日の生徒二人が今週のその日に卒園式なので
今日にレッスンを繰り上げたため。
二週間ぶりのダンスのレッスンが2時に終わり、なんとしてでも2:17の電車に乗って
2:46に駅に着いて3時のレッスンまでには帰ってこなきゃならない。
その後三人連続でレッスンしたらまた速攻家を出て、電車に乗って教室へ行かないと
ならないから昼ご飯など食べる時間はない。しょうがないのでダンス後の
人のいない始発電車中で「プチアンパン」をモゾモゾ食べた。はしたなくてすみません。
教室では花粉症ならぬハウスダストにやられ、いまつらい真っ最中なり～。
そろそろこういう綱渡りはやめたいところなのだが。ねぇ～。

新機械

K代ちゃんにちょっと早い誕生日プレゼントにと「チップス製造機」をいただいた。
油で揚げずに電子レンジでチップスが作れるというスグレモノだ。
K代ちゃん曰く「ちょっと欲しいなと思うけど自分じゃ絶対に買わないものを選んでみた」。確かに。
そしてまだ誕生日じゃないのにうずうず作ってみた。わざわざレンコン買って来てまで。
まず付属のスライサーでレンコンを薄切りにする。そしてそれを一枚ずつ写真のように
並べて乗せていくのだ。この作業の面倒くささったら！
そしてそれを電子レンジに入れるのだが、この際「長い時間かけすぎるとチップスが炭化し
チップス機が溶ける事もあるので注意」って注意書きが。と、溶けるー?!
一気にビビって焦げてきたら出してしまったらフニャフニャのチップスに。
まだもうちょっと電子レンジにかけなきゃいけないんだろうけど勇気が出ないー。
この機械を自在に使えるようになる日が来るのか？
K代ちゃんのためにも精進するよ、オレ！