大太り解消に、久しく出ていなかったズンバのクラスに出てみた。
とにかく体を激しく動かして汗がかきたかったのだ。
ズンバとはイントラは何も指示せず、その振り付けを見よう見まねで楽しく踊るものだ。
もちろん間違えたり変なことをやっていてもOK。楽しく動いて発散すればいいという仕組みだ。
たまに知らない者同士で踊り合ったりするような振り付けもあるのだが、
これが苦手で苦手でズンバから遠ざかった経緯がある。
そして今回やっていて思ったのだが、私は「苦行」が好きなのだということ。
上手くても上手くなくても、上手くならなくても良いというものは、
自分がどうしたらいいのかわからなくなる。
「ここをこうしたら良くなる」とか「こうすれば身体に効く」とか、向上や効能があれば
どんなにつらくても耐えていろいろ考えて頑張れるのだが、
それを目的とせずひたすら楽しむというのは本当に苦手のようだ。
真面目と言えば真面目だが、つまんない奴かも知れぬ、オレ。
