厳しく対処

チェブラーュカのファイル欲しさにチョコ二枚買い。
マグカップのポイントもあと一点だし、どんだけローソンの思う壺なんだよ、自分…。

土曜日の教室は駄菓子屋さんの二階である。
駄菓子屋さんは最近おじさん（と言ってももう孫は大学生）が店番をしていることが多い。
全く値をまけたりしないきっちりなおばさんと違っておじさんは緩い。
子供も可愛いのかもしれないが、「おばさんには内緒だよ」と言いつつ生徒達に商品の飴をくれる。
しかし今の子供達にとっては残念ながら飴はそんなに魅力的なお菓子ではないのだ。
そして女の子も高学年を過ぎれば外部の、特におじさんとの接触を嫌う。
だから二階の教室に来て「飴いらないから、ここで捨てて行っていい？」などと言い出すのだ。
そして食べなかった飴がカバンの底で溶けて楽譜を汚したりする。
「いらないならおじさんにそう言いなよ」と言ったら「言ったけど、それでもおじさん勝手にポケットに
入れてくるから最近はポケットの無い服を着てくるようにしている」などと知らなかった努力を打ち明けられた。
おじさんはエロ気はないだろうが生徒達の背中をバンバン叩いたりするのも子供達は「セクハラだよね」と
言い出している。実は私もやられて嫌なのだ。
今の子供と昔のそんなこと気にしない子供は違うのだ。
まだここは場所的に子供は擦れてないし親もうるさくない土地だと思う。
これが我が家の方だったら結構大問題になったかも。飴だけだって「歯に悪いから」とクレーム付きそうだ。
なので思い切って飴の件だけおばさんに打ち明けた。おじさんに直で言ってもわかってもらえないと思うから。
恐妻家で始末屋のおばさんのこと、きっちりしぼったらしく、私が帰る時におじさんはしょぼくれていて
こっちと目も合わさなかった。
私、悪いことした？反省はしない。