ピアノの先生の生活

ピアノ講師、ブライダル奏者としての日常と
その都度のはまりものへの情熱を綴るくだらな雑記

DIY

2006-12-05 00:03:55 | 日常
本日は朝の九時から調律さんが来た。
いつもより早起きし、調律している間にまだまだ続くビデオ整理をやりつつ掃除。
そんな最中にセ○ールに頼んでいた家具・「ブティックハンガー」が届いた。
カタログで見た出来上がり写真はかなり大きめの立派なハンガーにロッカーが付いた
木製の物だったが届いた箱を開けると何枚もの木材と大量の部品・ビス。眩暈を覚える。
カタログには「組み立て予想時間・60分」と書いてあったが、すでに荷物を二階に上げる段階で
一人でやることに挫折を感じた。だって重いんだもーん。
鏡も付いているので慎重を期さねばならなくてより大変。
「シートをひいて作業して下さい」との注意書きを重要視してバスマットをひいては見たが
落とした木材はマットの無いところに落ち、きっちりフローリングに穴が開いてしまった。
各部品のあまりの重さとネジの堅さに閉口し、仕事が粗いので不安を感じるつつも
ついつい唯一の男手である父を引き込んでしまった。
気の遠くなるほどの量のビスをプラスドライバーでキリキリ埋めていく作業は男手がないと
やっぱりつらい。いや、男手より電動のキュイーンってネジ回すヤツ、あれが欲しかった。
そしてやり進めて行けば行くほどわかった付属の組み立て説明書の適当さ!
まあ一枚のペライ紙に図が三つだけだもんな。わかってはいたさ、困難なのは。
前にパソコンデスクを作った時の説明書は部品に番号を振り、裏か表かを書き込んでくれたので
わかりやすかったが、今回はそういった説明が無く、完成直前で天地が逆なことが発覚し
一度つけたビスを全部取り、組み立て直さざるを得なくなった。そしてそれが終わったと思ったら
また別のところの逆が発見され…と五回は直したな。父よ、ありがとう!
私の指は慣れない力仕事に赤く腫れ上がり、痛い状態っス。
なんとか完成し、何事も無かったかのように立派な姿を見せているロッカーが憎い…。

教室に行く前にワンピースの新刊をゲットし、生徒が来る前に読んでいたが感動で落涙。
そんな涙にくれているところに生徒が来てしまい、情けなさを露呈した。
だけど良い~。
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