明治乳業争議は1985年4月18日東京都労働委員会に申立て(市川工場事件・32名)て、36年目の日本一長期の争議になっています。その後、全国事件9事業所32名も都労委に申し立ててから25年、この10月15日に最高裁上告「棄却・上告不受理」が確定し、長期の歳月を費やして来ました。
争議解決を支えて来ました千葉県共闘会議は、市川事件、全国事件双方とも行政、司法の場で結果が出た中で、争議団は改めて、都労委に残存している市川事件23件と全国事なんだそうだったのか明乳事件件16件の審査を求めて事情聴取を2度にわたり受け、残りの事件すべての解決をめざすことから、この度改めて、この事件の本質を知るべき学習会(なんだそうだったのか明乳事件)をQ&A方式で短時間でわかりやすく脚本化して動画にまとめましたので、是非、視聴して下さい。
なんだそうだったのか明乳事件
質問者はJAL客乗争議団事務局長 飯田 幸子さん
そのパート1 明乳争議弁護団 金井 克仁弁護士
パート2 明治乳業争議支援共闘会議議長 松本 悟さん
パート3 明治乳業賃金差別撤廃争議団団長 小関 守さん
こちらはパート1,2,3通しての動画です。
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