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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

ドルフィンルージュ、栗東近郊へ移動間近か!?

2010-07-16 19:11:30 | 引退馬
グローバル在厩のドルフィンルージュは、坂路とダート周回コースを併用して調整をペースアップ、速めの調教としては、15-15を週2回乗り込まれているとのことです。

後藤場長のコメント(抜粋)です。---
「ペースアップと共に馬体が引き締まり、気持ちの乗りも良好。テンから能動的に駆けてくれますし、15-15でも手綱を抑えるのがツラいぐらいの手応えです。だいぶ体力も備わってきましたので、『そろそろ西下させようか』と調教師。引き続き乗り進め、入厩をめざします。」
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先々週の記事で、“7月中の移動もあるか!?”と書きましたが、今回のレポートで、そのスケジュール感がさらに現実味を帯びてきました。

馬体重に関しても、6/15時点で490kgあったのが、現時点で体高・管囲は変化なし、胸囲はプラス1cmという状態で473kgまで絞れているとの事ですから、彼女は既に競走馬の体型になりつつあるのだと思います。

調教の様子も相変わらず余裕がありそうですし、気性面も含めて今のところ不安な要素は見つかりません。
また、様々な情報では乗り役さんからの評価も高いようですから、あとは、小崎調教師をいいタイミングでその気にさせるだけのように思います。
ここまで来たら、もうひと踏ん張り気合を入れて、どんどん調教を進めていって欲しいですね。

7月中か8月頭にグリーンウッドへ移動ができるのか、ドルフィンルージュにとってはこれが最初のハードルですが、秋口のデビューを目指すためには確実に越えて欲しいハードルでもあります。
本来は無理に期限を決める必要もないのですが、この馬の場合は、“秋口デビューなら何かが起きる可能性もある”と思わせてくれているだけに頑張って欲しいですね。
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デビューへ向けて調整順調! アタッキングゾーン

2010-07-16 08:20:06 | 引退馬
美浦トレセン在厩のアタッキングゾーンは、14日、ポリトラックで追い切りを行っています。

関係者のコメント(抜粋)です。-----
平野騎手:「スピードがあって足取りもしっかり。この時期の2歳馬にしては稽古でも楽に動けているほうで、息も上がっていません。変わらず元気一杯ですし、デビューが楽しみです。」
佐々木助手:「ゲートも速いし、芝・ダートどちらもこなせそうな感じ。距離はやはり短いほうが良さそうです。」
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10.07.14  平野  美南P良  5F  69.1  54.1  39.4  13.8  5  馬なり余力
       バルチクリッジ(新馬)一杯の外0.1秒先着

10.07.08  蛯名  美南W稍  5F  69.0  53.7  38.9  12.8  5  直強め追う
       ドリームハッチ(古500万)馬なりの内0.4秒追走同入

14日の追い切り映像では、上手く外から併せに行って0.1秒先着、多少ハミ受けの課題は残しているようですが、なかなかセンスがありそうな走りを見せていました。
このあと、デビュー戦までにあと3~4本の速めを消化することになるでしょうが、ここまではとても順調に調整が進んでいるようです。

そのデビュー戦ですが、7/31の芝1200m戦か8/1のダート1200m戦のどちらかになるとのこと。
個人的には芝でおろす可能性が高い気がしていますが、初戦から勝ちを意識するのであれば、相手関係を含めてダートに回る可能性もあるということなのでしょう。

こういう早い時期にしっかりとした走りが出来ているのは、やはり、グローバルでの継続的な鍛錬がベースになっていると思います。
このまま上手くデビュー戦を迎えられたときには、今まで育成に関わってきた全てのスタッフや関係者の期待に応えるような、アタッキングゾーンらしい走りを見せて欲しいと思います。


【7/14 美浦トレセンでのアタッキングゾーン : 公式HPより】
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プラチナメーン、柳都ステークス出走確定、鞍上は内田博幸!

2010-07-16 07:01:45 | 引退馬
プラチナメーンは、7/17新潟11R 柳都ステークス(1600万下・ダ1800m)に内田博幸騎手で出走します。

徳江助手のコメント(抜粋)です。---
「走りやすい馬場とは言え、坂路で51秒台をマーク。連戦の疲れは感じられません。『ここを使って少しお休みを』(調教師)との話も出ているようですので、その前にもうひと頑張りを期待。4角先頭の自分の競馬に持ち込み、どこまで我慢できるかにかかってきます。」
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10.07.14  助手  栗東坂重  1本  51.9  38.3  25.8  13.2   一杯に追う

徳江助手のコメントが、なんだか最近の私のコメントに似てきたような気がします。
・・・というのは、もちろん冗談ですが、そのぐらいプラチナメーンの実力を誰もが理解していて、さらに課題も充分に分かっているということなのでしょう。

出走馬は結局15頭(フルゲート)になりましたが、その顔ぶれからは、ここ最近のプラチナメーンのレースのなかで『今回が一番強敵が揃ったなぁ』という印象を受けます。
ダノンカモン、ドリームライナー、ツクバホクトオー、ピサノエミレーツといったハンデキャップ上位馬はもちろん、タガノクリスエス、スーサンライダー、ハードシーキングなどにも充分チャンスがありそうです。
微妙な斤量差がどう出るかもポイントになりそうで、とても面白い(馬券的には難しい)レースになると思います。

プラチナメーンは内田博幸騎手とは初コンビですが、もともととても勝負強いジョッキーですし、最後の直線でもうひと伸び持たせてくれるのではという期待感も湧いてきます。
まあ、勝てるかどうかは別として、このあと気分良く休養に入るためにも、何とか複勝圏内に粘って欲しいと思っています。

7/17新潟11R 柳都ステークス(ハンデ・1600万下・ダ1800m)
【馬名(性齢) 斤量 騎手】
アグネスネクタル(牡7) 52.0 江田照男
キュートエンブレム(牝5) 52.0 田中勝春
ケイジージュニアー(牡5) 54.0 伊藤直人
ゴールデンプライズ(牝5) 52.0 田中博康
サンマルセイコー(牝7) 50.0 伊藤工真
スーサンライダー(牡6) 55.0 中舘英二
ゼンノトレヴィ(牡8) 53.0 宮崎北斗
タガノクリスエス(牝5) 53.0 田辺祐信
ダノンカモン(牡4) 58.0 松岡正海
ツクバホクトオー(牡4) 56.0 柴田善臣
ドリームライナー(牡4) 57.0 戸崎圭太
ノワールシチー(牡6) 53.0 大庭和弥
ハードシーキング(牡6) 55.0 村田一誠
ピサノエミレーツ(牡5) 56.0 北村宏司
プラチナメーン(牡5) 55.0 内田博幸
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ゲート嫌い、心配です・・・ アルシラート

2010-07-16 04:50:28 | 引退馬
アルシラートは、10日に栗東トレセンへ帰厩、ゲート練習を中心に調整中とのことです。

徳江助手のコメント(抜粋)です。---
「ゲートに近づけようとすると嫌がる仕草を見せ、入りを躊躇するようなところがあります。今は、馬の機嫌を損ねないよう慎重に進めます。プール調整で体調を整えつつ、ゲート再審査に向けて態勢を整えていきたいと思います。」
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うーん、ちょっと心配ですね。
もともと頑固な一面を見せるとテコでも動かないところがある馬なので、一歩間違うと、ゲート入りの不良がこのままクセになってしまいそうな気もします。(そうならないように祈るだけですが・・・)

とにかく今は、ゲート再審査に向けて、厩舎スタッフのセンスと頑張り(プラス神様の気まぐれ!)に頼るしかありませんので、このピンチを何とか上手く乗り切って欲しいと思います。
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