とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【バシレウス】3/5スピカステークス特別登録

2011-02-28 05:59:46 | 引退馬
バシレウスは、3/5中山10Rスピカステークスに特別登録しています。
登録馬は13頭、現時点でフルゲートに足りていませんから、何事もなければこのまま出走が確定することになります。

登録メンバーで強敵なのは、前走早春ステークスでもバシレウスと一緒だったダイワファルコン(バシレウスとタイム差無しの3着)でしょう。
バシレウスに地力で勝ち上がって欲しいのはもちろんですが、ダイワファルコンには短い直線で切れを活かす競馬が合っているようにも思えますし、油断できない存在なのは間違いありません。

でも、相手関係云々は別にして、このレースは何とか勝って欲しいですねぇ・・・。
もしもここをスンナリ通過するようであれば、今年の秋には昨日の中山記念に出ていた馬たちと勝負をしている、そんな光景が夢ではなくなるのかもしれません。

3/5中山10R スピカステークス(1600万下・芝1800m)登録馬
【馬名(性齢) 斤量】
アサヒバロン(牡7) 57.0
カミダノミ(牡4) 57.0
クーデグレイス(牝5) 55.0
シェーンヴァルト(牡5) 57.0
ダイワファルコン(牡4) 57.0
テラノファントム(牡6) 57.0
ニシノメイゲツ(牡4) 57.0
バシレウス(牡4) 57.0
ブルースターキング(牡5) 57.0
ブルーマーテル(牡7) 57.0
モンテエン(牡4) 57.0
モーニングフェイス(牝4) 55.0
ラルケット(牝6) 55.0
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【ブリッツェン】3/5武庫川ステークス特別登録

2011-02-28 05:22:19 | 殿堂馬
ブリッツェンは、3/5阪神10R武庫川ステークスに特別登録しています。
登録馬は19頭ですが、他のレースとのダブル登録馬もかなりいるので、出走できるのは間違いないと思います。
(アサヒバロン、カミダノミ、テラノファントム、ニシノメイゲツは、バシレウス出走予定のスピカSにも登録ありです。)

今回の登録メンバーは1600万常連組がほとんどで、純粋な1000万からの勝ち上がり組みはおらず、清滝特別を勝って菊花賞を使ったカミダノミがそうだと言えば言えるぐらいです。
こういうメンバー構成は珍しいかもしれませんが、いずれにしても、どの馬にもチャンスがある混戦模様だと思います。

先週の近況報告によればブリッツェン自身の仕上がりも悪くなさそうですし、出走が確定すれば、鞍上藤田伸二騎手の手綱捌きも含めて期待できる一戦になりそうです。
阪神外回りコースなので、できれば先行力を活かせる内目の枠が欲しいですね。

3/5阪神10R 武庫川ステークス(1600万下・ハンデ・芝1600m)登録馬
【馬名(性齢)】
*ハンデ・斤量未定
アサヒバロン(牡7)
アドマイヤヘッド(牡7)
アマノトレンディー(牡8)
カネトシディオス(牡4)
カミダノミ(牡4)
サザンギャラクシー(牡6)
シゲルモトナリ(牡4)
スティルゴールド(牡4)
セイウンワキタツ(牡8)
タイガーストーン(牡5)
テイラーバートン(牝4)
テラノファントム(牡6)
ニシノメイゲツ(牡4)
ブリッツェン(牡5)
ブレイブファイト(牡6)
マイネルプルート(牡7)
マルカベスト(牡6)
リーチコンセンサス(牝5)
ワキノパワー(セン7)
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[入試問題ネット流出]大量投稿、単独犯ではない可能性も・・・

2011-02-27 22:23:45 | その他
MSN産経ニュース 『大量投稿、どうやって?』
-----ここから引用(抜粋)-----
京都大などの入試で発覚した「質問サイト」を使った不正は、試験官の監視の目をかいくぐり、短時間で大量の問題が投稿されていた。投稿された文章の横には携帯電話マークが表示され、“発信源”は携帯電話とみられる。

京都大では携帯は電源を切ってかばんにしまうよう指示、試験中は試験官の目が光る。京都大の会場では多いところで5~6人を配置。「不審な動きがあれば気付くはず」と広報担当者は首をかしげる。

ネット上で騒ぎが広がり始めた26日午後1時半すぎ、掲示板には「開始直後に携帯でよくこんなに長文打てるよな」と書かれていた。「問題をカメラで撮り、外部に送るなど複数がかかわった可能性も否定できない」と文部科学省の幹部は険しい表情を浮かべ、携帯の持ち込み禁止など監督態勢の見直しを強調している。
-----ここまで引用(抜粋)-----

犯人が行った行為がとんでもない不正であることは議論の余地がありません。
そして多くの人が、『一体どうやって携帯電話で長文問題を投稿したのか?』という疑問を抱いていると思います。

私が大学の試験を受けたのはもうだいぶ前の話になりますが、世の中がどんなに変わろうとも、入試の基本的なスタイルは変わっていないはずです。
だとするならば、試験官の目をかいくぐって携帯電話で問題を入力し、ネットからの回答を待って自分の解答用紙に転記する、などという作業が可能だとは思えないのですが、一体犯人はどんな手を使ったのでしょうか・・・。

記事にあるような「カメラで撮って外部に送る・・・」という方法もあまり現実的とは思えませんが、“複数の人間が関わった”という視点は可能性としてはあり得るような気もします。

うーむ、私には実行方法の見当もつきませんが、とにかく真面目に受験をしている他の学生のためにも、犯人の割り出しと厳正な処分を急いで欲しいと思います。
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ヴィクトワールピサ、横綱相撲で中山記念(G2)楽勝!

2011-02-27 17:02:31 | 競馬・一口馬主全般
SANSPO.COM 『【中山記念】ヴィクト、今季初戦を完勝!』
----ここから引用(抜粋)-----------
27日中山11R・中山記念(G2、芝1800メートル)はM・デムーロ騎手騎乗で圧倒的1番人気のヴィクトワールピサ(牡4歳、栗東・角居勝彦厩舎)が直線で抜け出し1分46秒0(良)で完勝した。

レースは小牧太騎手騎乗のキャプテントゥーレ(牡6歳、栗東・森秀行厩舎)が逃げる緩い展開。ヴィクトワールピサは中団からの競馬で、4コーナー手前で大外から進出し、直線の入り口では抜群の手応えで一気に先頭に立った。あとは後続を突き放す強い競馬で、見事に今季初戦を圧勝した。

ヴィクトワールピサは、父ネオユニヴァース、母ホワイトウォーターアフェア、母の父Machiavellianという血統で、通算12戦7勝(海外2戦0勝含む)。重賞は皐月賞(G1)、有馬記念(G1)などに続き5勝目。鞍上のデムーロ騎手、管理する角居調教師はともに中山記念初制覇。
----ここまで引用(抜粋)-----------

さすがにこのメンバーで負けは許されないと思っていましたが、それにしても強い競馬でした。中団待機から外を回って安全策で楽勝するのですから、ここでは力が違ったというしかありません。

これで、ヴィクトワールピサは、3/26ドバイ・メイダンで行われるドバイワールドカップ(G1・AW2000m)に胸を張って出走することになります。
日本からは、有馬記念でヴィクトワールピサに続く2着だったブエナビスタもワールドカップ参戦予定ですし、今年の3月は海外でも暑い競馬が繰広げられそうです。

今日はヴィクトワールピサの強さだけが目立ったレースでしたが、対抗に推したリルダヴァルの6着は残念でした。
池江泰郎調教師が有終の美を飾れなかったのはさておくとしても、このリルダヴァルという馬、ファイナルSでステラリードに先着されているように、自分の形に嵌らない時には意外に脆い一面があるようです。

それから、ノベンバーSでバシレウスが離されたレッドシューターにも注目していたのですが、結果は5着でした。
G2戦で掲示板は良く頑張ったとも言えますし、上には上がいることがはっきりしたとも言えますし、今日だけで評価するのは微妙といったところでしょうか。

まあ、オープンに上がると強い馬がゴロゴロしていますから、バシレウスにはまだまだ成長が必要なのは間違いありませんね。(もちろん、準オープンを勝つのが先決ですが(笑))

2/27中山11R 中山記念(G2・芝1800m)
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ◎  ヴィクトワールピサ(牡4) 58.0 M.デムーロ 1.46.0
2 -  キャプテントゥーレ(牡4) 58.0 小牧太 1.46.4
3 -  リーチザクラウン(牡4) 58.0 武豊 1.46.4
4 △  マルカボルト(牡4) 56.0 F.ベリー 1.46.6
5 △ 12 レッドシューター(牡6) 57.0 横山典弘 1.46.8
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阪急杯(G3)はサンカルロが快勝!

2011-02-27 16:31:45 | 競馬・一口馬主全般
SANSPO.COM 『【阪急杯】サンカルロ快勝!高松宮へ名乗り』
----ここから引用(抜粋)-----------
第55回阪急杯(27日、阪神11R、G3、芝1400メートル、出走16頭)は、吉田豊騎手騎乗の4番人気サンカルロ(牡5歳、美浦・大久保洋吉厩舎)が直線で外から抜け出し快勝。勝ちタイムは1分20秒1(良)。
1馬身1/4差の2着には1番人気ガルボ、3/4馬身差の3着には5番人気フラガラッハが入った。

勝ったサンカルロは父シンボリクリスエス、母ディーバ、母の父Crafty Prospectorという血統で通算成績21戦4勝。重賞は09年ニュージーランドT(G2)に続き2勝目。
----ここまで引用(抜粋)-----------

このところ重賞では少し足りない競馬が続いていたサンカルロですが、今日は強い競馬で快勝しました。道中7~8番手の中団待機からコーナーで外を回って余裕の差し切りですから、文句のつけようが無い勝利といってよいでしょう。

実はサンカルロについては、個人的には重賞やG1でもやれる能力があると思っていたので、必ず予想では重たい印をつけてきたのですが、今回に限っては無印にしてしまいました。
まあ、良くある話ではありますが、見限ったときに走られるというのは複雑な気持ちがするものですね(笑)

2着に入ったガルボも実力のあるところを見せてくれました。
直線で内に入って前が開かなかったこともありますが、今日のところはサンカルロには完敗だったと思います。

フラガラッハは後方待機から3着に突っ込んできましたが、今日は1000m通過が56.5秒という展開で、それが嵌ったところもありそうです。
この馬の勝ち星は1600mと1800m、今日の1400mが今までで一番短い距離ですから、本当にこのクラスで通用するのかも含めて、この後どのレースを目指していくのか難しいところですね。

全体として、今日のレースが高松宮記念に直結するかといわれるとちょっと微妙な感じでしょうか。
サンカルロも1200mがベストと思えない馬ですし、むしろここを叩いたワンカラットのほうが本番では面白いかもしれません。

2/27阪神11R 阪急杯(G3・芝1400m)
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 - 15 サンカルロ(牡5) 57.0 吉田豊 1.20.1
2 ○  ガルボ(牡4) 56.0 岩田康誠 1.20.3
3 △  フラガラッハ(牡4) 56.0 四位洋文 1.20.4
4 - 12 スプリングソング(牡6) 池添謙一 1.20.6
5 ◎  ワンカラット(牝5) 55.0 藤岡佑介 1.20.6
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怒涛の韓国うまいものツアー Feb.2011 -part2-

2011-02-27 10:16:34 | うまいもの
昨日に引き続き、韓国出張のレポートです。
一日目の夕食、韓国黒豚のところまでは昨日の記事『怒涛の韓国うまいものツアー Feb.2011 -part1-』に書きましたが、今日は、お腹が一杯且つ結構フラフラに酔っぱらってからのお話です(笑)

黒豚屋さんを出てから現地の関連会社メンバーは何事もなかったようにタクシーに乗り込みます。
20分ぐらいは走ったでしょうか、到着したのはこちらのお店です。


左が店内の写真、右はお酒を作ってくれた女性の手です。
(女性といっても私と同じぐらい酒を飲むのが韓国の怖いところです。)
えー、さすがにこれ以上は誤解を生むだけですので、あえて小さめの写真を載せています(笑)

要するにクラブの個室のような場所で、前回出張の時に行ったお店と同じような雰囲気でした。
韓国ではこういうタイプのお店が主流なのかと思って聞いてみましたが、どうやら結構高級なお店で、個室貸切ともなると値段もそれなりに高いようです。

ここで、韓国の酒席でのビジネスについてひとこと。
韓国ではお酒の席も仕事の一環で、これは日本よりも徹底されているようです。
簡単に言うと、“お酒を飲めないやつは仕事にならない”という、日本では過去のものになりつつある感覚で今も仕事が行われています。(むしろかつての日本より徹底している・・・)

そして、日本で良く言われていた『酒を飲んだ日の翌日は這ってでも会社に行け!』という感覚はあまりなく、仕事でしこたま飲んだ翌日は遅れても仕方が無いという、ある意味合理的な割り切り方をするとのことでした。
(全ての会社がそうなのかは不明ですが、とにかく幹部はよく遅刻をするそうです(笑))

とまあ、そういう文化の国ですから、2次会に行っても情け容赦はありません。またまたこの日も全員参加のウイスキー一気飲みが始まりました。
もちろん、私も2回目なのでビックリしたりしませんし、日本代表として恥ずかしくない暴れ方をしてきたつもりです(笑)
(ふうぅ、それにしても、これが仕事だと思うと疲れますなぁ・・・)


その後タクシーでロッテホテルソウルに戻ったのですが、次の日の朝起きた時に前の晩と同じ格好だったのには驚きました。はい、着替えるの、忘れてたんですね(笑)


まあ、安い部屋とはいえ韓国で3本の指に入るといわれるロッテホテルですから、部屋も風呂場も奇麗ですね。
せっかくなので、朝風呂にゆっくり入ってから朝食を食べに行きました。

その朝食ですが、いわゆるバイキング形式のもので、和・洋・中・韓それぞれのスタイルが揃えられています。
この日はうどんのような麺と洋食を少し頂きました。


ホテルの朝食なので無難な味になってはいますが、特別美味しいというほどでもありません。
トッピングやスープの味は自分で選ぶ形式なので、もしかすると麺とスープの組合せを失敗しただけかもしれません(笑)

こちらは洋食のお皿です。


こちらの味も、“普通に美味しい”という感じでしょうか。
二日酔いで味覚が麻痺している可能性も否定できないのですが、この程度の朝食バイキングなら、日本ではそれほどの高級ホテルでなくてもいくらでも食べられる気がしますm(_ _)m
要するに、韓国に行ったら韓国料理を食べないとダメってことですね。

二日酔いの体に朝食とコーヒーを詰め込んだ後はもちろん仕事、タクシーで30~40分ほど移動して、某韓国大手SI会社のデータセンターに向かいます。
これは、その会社に向かう途中で見つけた、ちょっといい感じの風景写真です。


道路の反対側のビルがガラスに映っています。こういうのって、ちょっと面白いですね。

このあとは、二日酔いを我慢しながら午後1時頃まで打ち合わせが続きます。そして、無事に打合せを終えると、今回の韓国出張最後の食事タイムがやってきます♪

はやる気持ちを抑えつつタクシーで20分ほど移動し、郊外にある一軒のお店に辿りつきました。


ここで食べるのはサンゲタンですが、その前に、いつも出てくる韓国の“おかず”の写真です。


このお店のキムチはなかなか美味しかったですね。
ちょっと浅漬けタイプなのですが、その分辛味がピリッと効いていて、若干酔いが残るボーっとした頭をシャキッとさせてくれます。(前の日どんだけ飲んだんだよ!という話ですけどね・・・)

そうこうするうちに登場しました、サンゲタンです。


まだグツグツいっている状態で出てきますから、これは迫力充分です。


サンゲタンは漢字で書くと「参鶏湯」。
若鶏の中にもち米や朝鮮(高麗)人参、棗などを詰めてじっくりグツグツ煮込んだものです。

食べる前の印象では、もっと薬臭いというか、いわゆる朝鮮人参臭さが前面に出ているかと思ったのですが、ここのサンゲタンはとてもさっぱりしていて日本人にも全く違和感がありません。
多分、そういうサッパリタイプを選んでくれたのだと思いますが、二日酔いの胃袋にはとてもありがたい選択でした。

ちなみに鶏肉は、骨まで溶けるほどトロトロに煮込んであります。


ここのサンゲタン、本当に美味しかったです。
なんと言うか、味が薄味な分鶏肉のダシがストレートに感じられるんですよね。

肉を食べる時にはちょっと塩をつけて食べるのですが、それがまた最高に美味い。
トロトロの食感と熱々のスープを交互に楽しむと、『まさにこれがサンゲタンなんだなぁ』という感想がしみじみと沸いてきます。(実は本物を食べたこと無かったんですが(笑))
まあ、なんですね、韓国に行ったら韓国料理を食べる、これが大事だという当たり前のことをまたまた再認識させてくれたサンゲタンでした。

最後にひとこと、サンゲタンは一人前の量が多めなので、食べ過ぎに注意したほうが良いと思います(笑)



今回の出張も、関係各位の協力で無事に終えることが出来ました。
この後は16:35発のANA便で羽田に向かったのですが、その間に出た機内食も無意味に完食し、お腹パツパツで祖国日本の地に降り立ったのは言うまでもありません(笑)
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ヴィクトワールピサ登場! 中山記念(G2)&阪急杯(G3)予想

2011-02-26 22:25:04 | JRA G1・重賞戦線
今年の中山記念には、何と昨年のグランプリホース、ヴィクトワールピサが登場します。

2/27中山11R 中山記念(G2・芝1800m)
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(22:04時点)】
◎  ヴィクトワールピサ(牡4) 58.0 M.デムーロ 1.4
○  リルダヴァル(牡4) 56.0 内田博幸 7.3
△  マルカボルト(牡4) 56.0 F.ベリー 26.6
△ 12 レッドシューター(牡6) 57.0 横山典弘 20.9
△  アロマカフェ(牡4) 56.0 柴田善臣 37.5
△ 11 キョウエイストーム(牡6) 57.0 石橋脩 34.9

有馬記念を制した馬が中山記念に出てくるのは珍しいですね。何年ぶりかは知りませんが、ちょっと記憶にありません。

それはさておき、ヴィクトワールピサにとってこの中山記念は、さすがに負けられない一戦だと思います。
何しろ得意の中山コースでこのメンバー相手ですから、負けてはいけないというか負けて欲しくないというか、自分でレースを作れる脚質を活かして押し切ってくれると思います。

ヴィクトワールピサは、このレースのあとはドバイワールドカップへの挑戦が決まっていますし、勝って気持ちよくドバイに行ってもらうということでいいのではないでしょうか。

対抗は、引退を目前にした池江泰郎厩舎のリルダヴァルです。
もちろん、実力的にもリルダヴァルは強い馬ですが、今回はそれ以上に池江泰郎調教師の引退の花道を飾ろうという執念が怖いと思います。
脚が溜まった時の瞬発力はヴィクトワールよりこちらでしょうし、番狂わせがあるとしたらこの馬以外にはないですね。

その他では、マルカボルト、レッドシューター、アロマカフェ、キョウエイストームと、ちょっと穴っぽいところを連下候補に揃えてみました。


一方、阪神のメインは高松宮記念の前哨戦、阪急杯です。

2/27阪神11R 阪急杯(G3・芝1400m)
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(22:04時点)】
◎  ワンカラット(牝5) 55.0 藤岡佑介 6.3
○  ガルボ(牡4) 56.0 岩田康誠 3.4
▲  ビービーガルダン(牡7) 56.0 U.リスポリ 11.2
△ 10 サワノパンサー(牡5) 56.0 福永祐一 10.0
△  コスモセンサー(牡4) 57.0 佐藤哲三 13.3
△  フラガラッハ(牡4) 56.0 四位洋文 8.7
☆  トシギャングスター(牡4) 56.0 熊沢重文 149.7

本当はガルボのほうが強いかもしれませんが、それほど堅いという気もしませんので、あえて人気の無いワンカラットのほうを本命にしてみました。

但し、中山記念とは違って、こちらのレースは何かが起きる可能性もあると思いますので、サンカルロやスプリングソングといった中途半端な人気馬は切っています。
(それにしてもトシギャングスターか?という疑問は当然ですが、3着ぐらいはあってもおかしくありません、多分・・・)

そうですねぇ、正直あまりこの予想に自信はないのですが、単穴とした実績馬ビービーガルダン、連下一番手で芝1400mのスペシャリスト・サワノパンサーまでは争覇圏内だと思います。
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ピカソ&メジロダイボサツ、父ディープの良血牡馬ほろ苦デビュー

2011-02-26 17:13:21 | 競馬・一口馬主全般
SANSPO.COM 『ディープ産駒の良血2頭はともに惨敗デビュー』
----ここから引用(抜粋)-------
ディープインパクト産駒の良血馬が中山6Rのメイクデビュー中山(芝2000m)で激突。2番人気のピカソ(牡3歳、美浦・藤沢和雄厩舎)は5着、4番人気のメジロダイボサツ(牡3歳、美浦・大久保洋吉厩舎)は6着に終わった。

G1・5勝のダイワメジャー、G1・4勝のダイワスカーレットの半弟ピカソ(父ディープインパクト、母スカーレットブーケ)は先行集団でレースを進め、直線では内から少し伸びたが勝った馬とは脚色が全く違い、5馬身以上離された。

父ディープインパクト、母メジロドーベル。合わせて“12冠”の血を受け継いだメジロダイボサツ(牡3歳、美浦・大久保洋吉厩舎)もピカソと同じくゴール前で脚を伸ばしたが、前を交わすことなくホロ苦いデビューとなった。

勝ったのはネオユニヴァース産駒エチゴイチエ(牡3歳、母ダンスフォーママ、母父エリシオ、美浦・手塚貴久厩舎)。
直線で抜群の瞬発力を発揮し、後続を一気に突き放す強い競馬で1番人気に応えた。近親にはG1・2勝のハーツクライなどがいる。
----ここまで引用(抜粋)-------

父や母、兄や姉の競争成績がそのまま子どもや弟妹に受け継がれるならこんな簡単な話しはないのですが、そうはならないのが競馬の面白いところです。
ピカソもメジロダイボサツも、偉大すぎる父母・兄姉のお陰注目され過ぎたのは可哀相な面があるかもしれません。

ただ、これだけの血統馬でも単勝オッズではピカソが2番人気、メジロダイボサツは4番人気ですから、やや過剰人気とはいえ馬券を買うファンはかなり冷静に実力を評価しているのが分かりますね(笑)

それから、“良血”というのも明確な定義は難しいところがあります。
私の感覚では勝ったエチゴイチエも充分すぎるほどの良血馬ですが、今回はあまり良血という紹介をされていなかったように思います。
まあ、ディープインパクトはいわゆる良血繁殖牝馬を軒並み集めていますから、エチゴイチエ程度を良血といってしまうと全部がそうなってしまうということなのかもしれませんね。

ところで、広尾TCのディープインパクト産駒といえば、デビューが目前のクリサンセマム(藤原英昭厩舎)です。
クリサンセマムも私の感覚では良血馬だと思いますが、母ミスペンバリー(母父モンジュー)にとっては初仔ですから、おそらくデビューの時には“注目の血統馬”的な紹介はされないのだと思います。

逆に言えば、クリサンセマムが活躍すれば、それに続くミスペンバリー'09(牡・父ディープインパクト)やミスペンバリー'10(牝・父ダイワメジャー)は良血馬として注目されることになります。
父ディープインパクトの産駒は広尾TCには貴重な存在ですから、クリサンセマムには是非そうなるような活躍をして欲しいと思います。
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広尾TC引退清算プレミアム申込み

2011-02-26 14:57:11 | 競馬・一口馬主全般
広尾TCにはいくつかのユニークなキャンペーンがありますが、“引退清算プレミアム”もその一つです。

その概要を簡単に書くと、
『出資馬の引退精算金を受け取ると同時に新たに同額を払い込むと、その金額に50%のプレミアムが付加された金額、つまり、引退精算金の150%相当の出資権利(最大10万円まで)が手に入れられる』
というものです。
ちょっと説明がややこしいのですが、例えば引退精算金が5万円だった時、その受け取りを放棄(実際には受け取ってすぐに同額を支払う手続き)すると7万5千円分の出資権利が発生するということになります。
(このキャンペーンを活用するかどうかは、もちろん会員の選択制です)

このキャンペーンには期限があって、2010年3月3日~2011年3月2日までに引退した馬が対象です。
私の場合は先日引退したアルシラートがこの対象になっており、実は、少し前から引退清算プレミアムに申し込むかどうかギリギリの検討(?)をしてきました。

アルシラートの引退精算金が確定するのは3/15前後なのですが、クラブからの連絡によると一口あたりの精算金は4万6千円前後になるとのことで、具体的に言うと、4万6千円×口数分の現金を手にするか、4万6千円×150%(=6万9千円)×口数分の出資権利を手に入れるかを検討してきたことになります。

で、結局どうしたかというと、タイトルにも書いたとおり引退清算プレミアムに申し込みをすることにしました。
もちろん、ターゲットはHirooX(2009年産募集馬)への出資ということになりますが、6万9千円というのはHirooXの募集価格を考えると決して少なくない原資です。

うーん。維持費は通常通りとはいえ、これだけ原資があるとちょっと高額馬にも食指が動いてしまいますね(笑)

まあ、キャンペーンがあるからといって出資スタイルを変えられるほど器用ではないのですが、今年の2歳馬に関しては、初期費用度外視で選んでみようかとも思っています。
(でも、結局は“残りものに福”といういこともありますからねぇ(笑))
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怒涛の韓国うまいものツアー Feb.2011 -part1-

2011-02-26 09:22:28 | うまいもの
2/22~23に出張した韓国で食べた美味いものの紹介をします。
前回報告(昨年12月)のときもお断りしたように、タイトルはあくまでもノリでつけているだけで、出張本来の目的がビジネスであることは疑いようのない事実です。くれぐれも誤解なきようお願い申し上げますm(_ _)m
(この記事だけを見ているとそんな感じはどこにもないと思いますが・・・)


出張初日、22日は羽田から金浦に飛び、タクシーで明洞へ。到着するとちょうど昼飯時になっています。
韓国最初の食事は、こちらのお店で頂きました。


看板に日本語で「全州ビビンパ」と書いてあるのが確認できますが、文字通りビビンパが有名なお店なのだそうです。
もちろん、注文するのはビビンパですが、いろいろと種類があって迷ってしまいます。
結局、同行してくれたCさん(日本語ぺらぺらの韓国女性)のアドバイスに従ってチョイスしたのは「タコビビンパ」でした。


一見何の変哲も無いビビンパ・・・


っていうか、タコはどこなの?という感じですが・・・、
実はタコはここにいたのです。


見事な唐辛子色の中にゴロゴロと入っているのが生のタコです。
Cさんはどう見ても純粋な日本人である私を気遣って、「辛いので注意してください」と言ってくれたのですが、彼女は“日本人は一見大人しそうだが実は負けず嫌いだ”ということを理解していないようです。

「辛いから注意しろ」なんて言われたら、全部入れるに決まってるじゃん・・・


おお!何だか見た目が一気にそれらしくなってきました(笑)
もちろん、これは石焼メニューなので(普通のビビンパもいろいろあります)、好みの焼き加減になるまで良く混ぜます。


で、味についてですが、これがムチャクチャ美味しい・・・。(辛さのほうは、ただ辛いだけではなくて味に深みがある辛さなので言うほど厳しくはありませんでした。)
ビビンパは日本でも比較的手軽に食べられる韓国料理ですが、さすがにこういう本格的なものには簡単にはお目にかかれないような気がします。

野菜自体は珍しいものが入っているわけではないので、ポイントはやはり唐辛子まみれ(?)の生タコですね。
ちなみに、一緒に行ったメンバー(日本人)がビビって半分残していた混ぜる前の唐辛子生タコを食べてみたのですが、そのまま食べてもとても柔らかくて美味しかったです♪

注意点としては、とにかくアツアツハフハフな状態で食べるので、一気に体温が上昇して汗が出てくることです。
韓国に行く時は冬でもハンドタオルのようなものを用意すると良いでしょう。


昼食後は韓国の取引先との打ち合わせを2件ほど済ませ(←簡単に書いていますが、本当はこれが目的)、時計を見るとアラ不思議、そろそろ晩御飯の時間になっているではありませんか!

実は、この日の夜は普通の焼肉を予定していたのですが、現地で合流したKさん(前回も一緒だった日本語ほぼ完璧な韓国人男性=いいヤツ)から、「韓国黒豚の専門店があるからそちらに行こう」という提案がありました。

これは“牛肉は和牛が世界一だから普通の焼肉は日本で食べるのが一番”という私の思想信条にも合致する提案だったので、一も二も無く賛成し、着いたところがこちらのお店です。


なんだか、いい感じの店構えですね(笑)

そして、店内のテーブル上にはあらかじめセットされた石板が・・・。
ここで韓国黒豚を思う存分焼くのだと思うと、はやる気持ちが抑えきれないような、不思議な高揚感に襲われます。


ということで、最初に運ばれてきたのがこちらのお肉、豚の首の肉だそうです。


既にほんのり焼いてありますが、この状態で(厨房で少し焼いてから)席に持ってきてくれます。
何故だか良く分かりませんが、焼き時間の関係なんでしょうね。

同じタイミングで石板の上に乗せられたのがこちら、豚の肩(所謂肩ロース?)の肉です。


奇麗なピンク色が溜まりませんね・・・。

牛肉と違って豚肉は火の通し方が足りないとダメ、というのは韓国でも同じのようで、焼きに関しては全てお店のスタッフが担当してくれます。
一口サイズにカットするところまで全部やってくれますので、我々の出番はこの状態になってからということになります。


食べ方はもちろん例のヤツ、好きな薬味と一緒にサンチュに包んで頂きます。


こちらはゴマの葉キムチバージョン。


続いて塩味バージョン。


そして、にんにく入りバージョン。


さらにゴマの葉にんにくバージョン。


って、これやっているとキリが無いのでこの辺でやめます(笑)

この日飲んだお酒は、ビールとマッコリが2種類、それにチャミスルです。
まあ、取り立てて報告するほどのものではありませんが、記念にチャミスルの写真だけ載せておきます。


ちなみに、お酒に関しては韓国より日本の方が全然美味しいと思います。
焼酎や日本酒の奥の深さ、種類の多さ、そして、料理とあわせてじっくり味わいたくなるような雰囲気は全く無いです。
簡単に言うと、“ワイワイ騒いで一気飲み”これ一本ですから、たまにやるのは楽しいでしょうが、毎日となると日本人にとってはかなり微妙な酒文化だという気がします。

そういえば、前回の記事で『チャミスルは15~16度ぐらい』と書いたのですが、実際は23度ほどあるようです。
ショットグラスとはいえ、それを延々と一気飲みでは酔っぱらいますわなぁ・・・。

そうこうしているうちに、またまた新しいお肉が運ばれてきました。


これは豚の五枚肉です。
五枚肉というとあまりなじみがありませんが、三枚肉が肉と脂が三層になっているものですから、五枚肉とはそれが五層になっているのもののことを言います。
それにしても、豚肉の脂身って本当に美味しいですよね。

焼き上がりはこんな感じになります♪


またまた野菜と一緒に頂きます。


脂身最高!という心の叫びとともに、勢い余ってロース肉も追加してみました(笑)



さて、いよいよこの日最後に食べたお肉の紹介です。


この頃になると、もはやお店の人の説明なんて頭に入ってきません。
(正直なところ、説明が韓国語だという理由だけではないです・・・)
なので、この肉がどういう調理方法でこうなるのかは失念しましたがm(_ _)m、注文してから出てくるまでに1時間ほど必要だということと、豚肉の味がストレートに伝わってとても美味しかった記憶だけが鮮明に残っています。

ね、特製の辛いタレにつけて頂くのですが、美味しそうでしょ♪



結局、お腹が一杯になるまで韓国黒豚をやっつけたのですが、本当に『豚肉食ったァ!!』という満足感がある充実した食事を堪能しました。これで日本の美味しいお酒があれば言うこと無しなのですが、まあ、贅沢は言えません。
(それに、韓国式のワイワイ飲みも意外と嫌いじゃないし(笑))

最後に、日本の畜産農家のためにひとこと付け加えておくと、黒豚も牛肉と同じように、単体で味を比べたら日本のブランド豚の方が断然美味しいと思います。
ただ、サンチュやゴマの葉、各種の薬味、にんにくなどと一緒に食べる韓国特有の食事法、さらにはマッコリやチャミスルという甘いお酒との組合せには不思議な魅力があって、“食べている時が至福の時”なのも間違いない事実です。

このあたりの感覚にはまだまだ研究の余地があると思いますので、次回は更に深く突っ込んでみたいと思います(笑)


えー、肉をたらふく食べた後は、例によってホテルに直行するはずもないのですが、そのあたりの事情はもろもろ含めてPart2でご紹介したいと思います。

-Part2に続く-
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