グローバル在厩のブリッツェンは、ウォーキングマシン40分、周回コースでのハッキング1500m、坂路でのハロン18~20秒ペースのキャンター1本などでで調整されています。
後藤場長のコメント(抜粋)です。---
「2日に来場した調教師曰く、『体調が良好で馬をよくみせる。きっといい休養になっているのでしょう』とのこと。このあとは『もう少し楽をさせて、第1回札幌開催にむかう』ことになりました。ガタっとくる前にお休みに入れたので、昨夏と比べて良化回復が早いように感じます。」
-----------------------------
先週の記事で書いたとおり、縁起のいい札幌開催での復帰予定になりました。
具体的にどのレースに向かうのかはまだわかりませんが、おそらくは8月後半のフィリピントロフィーか札幌スポニチ賞あたりになるのだと思います。
準オープンで好走実績があるからといって降級戦で必ず勝てる保障はありませんが、更に上を目指すこの馬にとっては復帰レースがどこであろうと、いいレースをしてもらわないといけません。
出来ることなら今年中にあと二つ勝って、晴れてオープン入りといきたいですね!
後藤場長のコメント(抜粋)です。---
「2日に来場した調教師曰く、『体調が良好で馬をよくみせる。きっといい休養になっているのでしょう』とのこと。このあとは『もう少し楽をさせて、第1回札幌開催にむかう』ことになりました。ガタっとくる前にお休みに入れたので、昨夏と比べて良化回復が早いように感じます。」
-----------------------------
先週の記事で書いたとおり、縁起のいい札幌開催での復帰予定になりました。
具体的にどのレースに向かうのかはまだわかりませんが、おそらくは8月後半のフィリピントロフィーか札幌スポニチ賞あたりになるのだと思います。
準オープンで好走実績があるからといって降級戦で必ず勝てる保障はありませんが、更に上を目指すこの馬にとっては復帰レースがどこであろうと、いいレースをしてもらわないといけません。
出来ることなら今年中にあと二つ勝って、晴れてオープン入りといきたいですね!
三城牧場在厩のステラリードは、ウォーキングマシン90分とパドック放牧によりリフレッシュ中です。
村上場長のコメント(抜粋)です。---
「ゴロゴロと無防備なところまではみせないものの、ここ最近はパドック内ですっかり落ち着いた様子で、いつも青草を食べています。体をフックラと見せているのも、きっと休養の効果。近日中にもグローバルへ移動することになると思います。」
-----------------------------
個人的にはもっと休んでくれてもいいのですが、特に怪我をしているわけではありませんし、グローバルで少しずつ体を動かしながら成長を促すのも一つの方法だと思います。
(馬のケアには絶対の正解がありませんから、なかなか始動時期の判断は難しいでしょうね。)
ステラリードは繊細なところがある牝馬ですが、今のところは上手にリフレッシュできているようです。そして、もしもこの夏を越えたときに、馬体も気持ちもひと回り成長しているようであれば、この先もアッと驚くような活躍をしてくれると思っています。
村上場長のコメント(抜粋)です。---
「ゴロゴロと無防備なところまではみせないものの、ここ最近はパドック内ですっかり落ち着いた様子で、いつも青草を食べています。体をフックラと見せているのも、きっと休養の効果。近日中にもグローバルへ移動することになると思います。」
-----------------------------
個人的にはもっと休んでくれてもいいのですが、特に怪我をしているわけではありませんし、グローバルで少しずつ体を動かしながら成長を促すのも一つの方法だと思います。
(馬のケアには絶対の正解がありませんから、なかなか始動時期の判断は難しいでしょうね。)
ステラリードは繊細なところがある牝馬ですが、今のところは上手にリフレッシュできているようです。そして、もしもこの夏を越えたときに、馬体も気持ちもひと回り成長しているようであれば、この先もアッと驚くような活躍をしてくれると思っています。
グローバル在厩のバシレウスは、ウォーキングマシン40分、周回コースでのハッキング1500m、坂路でのハロン18~20秒ペースのキャンター1本などで調整されています。
後藤場長のコメント(抜粋)です。---
「ときおり耳を絞るなど、競走馬としていい意味でピリピリしてきた印象。キ甲も完全に抜けきっていないようですので、まだまだ伸びしろもありそうです。調教師と確認を取り合いながらにはなりますが、来週末あたりから日によって少しずつ負荷を上げていこうかと思っています。」
-----------------------------
後藤場長は育成時代からバシレウスを高く評価してくれていましたので、今回の休養中も、バシレウスに対しては特別な期待をこめて接してくれているように感じられます。(勝手な思い込みですが・・・)
バシレウスも、そういう周囲の期待にしっかり応えられるよう、これから秋に向けて、もうひと回りもふた周りも成長していって欲しいですね!
後藤場長のコメント(抜粋)です。---
「ときおり耳を絞るなど、競走馬としていい意味でピリピリしてきた印象。キ甲も完全に抜けきっていないようですので、まだまだ伸びしろもありそうです。調教師と確認を取り合いながらにはなりますが、来週末あたりから日によって少しずつ負荷を上げていこうかと思っています。」
-----------------------------
後藤場長は育成時代からバシレウスを高く評価してくれていましたので、今回の休養中も、バシレウスに対しては特別な期待をこめて接してくれているように感じられます。(勝手な思い込みですが・・・)
バシレウスも、そういう周囲の期待にしっかり応えられるよう、これから秋に向けて、もうひと回りもふた周りも成長していって欲しいですね!
ミホ分場在厩のスプラッシュエンドは、周回コースでのハッキングキャンター3000mで調整中です。
吉岡担当のコメント(抜粋)です。---
「先週と比べて少しだけピッチを上げて周回中。もう頓挫に関しては切り抜けたと判断してよいでしょう。まずは軽めをじっくりと乗ることにより、落ちてしまった体力をつけ直すところからのスタート。しっかりと基礎を固めた上で、本格的なペースアップにつなげていかなければなりません。」
-----------------------------
スプラッシュエンドも、脚元の心配をする必要はなくなってきたようです。
但し、ここで慌てては元も子もなくなる可能性がありますから、慎重の上に慎重を重ねて調整していくしかありません。(もともと鹿戸調教師は慎重派なので、大丈夫だと思いますが。)
そういう意味では、これから1~2ヶ月の過ごし方が、スプラッシュエンドの今年後半戦の(活躍できるかどうかの)鍵を握っているような気がします。要注目ですね。
吉岡担当のコメント(抜粋)です。---
「先週と比べて少しだけピッチを上げて周回中。もう頓挫に関しては切り抜けたと判断してよいでしょう。まずは軽めをじっくりと乗ることにより、落ちてしまった体力をつけ直すところからのスタート。しっかりと基礎を固めた上で、本格的なペースアップにつなげていかなければなりません。」
-----------------------------
スプラッシュエンドも、脚元の心配をする必要はなくなってきたようです。
但し、ここで慌てては元も子もなくなる可能性がありますから、慎重の上に慎重を重ねて調整していくしかありません。(もともと鹿戸調教師は慎重派なので、大丈夫だと思いますが。)
そういう意味では、これから1~2ヶ月の過ごし方が、スプラッシュエンドの今年後半戦の(活躍できるかどうかの)鍵を握っているような気がします。要注目ですね。