とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

年越しそば・嬉しいことがたくさんあったのでVer. (*^ ^*)

2022-12-31 18:59:46 | うまいもの

大晦日のお楽しみと言えば年越しそば!

昨年は、クレッシェンドラヴやパンサラッサが重賞を勝たせてもらった(とても相性の良い)福島県(会津)の『地鶏だしそば』を食べたのですが、今年はオーソドックスな信州、善光寺そばにしてみました。

 

そして、私の一口馬主ライフの中で、過去最高の賞金を叩き出してくれた出資馬たちに感謝の意を表する意味で、あえて尾頭付きの海老を天ぷらにしてドーンとのせてみたのですっ!

 

うーむ。。何と言いますか、我ながら美味しい年越しそばができたと思います(^^ゞ

 

単なる恒例行事だと言ってしまえばそうですし、ツルツルッと啜る時間はアッという間なのですが(私、そばを食べるのが速いので(^^ゞ)、大晦日になると、今年はどんなそばにするのか、天ぷらはどうしようか、などなど考えること自体が楽しいです。

最初の頃は上手にできなかった天ぷらも、最近は自画自賛したくなるほど上達しましたし(^^)v

もちろん、世の中楽しいことばかりではないですが、年越しそばを食べたら今年あった嫌なことは綺麗に忘れ、新たな気持ちで新年を迎える準備に入ります。そして来年も、穏やかな大晦日が迎えられますように… m(_ _)m

 

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ドゥラメンテ奇跡の大逆転で2歳リーディングGet! @JRA2歳種牡馬ランキング

2022-12-31 05:39:25 | 競馬・一口馬主全般

**種牡馬ランキング(JRA/2歳/総合/12月28日終了時点)**(馬名赤字は新種牡馬)

 

12/11時点では首位エピファネイアと2位ドゥラメンテには約6千万円の差があったため、『年末まであと僅かなので逆転までは難しいかも…』などと書いていたのですが…。結局は最終日のホープフルSをドゥラエレーデが勝ってドゥラメンテがエピファネイア僅かに逆転、初のJRA2歳リーディングを獲得しました。早逝が惜しまれるドゥラメンテはAEIも2.28という高い水準で(昨年のディープインパクトは2.59)、首位獲得に相応しい大活躍だったと思います。

また、最後はドゥラメンテに逆転されたとはいえ、早い時期からずっと首位を守り続けていたエピファネイアの存在感は、日本競馬界の今後を担う種牡馬としてなかなか立派なものでした。また3位のルーラーシップ、7位のジャスタウェイ、9位のハービンジャーなど、昔の名前になりつつあった種牡馬たちが巻き返してきたのも立派ですし、もしかしたら、そこかしこにディープインパクトがいなくなった影響が出始めているのかもしれません。

一昨年、昨年と続いていた新種牡馬の活躍については、今年はベストテンに新種牡馬ゼロという結果に終わりました。ただ、11位~20位までにはマインドユアビスケッツ、リアルスティール、デクラレーションオブウォーと3頭がランクインしていますので、3歳になった初年度産駒の動向についても引き続き注目していきたいと思います。

ちなみに、来年産駒がデビューする新種牡馬で、80頭以上の産駒登録があるのはレイデオロ、モーニン、ブリックスアンドモルタル、ニューイヤーズデイ、カリフォルニアクローム、サンダースノー、シュヴァルグラン、スワーヴリチャードの8頭。。その中でもキンカメ直子のダービー馬レイデオロについては、広尾TCが積極的に付けている(私の出資馬ステラリード’21の父)ことからも要注目ですし、できればリーディング争いにも貢献したいところです。

それから、あくまで小ネタではありますが、未勝利、万両賞の連勝で、ついにモーリスの代表産駒がテラステラになりました!! 12月に頑張っただけで代表産駒と言われちゃうのは何となくアレですが、基本的にモーリスの大モノは3歳秋、4歳以降に本領を発揮すると思いますので、テラステラには2歳限定でない代表産駒をめざして欲しいと思いますm(_ _)m

 

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2022年目標達成度確認! とても充実した1年でした(^^)

2022-12-31 05:21:02 | 競馬・一口馬主全般

2022年も本日を残すのみとなりましたので、大晦日恒例の目標達成度確認をしておきます。

 

目標(1) 年間勝利数  7勝以上!
目標(2) 年間出走数 50走以上!
目標(3) 年間総賞金 2億4千万円以上!
目標(4) 8着入着率 60%以上!
目標(5) 挑戦と栄光 JRA・G1競争優勝!

結果(1) 年間勝利数  7勝!
結果(2) 年間出走数 54走!
結果(3) 年間総賞金 6億7千690万円!
結果(4) 8着入着率 61.1%!!
目標(5) 挑戦と栄光 海外G1・ドバイターフ優勝!

 

2022年成績の月別明細はこちらです。

 

5つの目標のうち、(5)のJRA・G1競争優勝をドバイターフ優勝で達成したことにすれば、なんと全ての目標を達成して1年を終えるという、私が年始の目標設定を始めて以来、前代未聞、初の快挙となりました。正直、自分でも全ての項目を達成できると考えていなかったので、来年以降どうなるかが少しだけ怖いです(^^;)

特に勘違いしないよう肝に銘ずべき項目は、やはり、年間総賞金6億7千690万円ですねぇ。。これは、言うまでもなくドバイターフの高額賞金があったからで、こんなことが毎年あるとは考えない方がイイですよね。

ただ、昨年のニュージーランドT(G2)、京王杯2歳S(G2)、福島記念(G3)に続き、今年もドバイターフ(G1)、中山記念(G2)、ゴドルフィンマイル(G2)と重賞を三つも勝てたのは嬉しいです。広尾TCとしても、一年だけだと単なるフロックと言われてしまいますが、事実として毎年重賞を勝てているのはとても大きいと思います。

例年届かないのが当たり前になってしまっていた勝利数目標については、とにかく達成できてほっとしました。いや、数字はもっと伸びてもおかしくない気がするものの、勝率13%は悪い数字ではないですし、勝てなかったレースの中にもパンサラッサの天皇賞のように、非常に中身の濃いレースがありましたからね。これは是非とも来年以降も続けて達成したいです。

 

■出資馬成績年別集計表(ブログを開設した2009年以降)

 

年度別の成績を見てみると、獲得賞金がダントツの記録更新だっただけでなく、掲示板率、8着入着率が昨年から大きく改善したのは良かったです。重賞勝ちなど、オープン馬が派手な活躍をするだけでなく、出走した馬すべてが頑張ってくれるのが理想ですから、掲示板率、8着入着率はこれからもっと上をめざしていきたいです。

ただし、来年はすでにパンサラッサがサウジ→ドバイに挑戦することが決まっていて、どうしても、そういう派手な部分に注目が集まってしまうんですよね。。まあ、それ自体はとても嬉しいことなので、表面的には大きなチャレンジを楽しみつつ、裏では未勝利戦や条件戦でコツコツ結果を積み重ねていく、そんな堅実な気持ちを忘れずに応援したいと思います。

うーむ。。しかし、来年の目標設定はすごく難しいっすねぇ…。今年の成績が成績だけに、あまり低い目標では笑われてしまいそうですし、かと言って、ドカーンとぶち上げるとただの勘違い野郎になってしまいますし。。いずれにしても、『来年が今年より良い年になるように』と祈りつつ、あと一日をゆっくり過ごしたいと思います(^^)

 

*20201年元日の記事はコチラ → 『元日恒例、2022年 とりあえず一口馬主の目標設定!』

 

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2022年出資馬成績振り返り!

2022-12-30 13:54:03 | 競馬・一口馬主全般

12/30恒例の『出資馬成績振り返り』。。

今年も実に様々な出来事がありましたが、落ち着いて一頭一頭の2022年をなぞっていくと、時間がいくらあっても足りません。とは言え過去を振り返り、反省を生かしてこそ大いなる前進があるワケで、来年の応援をより気合の入ったモノにするために、今年活躍した馬についても、あまり活躍できなかった馬についても、分け隔てなく振り返りたいと思います。

 

■クレッシェンドラヴ(牡8) 林徹厩舎

私の出資馬という枠を超え、広尾TCを長く支えてきたと言っても過言ではないクレッシェンドラヴが引退しました。2016年10月のデビューから今年9月のラストランまで、実に6年の長きにわたって31戦を走り抜き、2億8千万円以上を稼ぎ出してくれたことには感謝しかありません。いや、今年に限ってもG1、G2を4戦して2千3百万円も稼いでいるのですから本当に頭が下がります。(新馬や未勝利で大敗を繰り返していたデビュー当初のトボけっぷりは何だったんでしょうねぇ。。(^^ゞ) あとはそうですねぇ、できることなら弟のボンドオブラヴに気合を注入してあげて欲しい…ですm(_ _)m

 

■カナロアガール(牝6) 田村康仁厩舎

今年のカナロアガールは(当初から引退レースと決まっていた)1月の一戦のみ。結局1勝クラスを突破できなかったにもかかわらず、5千万円近い賞金を獲得したのは、本馬の能力の高さがあってこそだったと思います。母カナロアガールの情報はまだ入ってきていませんが、できることなら産駒に出資するチャンスが欲しい…そう思わせる才能豊かな牝馬でした。

 

■パンサラッサ(牡5) 矢作芳人厩舎

今年のパンサラッサは本当にすごかったです。昨年後半にオクトーバーS、福島記念を勝ち、有馬記念で果敢な逃げを打った時点でも相当に感動していたわけですが、今年に入って中山記念、ドバイターフを連勝したことは、今後の一口馬主人生で再び味わえるかどうか…というほどの衝撃でした。その後も、札幌記念、天皇賞の2着で中距離路線における実力がホンモノであることを証明しましたし、後世に語り継がれるであろう逃げっぷりで、今や一般の競馬ファンからも注目される存在になりました。そして、来年も更なるチャレンジ、世界を相手にした戦いを続行してくれるのですから、これはもう無条件に応援し、存分に楽しませてもらうしかありません!

 

■プライムライン(牡5) 田中克典厩舎

*上記獲得賞金に地方在籍時の賞金は含みません。

今年のプライムラインは、再ファンド馬は成功しない、という定説を覆す活躍をしてくれたと思います。暑さに弱いとの理由から、1年の半分しか走れないのは難しい条件ではありますが、それでも年間7戦して二つも勝ってくれたワケですからね。そして、この馬には3勝クラスも勝ってオープン入り!を期待していますので、現状に満足せずに貪欲にチャレンジして欲しいと思います。

 

■カイザーノヴァ(牡4) 矢作芳人厩舎 → 鈴木慎太郎厩舎

エフフォーリア、シャフリヤール、ステラヴェローチェといった馬たちとシノギを削ったこともあるカイザーノヴァですが、結局、骨折休養後の不調から脱することができずに引退となりました。今年は矢作厩舎から鈴木慎厩舎へ転厩し、出走機会を確保したことで年間9走と頑張ってくれたのですが。。本来持っていた能力を考えれば、この成績が不本意なのは確かです。でも、果たせなかった夢は同期のバスラットレオンや弟たちが引き継いでくれますので、カイザーノヴァには新天地で頑張って欲しいと思います。

 

■バスラットレオン(牡4) 矢作芳人厩舎

こうして改めて今年のバスラットレオンを振り返ると、何と1/5の京都金杯9着から始まったんですよねぇ。。それが3月にはゴドルフィンマイルで圧巻の逃げ切り勝ち、そして夏には欧州遠征を敢行し、あの歴史的名馬Baaeedに挑戦したのですから、もう何が何だかわからないほどの経験をさせてもらいました。来年は5歳になりますが、この秋には武蔵野S、阪神カップで(着順以上の)一線級の走りを見せてくれましたし、今後も芝砂問わずの大活躍が期待できると思います。

 

■ヴィジャーヤ(牡4) 奥村豊厩舎

再ファンド馬でも活躍できる!という証明をしたのがプライムラインだとすると、最後まで気性難は治らない…という現実を見せられたのがヴィジャーヤだったかもしれません。地方で連勝をして奥村厩舎に入った時は、何とかして上手に競馬ができるようにm(_ _)mと思ったのですが…。結局、9月の地方交流競走でも実力を発揮できず、残念無念の登録抹消となりました。ただし、私は半妹デプロマトウショウ’21にも出資をしていますので、この無念は妹に晴らしてもらうつもりです!

 

■キングエルメス(牡3) 矢作芳人厩舎

今年のキングエルメスは、骨折休養明けのアーリントンC、NHKマイルCまではとてもうまくいっていたと思います。マイルでもそれなり以上にやれる手応えを掴みましたし、夏のマイルシリーズ参戦表明にもワクワクさせてもらいました。ただ、電撃発表となった夏の海外遠征については(ワクワク&ドキドキ楽しませてもらったのは確かですが)結果的には失敗だったと言わざるを得ず…。失敗を恐れて挑戦しない姿勢からは大きな成功は生まれないのですが、現状、除外地獄でチャレンジすらままならなくなっているのも確かです(^^;) と、愚痴を言っても始まりませんから、年明けのニューイヤーSを皮切りに、4歳シーズン怒涛の快進撃を期待したいと思います!

 

■アンジアン(牝3) 藤原英昭厩舎

久しぶりに藤原先生にお世話になるということで、当然、大きな期待をしていたアンジアンなのですが、馬体が思うように成長しなかったこと、晩成傾向が想像以上に強かったことなどから、一度もそれらしい走りを見せることなく引退となってしまいました。。ただ、今でもこの馬はとても綺麗な良い牝馬だと思っていますので、何とか母としてのチャンスを…と祈るのみです。

 

■アシタカ(牡3) 矢作芳人厩舎

期待という意味では、これほど大きな期待を受けていた馬も珍しいと思いますが、結果は3戦未勝利での引退に。。パンサラッサの弟でキズナ産駒、ほれぼれするような馬体であっても、競馬で結果が出るとは限らないのですから難しいです。まあ、正直なところ、あんなに大きくなってしまうとは思っていなかった…という言い訳はあるのですが、今さらそれを言ってもどうにもなりませんしね。考え方はそれそれだと思いますが、私の場合は『こんなに良い馬に出資できたことに後悔ナシ!』と思うことにしています(^^ゞ

 

■テラステラ(牡2) 矢作芳人厩舎

全体的に出遅れ気味の20年産世代だったのですが、テラステラが12月の連勝を決めてくれたお陰で、一気に雰囲気が変わりました。万両賞で負かした相手はかなりのツワモノでしたし、当面、出たいレースにどこでも出られる立場になれたのは大きいです。それにしても、ステラリードは本当に素晴らしい繁殖になってくれました。来年、まずはキングエルメスに『3勝目の壁』をブチ破ってもらい、テラステラには『G1の壁』突破に挑んでもらいたい… そんな妄想ができるようになってとてもありがたいです。

 

■カグヤ(牝2) 池江泰寿徹厩舎

12/18に無事デビュー戦を走ってくれたカグヤ。まだ期待された潜在能力の全てを出し切ってはいませんが、逆に言えば、これからいくらでも良くなる可能性を感じることはできました。池江厩舎なので、これからどういうカタチで何度のチャンスがもらえるのか分かりませんが、2戦目、3戦目の上昇度で何とか勝負に持ち込みたいですし、それができるだけのスピードは持っていると思います。こういう馬は『最初のひとつを勝ってしまえば…』ですからね。頑張って上をめざして欲しいと思いますm(_ _)m

 

以上、今年出走してくれた12頭の出資馬についいて、ごく簡単に振り返ってみました。

クレッシェンドラヴの引退など、これまで頑張ってきた馬たちが去ったにもかかわらず、それを感じさせないほど充実した一年だったのは、パンサラッサ、バスラットレオンの活躍による部分が大きいですが、逆に言えば、彼らに続く馬たちに出てきてもらう事が来年の課題なのかもしれません。(ハードル高過ぎかなぁ(^^;))

その点、2歳デビューを果たしたのがテラステラとカグヤのみなのは少し寂しいですが、1/5にはセントアイヴスがデビュー予定になっていますし、メリタテスやトリフィス、さらにはボンドオブラヴも…。

来年の話はまたゆっくり考えるとして、一年間、どの馬も(関係者の皆さんも)本当にお疲れ様でした。

これからデビューをめざす馬、波に乗ってチャレンジし続ける馬、復活をめざす馬と立場はいろいろですが、きっと来年が今年以上の良い1年になるよう、引き続き反省と精進、一日一善に励みたいと思いますm(_ _)m

 

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[東京大賞典(Jpn1)]ウシュバテソーロ、次世代王者へ名乗り!?

2022-12-30 05:35:08 | 競馬・一口馬主全般

【東京大賞典】新星ウシュバテソーロが3連勝で初G1制覇:サンスポZBAT!
第68回東京大賞典(3歳以上オープン、定量、Jpn1、ダート2000m)は、横山和生騎手の2番人気ウシュバテソーロ(牡5歳、美浦・高木登厩舎)が道中は後方で脚を溜めると、大外一気の差し切りを決めてⅤ。今年4月の初ダート挑戦から5戦4勝、オープン特別を連勝して挑んだ初重賞の舞台で一気にダート界の頂点に立った。タイムは2分5秒0(良)。
1馬身3/4差の2着は好位からしぶとく伸びたノットゥルノ(4番人気)。今年の帝王賞覇者で1番人気に支持されたメイショウハリオは、さらに2馬身1/2差の3着に敗れた。
◆横山和生騎手(1着 ウシュバテソーロ)「ウシュバテソーロはダートに来てから凄く強い競馬を見せてくれていたので、結果を残したかったです。本当に嬉しいです。メンバーも強かったですが、初めての大井競馬場のコース形態も踏まえていい形で競馬ができるかなとずっと考えていたので、うまく力を引き出すことができて良かったです。ある程度のポジションを欲しいと思っていたので、普段とは違った形の競馬になりました。ペースが遅かったので、そこだけはうまくしのいでくれと思っていました。直線に向いた時の雰囲気は、いつも勝っている時の感じで来てくれたので、後ろから来ないでくれと思っていました。ダートに転向してからこの成績なので、これからも順調に行って欲しいと願うばかりです」
東京大賞典を勝ったウシュバテソーロは、父オルフェーヴル、母ミルフィアタッチ、母の父キングカメハメハという血統。通算成績は27戦7勝(うち地方1戦1勝)。重賞初制覇。東京大賞典は管理する高木登調教師が2015年サウンドトゥルーに次いで2勝目、騎乗した横山和生騎手は初勝利。

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東京大賞典と言えばオメガパフューム… というぐらい、この路線を牛耳っていた馬たちの存在が大き過ぎて、ウシュパテソーロがどのぐらい強いのかとか、今後この路線を誰が引っ張っていくのかとか、何となくピンとこない自分がいます(^^;)

もちろん、絶対王者的な存在がいない混戦の方が面白い… という面もありますし、ダートグレードレースの位置付けが大きく変わる流れもありますので、いずれトップグループの顔触れが変わるのは分かっていましたが…。その意味では、障害の絶対王者だったオジュウチョウサンの引退も含め、芝の王道路線とはひと味違った世代交代が繰り広げられているんでしょうねぇ。。

 

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今年も馬名応募完了! ついでに残口チェックも!?

2022-12-29 05:19:06 | イベント・募集馬検討

馬名応募締め切り間近です!!:広尾サラブレッド倶楽部
馬名応募の申し込みの締め切りがそろそろ近づいてきました。
会員の皆さまには、連日多くの馬名をご応募いただき、誠にありがとうございます。
既に申し込まれた方もいらっしゃる一方で、学校やお仕事がお休みになってからゆっくり考える方も多いかと思います。お一人につき第三候補までご応募いただけますので、愛馬に素敵な名前をご検討いただければと思います。ただし、素敵な名前でも、不備があった場合は無効となってしまいますので、今一度注意事項をよく確認し、ご応募ください。
出資馬に限りましてどなたでもご応募できますので、このチャンスをお見逃しなく!! 締め切りは12月31日(土)までですよ!!

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ひろお君からもお知らせがあった通り、21年産出資馬に対する競争馬名の応募は今月末で締め切りです。

かく言う私も馬名選挙(今ではすっかり完全消滅してしまいましたが(^^;))が始まった頃からは、毎年、馬名の応募を続けていますので、今回も各出資馬3候補ずつの名前を考え、申し込んでおきました。

このところの採用馬名を見る限りでは、おそらく今年も無理かな?とは思いますが、諦めて申し込まなければ可能性はゼロですし、逆に、どんなに???な名前でも申し込んでさえいれば何が起こるか分かりませんからね。

さらに、今年は命名者になるための作戦を仕込んだ馬名も(本末転倒にならない程度に)少しだけ混ぜておきましたので、もしかしたらその努力が報われるかも…との期待がないワケではありませんし(^^ゞ

果たして期待の出資馬たちがどんな名前で競馬をすることになるのか、たくさんの候補から選ぶクラブの皆さんも大変だと思いますが、それぞれの会員さんが一生懸命に考えた名前ですので、くれぐれもよろしくお願いしたいと思いますm(_ _)m

そしてついでに…と言ってはアレですが、28日14時の募集馬残口状況を載せておきます。

**広尾TC 2023/2024年2歳募集馬ラインアップ**(太字太枠は出資済・残口は12/28 14時)

パーフェクトラヴ' 21の残口数が「残4口」、ゼロカラノキセキ' 21の残口数が「残124口」、セイリングホーム' 21の残口数が「残70口」となりました (12/28 14:00現在):広尾サラブレッド倶楽部

目につくところでは、パーフェクトラヴ’21が残4口ですから、これはもう満口みたいなものですね。セイリングホーム’21もゼロカラノキセキ’21も着実に残口を減らしていますので、年末年始休みで満口になる可能性がありそうです。

その他の馬は、何だかんだで3月の周年記念募集まで残っていることになるのでしょう。

ちなみに、私自身の次の出資は22年産馬を中心に考えるつもりなのですが、既募集馬の今後の近況次第、周年記念募集馬の顔触れ次第で方針を変えることも含め、臨機応変に対応していきたいと思いますm(_ _)m

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【キングエルメス】ようやく出走できそう! 1/7中山 ニューイヤーS・登録

2022-12-28 18:50:06 | キングエルメス

キングエルメスが1/7中山11R ニューイヤーS(L/芝1600m)に登録されました。

登録馬は17頭とフルゲートより多くなっていますが、パッと見除外対象はキングエルメスではなくハーモニーマゼランだと思いますので(違っていたらゴメンナサイm(_ _)m)、ようやく出走のチャンスをもらうことができそうです。

ちなみに1/5中京の京都金杯(G3/芝1600m)は登録21頭で、ハナからキングエルメスに出番なし。。厩舎サイドも登録すらしませんでしたから、ニューイヤーSに潜り込めそうなのは本当に良かったです。

ただし、肝心なのはここで勝って収得賞金を積み上げることですからね。

パンサラッサだってオクトーバーSをアタマ差で勝ち切ったからこそ福島記念、中山記念、さらにはドバイターフの勝利があったわけで、決して楽な競馬にならないのは覚悟の上で、何としても勝利という結果を出して欲しいと思います!

 

**2022/1/7中山11R ニューイヤーステークス(L/芝1600m)登録馬**

 

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[ホープフルS(G1)]今年最後のG1は伏兵ドゥラエレーデ!

2022-12-28 16:14:29 | JRA G1・重賞戦線

【ホープフルS】3連単246万超の大波乱!14番人気ドゥラエレーデが2歳中距離王に輝く:サンスポZBAT!
第39回ホープフルステークス(2歳オープン、牡・牝、G1、芝2000m)は、バウルジャン・ムルザバエフ騎手の14番人気ドゥラエレーデ(牡、栗東・池添学厩舎)が2番手追走からゴール手前で逃げたトップナイフ(7番人気)をハナ差捕らえて優勝。2歳中距離王に輝くとともに、来春のクラシック戦線の主役候補に躍り出た。また、17日から短期免許で騎乗しているムルザバエフ騎手は早くもJRA・G1タイトルを手にすることになった。タイムは2分1秒5(良)。
2着からさらに1馬身1/4遅れた3着にキングズレイン(6番人気)が入り、3連単は246万6010円の大波乱となった。なお、1馬人気のミッキーカプチーノは5着に敗れた。
◆バウルジャン・ムルバザエフ騎手(1着 ドゥラエレーデ)「ドイツで(初めてG1を)勝ったときもうれしかったのですが、日本でも勝ててうれしいです。レースプランとしてはゲートを上手に出て、内に逃げる馬がいたのでそれを見ながら運ぼうという感じでした。ゴールの時は勝ったかわかりませんでしたが、きょうは他のレースの結果が良くなかったのでこういう形になって良かったです。調教に乗ったときからいい馬という印象でした。全てがいい馬です」
ホープフルSを勝ったドゥラエレーデは、父ドゥラメンテ、母マルケッサ、母の父オルフェーヴルという血統。通算成績は5戦2勝。重賞は初制覇。池添学調教師、B・ムルザバエフ騎手はともにホープフルS初勝利。

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勝ったドゥラエレーデは単勝90倍の11番人気。。8月の札幌でダート1700mの未勝利戦を勝ち上がり、前走は東スポ杯(G2/芝1800m)に出走してガストリックの4着という、確かに派手さが全く感じられない戦績ではあるんですよね。ただ、その東スポ杯を勝ったガストリックの単勝が7.9倍、同じく3着だったハーツコンチェルトが9倍で、ドゥラエレーデはそれぞれから0.2秒差、同タイムの競馬をしていたと考えると、90倍ほど見くびって良い存在ではなかったのかもしれません。

まあ、今日はG1なのに前半1000mが61.5秒、逃げたトップナイフと番手のドゥラエレーデにとってかなり楽なペースでしたから、この着順がそのまま現時点の実力順とは思いませんし、来春を見据える意味ではむしろキングズレインやファントムシーフに注目したい気もします。が、それでも最後にトップナイフを差した根性は立派でしたし、力がなければ勝てないのがG1ですからね。

話は変わりますが、密かに注目していた武豊騎手の全G1制覇は今年もお預け。。ゲーム以外でお目にかかるのは難しいと思える記録だけに、来年も現役続行のレジェンドに期待したいと思います。

また、年間100勝を目前にしていた坂井騎手は最終レースを残して98勝と、今年の大台到達はなりませんでした。騎乗馬の人気を見ると、25日にひとつしか勝てなかったのが響いた格好ですが、まあ、坂井騎手は来年以降もたくさんチャンスがありますから… と言いますか、(海外遠征の状況にもよりますが)きっと来年は楽々大台を突破してくれると思います!

 

**2022/12/28中山11R ホープフルステークス(G1/芝2000m)・良**

ホープフルステークス【2022年12月28日中山11R】出馬表、予想:競馬ラボ

 

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クリスマスはテラステラσ(゚、。)ん!? @伊太利亜酒家 La Basil・蕨

2022-12-28 05:26:25 | うまいもの

テラステラが万両賞を勝った夜、蕨に出動してご飯を食べてきました。いや、もともとは別に祝勝会ではなかったのですが、あまりにも見事な勝利だったので、自分の気持ちの中は完全に祝勝会ムードになっていました。。

行ったお店は友人が見つけてきた『伊太利亜酒家 La Basil』というイタリアン、ワインバーでありまして、何でもイタリアのプーリア(プーリャ、プッリャ)地方をイメージした隠れ家風のお店でした。

この日は世間的にはクリスマスイブというヤツでしたし、それを考えれば、確かにこういうお店で過ごすのは悪くない…。むしろ、テラステラ祝勝会とか言ってデロデロになってる場合じゃなかったのかもしれません(^^;)

と言いつつも、結局はクリスマスに全く関係なく、まずは生ビールからスタートです。

 

美味しいチーズを頼んだら、

 

早々に飲み物を白ワインにチェンジですっ!

 

玉ねぎ大好きな私としては、玉ねぎのオーブン焼きは頼まずにはいられませんなぁ(^^ゞ

 

甘くて柔らかい玉ねぎ。これは美味しいに決まってますよねぇ(o´艸`)ムフ

 

クリスマスだから…かどうかはさて置いて、お肉の前にチキングリルを頂くことに。シンプルですが、柔らかい鶏肉と爽やかなレモンソースがとても良く合っていて、いくらでも食べられそうな逸品でした。

 

ここでようやく本格的なお肉を食べることになりまして、どうしようかと迷っていたところ、ついついプライベートを詮索したくなるような美人オーナーから『今日は美味しい鹿肉料理がある』と言われては、他のものを頼むわけにはいきません( ・`ー・')キリッ

 

柔らかくて臭みがなく、それでいて独特の旨味が濃い鹿肉。大変美味しゅうございましたm(_ _)m

 

そう言えば、あまりこだわる必要はないかもしれませんが、鹿肉にはさすがに赤ワインが良いと思います(^^)

 

ちなみにバジルさんでグラスワインをお願いすると、こんな風にボトルを並べて選ばせてくれます(赤でも白でも)。もちろん私なんぞが知らないワインも多いのですが、そこはどんな質問も笑顔で受け流してくれる美人オーナーが説明してくれるので大丈夫。。例えば大雑把に好みを伝えたうえで、『一番美味しいのをください』でも通じちゃうので安心です(^^ゞ

 

シメの炭水化物はパスタやピザでなく、風味豊かなポルチーニのリゾットにしました。

 

お米の食感を残しつつ、ふんわり滑らかな仕上がりになっていて、これもグンバツに美味しかったです!

 

最後は美人オーナーから私物のお裾分け。。うーむ、、ちょっとは仲良くなれたのかな(^^ゞ

 

ということで、今年の12/24はテラステラ祝勝とメリークリスマスを一緒にした楽しい食事をすることができました。

こういう記事を書くと、子猫チャンがどうしたとかスケベ根性がどうだとか、また愛情あふれるツッコミ(?)を受けることは確実ですが、心中に一点の曇りもなく、やましい事などあろうはずがない私は全然ヘコタレたりしません。いや、美味しいものを食べ、飲み、そして楽しく出資馬を応援することに遠慮など必要ないですから、これからもガンガン攻めたいと思います!

あ、ただし、世間様にご迷惑をかけないこと、お小遣いの範囲をあまり逸脱しないこと、反省と精進&一日一善の気持ちを忘れずに過ごすこと、それらは地道に継続していきたいと思いますm(_ _)m

 

伊太利亜酒家 La Basil
埼玉県蕨市中央1-27-8
048-432-2325

 

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矢作厩舎リーディングトップ確定!

2022-12-27 18:44:59 | 競馬・一口馬主全般

矢作芳人調教師は2年ぶり4度目のリーディングが確定 最終日はホープフルSに2頭出し:サンスポZBAT!
矢作芳人調教師(61)=栗=は26日現在、今年59勝でリーディングトップ。7勝差で2位の清水久厩舎は28日に6頭出しで、全て勝っても58勝で上回れないため、2020年以来、2年ぶり4度目のリーディングが確定した。
安藤助手が充実の一年を振り返った。
「みんなが目の前の仕事を全うしてくれているおかげで、安定した成績につながっていると思います」
昨年に無敗の3冠馬コントレイルや、G1・4勝のラヴズオンリユーといった厩舎の看板馬が引退。それでも今年はパンサラッサでドバイターフを勝利するなど、国内外で勝ち星を重ねた。
安藤助手は「勝つのは大変だけど、出走させることはもっと大変ですからね」と気を引き締める。28日はホープフルSのフェイト、ミッキーカプチーノ2頭出しを含め6頭が出走。最後の最後まで手綱を緩めずに独走する。

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まだ28日の競馬が残ってはいますが、早くも矢作厩舎のリーディングトップが確定したようで良かったです。

まあ、本音を言えば(クラブのお陰様で)何だかんだで私は矢作厩舎の馬にたくさん出資をしていますので、少しでも貢献できたかな…というホッとした気持ちと、パンサラッサ、バスラットレオンのあとに続く(キングエルメス以降の)世代がもっと頑張らないと、この厩舎と良好な関係を維持するのは大変…という緊張感の両方があったりしています(^^ゞ

それはさて置き、確かにコントレイルやラヴズオンリーユーといった厩舎の看板馬が引退をしても、勝ち星を減らさないどころかむしろ増やしてくるのはさすがです。おそらくリーディングにも相当なこだわりがあるのでしょうし、そういう意識がスタッフ全員に、自然に共有されているのが矢作厩舎の強さにつながっている気がします。

ということで、広尾TC…じゃなくて私としては、先日2勝目を挙げたテラステラ以外の2歳馬たち、メリタテス、トリフィス、ボンドオブラヴにも頑張って食らいついていって欲しわけですが、基本的に勝つ可能性がある馬優先の厩舎なので、まずはそのレベルまで回復、成長をして欲しいと思います。。特にボンドオブラヴ… あまりボーっとしているとデビュー前に転厩なんてこともないとは言えませんから、背水のつもりでトレーニングに励んで欲しいと思います(^^;)

 

Comments (8)
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