ジョイナスファーム在厩のモダンは、おもに周回コースでハロン20秒ペースのキャンター2800mを乗られています。
◇稲村場長のコメント 「基礎となる乗り込み自体は順調に重ねることができていますが、なにぶんこの暑さですからね。速めを取り入れていくタイミングについては慎重に検討していく必要があるでしょう。調教師ともよく確認を取り合いながら、決めていきたいと思います」
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そうですよねぇ…。ここで何かがあったら即終戦ですから、当然ながら外厩の判断だけで見切り発車をするわけにはいきません。ペースアップのタイミングについては、奥村先生とよく相談して決めて頂ければと思います。
そしてこの暑さ、これには(どの馬も一緒と言ってしまえばそうなのですが)モダンも相当に参っているでしょうし、暑い方が痩せるには好都合…みたいなレベルじゃないので困ってしまいます。
立場的には、どんなに暑くても乗り込みを休むわけにはいきませんし…(^^;)
いずれにしても、もはやモダンにはあとがないですからね。絶対に後戻りはできないですし、そもそも道は前にしか存在しないですから、しっかり腹を括ってトレーニング&ダイエットを継続頂ければと思いますm(_ _)m
ジョイナスファーム在厩のモダンは、引き続き、おもに周回コースでハロン20~22秒ペースのキャンター2800mを乗られています。
◇稲村場長のコメント 「馬体重は510kg台のなかで行き来している感じですが、中身は少しずつ締まってきているはず。もう2週間ほど普通キャンター調整を続けて下地をつくり、それから速めの調教を取り入れていければと思っています。夏負けが心配ではありますが、暑さを逆手にとってシェイプアップにつなげていきたいところです」
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今週も普通キャンターを継続、脚元などに問題が出ていないのは何よりです。
ただし今後のペースアップについては「もう2週間ほど普通キャンター調整を続けて下地をつくってから」になるとのこと。今年の未勝利戦は9/15で終了しますので、さすがにそこに間に合わせるのは厳しい情勢になってきました。
まあ、そのあたりについては3月末に骨片除去手術を行った時点である程度想定されていましたので、『やっぱり間に合わないですよね…』なのですが、あまりダラダラと時間をかけるわけにもいきませんから、引き続き(体力強化とシェイプアップを並行し)ペースアップに向けてバンバン乗り込んで頂ければと思います。m(_ _)m
ジョイナスファーム在厩のモダンは、おもに周回コースでハロン20~22秒ペースのキャンター2800mを乗られています。
◇稲村場長のコメント 「今週から、いわゆる“普通キャンター”へ移行。術後ここまではノンストップで順調に進めることができています。年明けの頃の頼りなさは抜けており、それなりに動けているあたりは成長しているのかもしれませんね。馬房内で寝ている時間があるとはいえ、暑さにへたっている感じは見受けられません」
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ようやく普通キャンターまでたどり着いたこと、その中で以前のような頼りなさが抜けてきたのは朗報です。。と言いますか、これだけ長期に休んだのですから、その間に多少なりとも成長はしていて欲しいですからね。
その意味では、「ノンストップで順調に進めることができている」、そして、「暑さにへたっている感じは見受けられない」など、少しずつでもプラス要素が出てきたのは確かです。
あともう少し、普通キャンターを乗り進める中で問題が出なければ、さらなるペースアップのフェーズに進んでいけそうです。そこまでいけば、今度は『馬体を絞る』を意識しなければいけませんが、まあ、一歩一歩着実に…ですねm(_ _)m
ジョイナスファーム在厩のモダンは、現在は、おもに周回コースでハロン24~25秒ペースのキャンター2800mを乗られています。
◇稲村場長のコメント 「馬体重は510kg。数字に大きな変動はありませんが、見た目は全体的に引き締まりつつありますよ。ここまでは順調にきていますし、手術から4ヶ月が経過しますので、来週ぐらいから本格的にペースを上げていく予定。ハロン20秒ペースの普通キャンターへの移行を検討中です」
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来週からは、ハロン24~25秒ペースを20秒ペースまで上げていくとのこと。骨片除去手術をした3月末からここまで、かなりの時間をかけて慎重に進めてきましたし、なんとか乗り越えて欲しいと思います。
見舞金の申請が6ヶ月だったことを考えると、想定よりも時間がかかっている印象ですが(実戦を意識するまでにはあと3ヶ月くらい?)、今はとにかくやれることを地道にやっていくしかありませんので…。
まだ緩いのは仕方がないとして、正直、数字以上に太く見えますので、トレーニングの中で少しずつでも馬体が絞れてくれるとありがたいですが、そこを意識するのはもう少し先になりそうですm(_ _)m
【ジョイナスファーム在厩のモダン:公式HP(2025/7/17更新)より】
ジョイナスファーム在厩のモダンは、現在は、おもに周回コースで軽いキャンター1200mを乗られています。
◇稲村場長のコメント 「熱感はなく、反動もありませんので、ここまでは順調にきていますよ。この暑さにしては発汗量が少なめ。休んでいたぶん代謝がひと息なのか、それとも体質なのかは分かりませんが、馬体重が510kgまで絞れてきたのは良い傾向と言えるでしょう。今週いっぱいは無理をさせず1200mに留め、来週から1800mに延ばしていきます」
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まだ手放しで喜べる状況でないですが、今週もひとまず無事に過ごしてくれました。その中で、曲がりなりにも馬体は絞れてきたようですし、とにかくこの調子で進んでいくしかありません。
来週はキャンターの距離が1800mに延びるようですが、その程度は楽々クリアしてもらわないと…。
後戻りだけは絶対に避けなければいけませんが、のんびり立ち止まる時間もないですからね。。本格的な暑さは大敵ですが、それはどの馬も一緒ですから、是非とも乗り越えて欲しいですm(_ _)m
ジョイナスファーム在厩のモダンは、現在は、おもに周回コースで軽いキャンター1200mを乗られています。
◇稲村場長のコメント 「今週からキャンターに移行しており、少しずつその距離を延ばしているところです。術後の熱感はほぼ取れましたし、太めの割には体を使った走り。ハツラツと動けているのは良いことですよね。この調子で来週にかけて、さらに1800mまで延ばしていきたいと思います」
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今週は軽いキャンターまで進んでくれました。
まだ道のりは遠いですが、ようやく運動らしい運動ができるようになったわけですし、その中で「太めの割には体を使った走り、ハツラツと動けている」と言ってもらえたのは良かったです。
これからはキャンターの距離を延ばしつつ、ペースアップのタイミングを窺うことになるのでしょうが、今からの一ヶ月間でどこまで進めるか?が一つのポイントになりそうです。
ジョイナスファーム在厩のモダンは、おもに周回コースでダク、ハッキング2400mを乗られています。
◇稲村場長のコメント 「馬体重は521kg。今は背肉が落ちて、お腹がポコッと出てしまっていますが、元来が腹目のある馬ですし、休養を余儀なくされていましたからね。こればかりは仕方がありません。馬場で跨っていくなかでも熱感は取れてきましたので、近日中にも蹄鉄を履かせてキャンターへの移行のタイミングを窺っていきたいと思います」
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そうなんですよねぇ…
体型的なものもあるので、ある程度は仕方がないのですが、モダンはもともとお腹がポコッと出て見えるんですよね。。オマケに馬体が緩んでいるとそういう部分は目立ちますから、これからの調教でしっかり絞らなければいけません。
と、口で言うのは簡単ですが、休む前のトレーニング&ダイエットでもだいぶ苦労がありましたから(^^;)
まあ、それでも現時点の馬体重が521kgというのは思っていたより軽いです。もちろん、休養中の飼葉調整があってのことだと思いますが、正直、550kg超とかになっていたらどうしよう…と心配していましたので。
多少の時間がかかるのは仕方がないとして、まずは500kg前後まで、何とか絞れて欲しいですm(_ _)m
ジョイナスファーム在厩のモダンは、現在はおもに周回コースでダク2400mを消化しています。
◇稲村場長のコメント 「張りや熱感が皆無ではないものの、経過は良好と言える許容範囲内。乗り出し直後よりもガスが抜けて、うるさい感じはなくなりました。もともとが太りやすいタイプである上に休養を余儀なくされましたので、馬体が大きく緩んでしまっていますからね。騎乗運動を開始したことにより、少しでも締まってくれればと思います」
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先週から始まったダク運動が2400mまで延びました。
その中で、「張りや熱感が皆無ではないものの経過は良好」とのことですし、気持ちの面にも良い影響があったようですから、是非とも今の流れを継続し、次のステップまで無事に進んで欲しいと思います。
ただし稲村場長が仰るように、本馬はもともと身体を絞りにくいタイプなので…。
それを考えると、急に暑くなった気候がダイエットにプラスになってくれないかなと。。いずれ量を乗らないといけないことに変わりはないですが、少しでも身体が軽い方が立上げは楽なはずですからね(^^;)
ジョイナスファーム在厩のモダンは、7日(土)から騎乗を開始しています。
◇稲村場長のコメント 「レントゲン検査の結果は前回から変わりなく、とてもきれいな状態でしたので、獣医師にゴーサインをもらった上で丸馬場入りを開始。まずはダクを乗り出しました。脚元に反動が出ないかどうか、よく注意しながら速歩へのステップアップにつなげていく予定です」
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レントゲン検査の結果は非常に良好、乗り運動を始めることができました。
患部は「とてもきれいな状態」だったようですし、曲がりなりにも人を乗せるところまでは来たわけで、まずは『小さくて大きな一歩』を踏み出したと言って良いでしょう!(とりあえず喜んでおきます(^^ゞ)
この調子であればダク、軽いキャンターぐらいまではスンナリいってくれそうですが、問題はその先ですからね。結局はしっかり量を乗らないと話になりませんから、引き続き慎重に、時間をかけて前進してもらえればと思いますm(_ _)m
ジョイナスファーム在厩のモダンは、ウォーキングマシンでの運動時間を60分に延ばして管理されています。
◇稲村場長のコメント 「レントゲン検査は今週末。当初の治療計画や、これまで触ってきた感じなどを考え合わせても経過は良好かと思われますので、今週から運動時間を延ばして検査に備えているところです。その検査結果が順調であることを確認した上で跨っていきましょう」
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レントゲン検査を前に、ウォーキングマシン時間が60分に延びました。
稲村場長のコメントを見る限り、検査で問題がなければ来週からは乗り運動が始まるようですし、全体的には『順調』だと言って良いのでしょう。(まだあまり実感はないですけれど(^^;))
ということで、まずはレントゲン検査の結果が良好であることを祈りますm(_ _)m