ジーベックは3日(火)に宇治田原優駿ステーブルへ放牧に出ています。
◇松山担当のコメント 「馬体重は456kg。脚元や歩様に問題はなく、5日午後の獣医師の触診で『左肩に若干の筋肉疲労がある』くらい。これといって大きな反動はありません。今週いっぱいはウォーキングマシンのみでゆっくりと体を休ませて、来週から跨っていこうかと思っています」
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昇級初戦だった前走では内枠に入ったことが災いし、ずっと砂を被り続ける窮屈な、ジーベックが苦手な競馬になってしまいましたので、力を出せないまま9着に負けてしまったのも致し方なしでしょう。得意のカタチ、展開にならず、自分のリズムでレースを進められない時は『1勝クラスでも簡単に負けてしまう』ところがある馬ですから(^^;)
ということで、連闘で2戦を消化し、無事に2勝クラスに上がれましたので、いったん宇治田原優駿ステーブルに移ってリフレッシュすることになりました。幸いレースのダメージはほとんど無いようですし、再びお呼びがかかるタイミングまで、少しでもレベルアップできるよう日々の調教に取り組んで欲しいと思います。
ちなみに次走の命題は、2勝クラスでもやれる手応えをしっかり掴むことかなと。
あまり夏場は得意ではなさそうなのでアレですが、これからの季節は体調管理も重要ですし、松山さん以下、宇治田原優駿ステーブルの皆さんにはくれぐれもよろしくお願いしたいと思いますm(_ _)m
【2025/6/1京都8R 4歳以上2勝クラス(ダ1200m)でのジーベック:公式HPより】
京都8レース 4歳以上2勝クラス(ダ1200m)で9着となったジーベックの関係者コメントです。
◇古川奈穂騎手のコメント 「スタートは良かったですし、連闘でもイレ込みすぎずに走ってくれました。内枠でしたので止まらない位置でと思っていましたが、コーナリングでちょっと置かれ気味に。そこがスムーズになれば、終いに活きる競馬ができるようになると思います」
◇金羅助手のコメント 「連闘自体は問題なかったと思います。ただ、クラスが上がった分、追走にちょっと戸惑ったみたいで、もう一つ前のポジションに行けそうで行けずに後手後手に回りましたよね。本馬にはもうちょっと外枠、外を回るほうが合っているのではないでしょうか。スタートは上手く出てくれたものの、砂を被るのは良くないタイプ。それに左回りのほうがいいのかもしれません。距離は1200、1400mあたりでしょう」
◆クラブのコメント 「連闘でも前走から8kg増での出走。スタートは決まったものの好位につけられず、強風のなか、馬群に揉まれながら砂を被り続ける苦しい展開。コーナリングもひと息だったようで、ラストも思うような末脚を繰り出すことができませんでした。なお、このあとは、「連闘後でもありますので、一度リフレッシュ放牧を挟むことになりそう」(金羅助手)です」
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関係者からも、概ねレースを見た私の感想通りのコメントが並びました。
ただ、3~4角で動けなかった点については、内枠だったことに加えてジーベック自身の反応の問題もあったようです。まあ、その根本的な原因は複合的なものでしょうし、やはり、もう一段の成長、実力のレベルアップを図りたいです。
例えば、「スムーズなコーナリング」や「左回りのほうがいいのかも…」については手前替えの問題がありそいうですし、「追走にちょっと戸惑った」についてはクラス慣れ、短距離戦慣れの必要があるでしょう。そういった(細かなことも含めた)様々な課題を着実に克服していけば、前走のような格好良い勝ち方を、きっとこのクラスでも見せてくれるでしょう!
このあとは「連闘後なので…」一旦リフレッシュ放牧になるようです。
夏をどう過ごすかについてはこれから次第でしょうが、まずはゆっくり疲れを癒し、いずれこのクラスを勝ち切るためのトレーニング再開に備えて欲しいと思いますm(_ _)m
京都8レース 4歳以上2勝クラス(ダ1200m)に出走したジーベックは9着でした。
【レース内容】まずまずのスタート。押して位置を取りに行ったものの、先行勢が速くて収まったのは中団のイン。道中は馬群の中で何とか我慢していたと思いますが、3~4角、直線入口で自由に動けないのは本馬にとっては痛かったです。直線ではこの馬なりに頑張っていたようにも見えましたが、前を捉えるほど弾けてはくれず、結果、9位入線となりました。
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うーん。。
まあ、今日は仕方がないですかね(^^;)
前走ではとても上手に1200m戦を勝ってくれたとは言え、今日のようなレースになると、短距離経験の浅さがモロに出てしまいますね。ジーベックはもともとテンが速いタイプではなく、2勝クラスだと中団を取るにもそれなりに脚を使わざるを得ず、また、馬群の中で砂を被り続けるカタチもできれば避けたかったわけで…。
まあ、今日は内枠を引いた時から心配していたことが、そのまま現実になってしまった印象です。いや、かと言って常に外枠が引けて、いつもスムーズな競馬ができるとは限りませんし、今後に向けての良い経験ができた…と思うことにします。
でも、実際はどうなんでしょうねぇ。。本当にテンから出していった方がいいのか、道中で砂を被るのを嫌がっていなかったのか、最後まで集中力が持続できていたのかなど、外からでは分からない部分もあると思いますし、そこは古川奈穂騎手のコメントを聞いてみたいです。あとは前走でもそうだったのですが、手前がきちんと替わっていないので…(^^;)
いずれにしても、連闘での昇級初戦お疲れ様でした。一気に連勝とはいませんでしたが、準オープン入りするためにはそれなりに課題があることも分かりましたので、それを乗り越えるために引き続き努力と成長を続けて欲しいです。
初勝利をあげてから先週の2勝目までのプロセスを振り返り、ジーベックは時間をかけて少しずつ成長していくタイプだと改めて感じました。その意味では、例えば1200m路線をどこまで突き詰めるかについても、馬の成長に合わせて柔軟に考えていった方が良いのかもしれませんm(_ _)m(もちろん、何が正解かは分からず…)
**2025/6/1京都8R 4歳以上2勝クラス(ダ1200m)・良**
サラ系4歳上2勝クラス【2025年6月1日京都8R】:競馬ラボ
**2025/6/1京都8R 4歳以上2勝クラス(ダ1200m)14:00発走**
◎ ジーベック
○ ニホンピロトッティ
▲ ソーニャシュニク
△ フレミングパイ
△ ジョヴィアン
△ フォルテローザ
△ ワークソング
△ メイデンタワー
ジーベックは1枠2番になりました。
正直、前走同様の外枠が欲しかったのですが、最内じゃなかっただけ良しとしましょう。内枠になったことで前走並みの好スタートが勝利への必須条件になりましたが、偶数番だし古川奈穂騎手継続だし、何とかしてくれると信じますm(_ _)m
その上で、京都のダート1200mは逃げ先行有利がハッキリしていますからねぇ…
ジーベックもある程度前に付けたいところですが、有力ライバルたちにも比較的前に行きたいタイプが多く、ペースはそれなりに速くなりそう。そうなると、結局は中団待機策にならざるを得ず、馬群の中で砂を被った時にどうなるのか…とか、3~4角、直線で先行勢をうまく捌けるのか…とか、前走では必要なかった要素を試されることになるでしょう。
うーむ、これはアレですね、前走でうまく立ち回り、見事に勝利をもぎ取った古川奈穂騎手の真価が問われる一戦かも。。いや、彼女に全てを背負わせるとかではなくて、ジーベックの良さ難しさを理解したうえで、その個性をうまく活かすような『所属ジョッキーならではの仕事』を期待したいと思います!
ということで、印は◎本命にしたものの、ニホンピロトッティ、ソーニャシュニク、フレミングパイ、ジョヴィアンなどなど、争覇圏内と思える馬がたくさんいて困ります(^^;)(もともと昇級戦を楽に勝とうとは思っていませんでしたが…)
ただし、逆に言えば、どうにもならないような強敵はいないと思いますので、やはり昇級初戦でも掲示板以上、あわよくば連勝での準オープン入りを願って応援しますm(_ _)m
【栗東トレセン在厩のジーベック:公式HP(2025/5/29更新)より】
ジーベックは、6月1日(日)京都8R 4歳以上2勝クラス(ダ1400m)に古川奈穂騎手で出走します。
◇矢作調教師のコメント 「角馬場で運動をおこない、前走後の様子をしっかりとチェック。特に馬体、脚元ともに問題はありませんので、連闘でいきたいと思います。レースは東京の特別戦にも登録しましたが、状態や想定などを見たうえで、京都の1200mへ。ひとつクラスが上がるとはいえ、引き続きブリンカーと減量騎手で頑張ってほしいところです」
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ジーベックの出走が確定しました。
レースは6/1京都のダート1200m戦。東京の富嶽賞(ダ1400m)にも登録がありましたが、さすがにこのタイミング(1200m戦で良い走りを披露した直後)の距離延長はなかったです。
まあ、府中で見たかった…という出資会員さんもいるとは思いますが、せっかく前走は1200m戦で完璧な競馬ができたわけですし、減量付きのパートナー・古川奈穂騎手が続けて乗れることも含め、京都出走は常識的な判断ではないでしょうか。
あとはジーベックの状態がどうかですが、そこは厩舎の皆さんがチェックしているので問題ないでしょう。それに、どうも今回のジーベックは『先週と今週を連闘で使って放牧に出す』というのが既定の作戦だった気もしますからね。つまり、パパっと2戦使ってすぐに馬房を空け、(例えばアスゴッドのような)未勝利馬の入厩余地を作る的な。。
いや、少し考えすぎかもしれませんが、そうやってどんどん可能性のある馬を使っていかないと、毎年出走数を稼ぎつつリーディング争いをするのは難しいはずですし、むしろ、それでこそ矢作厩舎だろうと思います(^^ゞ
話が逸れましたが、とにかくジーベックの昇級初戦に注目です。
前走のようなスタートを決め、他馬を見ながら位置を取る競馬ができれば、2勝クラスでもそれほど差がない気もしますし、将来、上級クラスでの活躍を期待する私としては、いきなりでも掲示板以上の結果を期待しています。
**2025/6/1京都8R 4歳以上2勝クラス(ダ1200m)出走馬**
【2025/5/24新潟12R 4歳以上1勝クラス(ダ1200m)でのジーベック:公式HPより】
新潟12レース 4歳以上1勝クラス(ダ1200m)で優勝したジーベックの関係者コメントです。
◇古川奈穂騎手のコメント 「今日はスタートが決まったのがすべてだと思います。それがあって好位で競馬ができましたからね。やや右に張るところはありましたが、変に矯正するよりもその位置から競馬をしようと。あとは砂を被らないようにしっかりとポジションを取って直線へ。最後は信じていた通りの脚を使って伸びてくれました。私事で恐縮ですが、これが今年自厩舎の馬での初勝利。本当にありがとうございました」
◆クラブのコメント 「ブリンカー効果があったようで、好位からレースの流れに乗っていける形。鞍上がある程度は馬任せに、そして揉まれたり、砂を被ったりしないポジション取りを心掛けてくれたおかげもあり、最後までしっかりと脚を伸ばし、図ったかのように差し切ってくれました。なお、このあとについては未定ですが、距離短縮2戦目での勝利は大きな収穫。自分の競馬のカタチが出来てくれば、昇級後も楽しみです」
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あらら、古川奈穂騎手は今年の自厩舎所属馬初勝利だったんですね。
何だか意外な気もしますが、今日のような騎乗ぶりなら、タイミングさえ合えばまたすぐに勝てるでしょう!
それはさて置き、「今日はスタートが決まったのがすべて」とのコメントの意味するところは、要するに、『出遅れさえしなければ負けない』という自信があったということかなと。。ジーベックの行く気を尊重しつつ、砂を被らないように気を遣うなど、ストレスのない状態での地力勝負に持ち込めば勝てる…という計算があったとしか考えられません(^^)
いずれにしても、今日のような形をしっかり自分のものにできたら、この先の楽しみが大きく膨らむと思います。
2勝クラスになると相手も強く、そう簡単に勝つわけにはいかないでしょうが、今回のレース前、宇治田原優駿にいる頃からジーベックの成長を感じさせるコメントが並んでいましたし、馬の成長力と走り・戦法のレベルアップが噛み合えば、いずれオープン入りが狙えるのではと思います。(やはり、成長力ってとても大事…)
いやぁ、今日は本当に気持ちの良い完璧な勝利、お酒も美味いってもんですなぁ(^^ゞ
新潟12レース 4歳以上1勝クラス(ダ1200m)に出走したジーベックが優勝しました!
【レース内容】互角のスタートから出たなりで中団。各馬の動きを見ながら少しずつ位置を上げ、3角手前で5番手の外を確保しました。3~4角を落ち着いて回り、直線入り口から追い出されると力強い脚取りで前を追い、残り100m地点では完全に先行勢を捉える勢い。最後まで粘る14番をゴール前でキッチリとらえて見事な1位入線を果たしました!
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差せ差せ差せ差せっ!!
ダァッシャーーーーッ!!!
ヽ(○´∀`)人(´∀`○)ノイェーイ♪
2度目の1200m戦で100%の完全勝利、これはやってくれちゃいましたねぇ(^^)
昨日の記事で私は「中団かやや前目でレースができれば良いのかなと。。最後方から大外をぶん回す作戦はイチかバチかの要素が強過ぎる」「1勝クラスでは力量上位のハズ、常識的な作戦、無難な戦法を採用し地力勝負で勝ち上がって欲しい」「決して楽なレースではないが、正攻法で結果を出して欲しい」と勝手なことを書いたのですが、今日のレースはまさにその通り、先行態勢から直線で力強く抜け出す王道の勝ち方だったと思います。(こういうレースをして欲しかった♪)
前走で一定の短距離適性を見せたとは言え、最後方から大外をブン回して何とか4着に突っ込んだ内容は、お世辞にも洗練されていませんでしたからね。それが2戦目でガラリ一変、非の打ち所がない内容で結果を出してくれましたので、これでようやく文句なし、ジーベックの短距離適性がしっかり証明されたと思うことにします(^^ゞ
それにしても、今日は古川奈穂騎手がとても落ち着いていましたねぇ…
外枠が良かったこともありますが、ゲートを出たあと、周りの動きを見ながらジワッと5番手に上がったところなど、ジーベックの力を分かった上でやるべきことをしっかりこなす、所属ジョッキーらしい素晴らしい騎乗だったと思います。
いやぁ、何だかんだでだいぶ苦労をしてしまいましたが、これでジーベックもようやく2勝クラスに上がりました。このあとどうするのかは分かりませんが、馬はまだ成長途上に思えますし、焦らずジックリ力をつけていけば、もっともっと上に行けるはず。。今日は2ヶ月ぶりでもマイナス2kgに仕上がっていましたので、そのあたりも含めて作戦を決めて頂ければと思いますm(_ _)m
**2025/5/24新潟12R 4歳以上1勝クラス(ダ1200m)・良**
サラ系4歳上1勝クラス【2025年5月24日新潟12R】:競馬ラボ
**2025/5/24新潟12R 4歳以上1勝クラス(ダ1200m)16:00発走**
◎ ジーベック
○ ヨドノゴールド
▲ ライトニングゼウス
△ ブリングライト
△ ミスエル
△ ペレグリン
△ ゲーベル
ジーベックは7枠13番になりました。
正直、今回は前走のような後方待機策をとるのか、ある程度前に行かせるのか全然わからないと思っていまして、その観点で言えば、外めの13番枠は悪くないと思うんですよね。外めの枠なら自分のスタートに専念し、出たあとに周りのペースを見ながら先行するか控えるかを決めていけば良いわけで、そのあたりは古川奈穂騎手の判断に期待したいと思います。
その上で、個人的には中団かやや前目でレースができれば良いのかなと。。最後方から大外をぶん回す作戦は、決まれば派手で格好良いものの、不発に終わるとどうにもならず、イチかバチかの要素が強過ぎると思うんですよね。
本来、ジーベックは1勝クラスでは力量上位のハズですし、だとすればあえてリスクの大きい作戦をとるのではなく、ある程度常識的な作戦、無難な戦法を採用し、地力勝負で勝ち上がって欲しいと思っています(^^ゞ
ちなみにライバルとしては、大外枠のヨドノゴールドが強そうですが、こういう2着が多い馬というのは結局何かにやられて勝ち切れないタイプとも言えますので、今回はジーベックがその『何か』になれたらいいなと。。他にもこのクラス卒業目前の馬がいて、決して楽なレースではないですが、だからこそ正攻法で結果を出して欲しいです!
ジーベックは、5月24日(土)新潟12R 1勝クラス(ダ1200m)に古川奈穂騎手で出走します。
- 25.05.21 助 手 栗東坂良 1回 51.2-38.2-25.1-12.5 馬ナリ余力
- 25.05.14 助 手 栗東CW良 6F 79.7-65.0-51.3-37.1-11.9(8) 一杯に追う
クランドゥイユ(三未勝)末強めの内2.2秒追走同入
◇矢作調教師のコメント 「21日に坂路を単走で追い切りました。いい動きだったということは、きっと馬のコンディションも良いのだと思います。競馬でもこんな感じで走ってくれれば、望ましい結果が出るのではないでしょうか。稽古での良さがそのままレースに結び付いてくれるかどうかですよね。ブリンカー着用で臨みます」
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ジーベックの出走が確定しました。
レースは24日新潟の最終レースで、予告通り、前走と同じダート1200m戦で勝利をめざすことになりました。
追い切りに関しては、先週のCW 79.7-65.0-51.3-37.1-11.9秒(一杯)に続き、今週は坂路を馬ナリで51.2秒。矢作先生のコメントから陣営の『手応えアリ』な様子が感じられますし、宇治田原優駿にいる時からずっと上昇ムードでしたからね。
初の1200m戦だった前走(4着)では後方待機に徹しましたので、結果的に外々を回らされるロスの大きい競馬になってしまいましたが、2度目の1200m挑戦となる今回は果たしてどんな作戦になるのか、3kg減の古川奈穂騎手を起用したこと、ブリンカーを着用することも含めて、いろいろ注目ポイントの多いレースになりそうです。
そいうですねぇ、実施には様々な要素の総合で勝負をすることになるわけですが、矢作先生が「競馬でもこんな感じで走れば望ましい結果が出るのでは?」と仰ったということは、現場サイドには「必ず勝ってこいっ!」的なプレッシャーがかかっているハズ…。そんな状況でアレレな競馬はできませんので、しっかり走って期待に応えて欲しいです!
**2025/5/24新潟12R 4歳以上1勝クラス(ダ1200m)出走馬**
【2025/3/29中京12R 4歳以上1勝クラス(ダ1200m)でのジーベック:公式HPより】
栗東トレセン在厩のジーベックは、14日、Cウッドで追い切られています。
- 25.05.14 助 手 栗東CW良 6F 79.7-65.0-51.3-37.1-11.9(8) 一杯に追う
クランドゥイユ(三未勝)末強めの内2.2秒追走同入
◇荒木助手のコメント 「最後でちょっと帳尻を合わせるようなところが見られましたが、それなりに時計は出ていますからね。このひと追いで状態が上がってくるものと思われます。目標は来週5月24日(土)新潟12R 1勝クラス(ダ1200m)あたり。改めてブリンカー装備でレースに向かう予定です。鞍上については、これから決めていきます」
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先週土曜に入厩し、1本目の追い切りがCWで79.7-65.0-51.3-37.1-11.9秒(一杯)。荒木助手は「それなり」と仰っていますが、6Fから80秒を切って終い11秒台をキープしたのは初めてのことですし、宇治田原優駿の松山さんが「良くなっている」と前向きに評価していただけのことはある、合格点の追い切りだったと思います。
目標レースは来週の新潟ダート1200m戦に。来週、1勝クラスのダート1200m戦は5/24新潟最終しかありませんから、大体そこになるとは思っていました。あとは鞍上が誰になるかですが、鮫島克駿騎手の継続になるのか古川奈穂騎手になるのかあるいは…。二度目の1200m戦でさらなる前進を狙うという意味では(前走を知っているという点で)鮫島克駿騎手でしょうが、そこはジョッキーの都合もあるので今後の調整を待ちたいと思います。
ということで、全てが順調に、想定通りに事が進む流れは好ましく感じられますし、来週はかなり期待をしても良いのではないでしょうか。勝つかどうかは(展開や相手関係もあるので)何ともですが、少なくとも前走で見せた『それらしい走り』以上のパフォーマンスが期待できますし、かなり楽しみが多い一戦になりそうです(^^)
【宇治田原優駿ステーブル在厩のジーベック:公式HP(2025/5/15更新)より】