とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【ナグラーダ】写真・動画更新、しっかり駆けてます!

2018-03-31 16:16:48 | 引退馬
ナグラーダの写真、動画が更新(3/30)されました。


スラッとしたアスリート体型は個性もあると思いますが、3月中旬の馬体重が466kgと相変わらずの細身ゆえ、どうしても脚長で華奢な印象を持たれてしまうタイプでしょうか。
ただ、レフィナーダの仔は脚元頑丈系ではありませんので、身が詰まってパンとしてくるまではあまり重くならないほうが良く、夏を越えるころまでは、基本的には今の体型を維持するぐらいでイイかもしれません。
まあ、将来的にはあと20や30kgは普通に増えていくでしょう。





馬体の成長、見た目の印象が少しずつしか変わらないのに対して、動画で確認できるキャンターと坂路を駆け上がる動きは、この一ヶ月で随分良くなったと言いますか、見違えるほどしっかり走れるようになっています。
動画は上段が今回更新分、下が2月末更新分のものですが、一緒に再生をすると比較が出来て面白いです。
今までずっと一緒に調教をしてきたスパーブアゲイン(ウェルシュステラ'16)もなかなかしっかり走れていますが、今回の併せ馬に関して言えば、むしろナグラーダの方が手応えに余裕が見られるほど。
これが前回の近況で触れられていた、初めての3F15-14-14秒だとすると、「小気味の良い走りで終始手応えに余裕あり。ペースを上げている中でこの感じを見せたのは収穫」との評価も妥当なものだと思います。

同じダンカーク産駒のグランソヴァールが非常に高く評価され、「6月東京の芝1400mでデビュー」との情報が紹介されましたが、ナグラーダは明らかに晩成タイプですから、現時点での比較はあまり意味がないでしょう。
グランソヴァールには早めの始動で頑張ってもらい、こちらは秋から冬、やや長めの距離でデビューをさせてあげたいです。
コースでの速めを見てみないと何とも言えないところはありますが、広いコースを走らせてあげると、ゆったり大きなストライドの“見ていて気持ちの良い高速クルージング”を披露してくれそうな印象です。
以前も書いたかもしれませんが、種牡馬ダンカークは結構成功するんじゃないですかねぇ(^^)

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TCのご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
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【グランソヴァール】デビュープランは6月の東京・芝1400m

2018-03-31 06:49:56 | 引退馬
広尾TCブログの以下二つの記事により、グランソヴァールへの注目度がグンとアップしています。
収穫の多かった北海道の馬見(米山代表)
尾関知人調教師「6月の東京芝千四で下ろしてみたい。」(棟広良隆さん)

注目ポイントは簡単でありまして、要するに、募集馬たちの馬見に行った米山代表と棟広さんが、坂東牧場でたまたま尾関調教師と一緒になり、その場で尾関先生から、「すぐにでも入厩させたい。6月の東京芝千四で下ろしたい」とデビュープランを明かされたというもの。
募集開始当初からずっと評価が高かった本馬ですが、ここまで具体的なプランを調教師が描いているというのは、様子見をしていた会員さんにとっても、いい意味で意外なことだったかもしれません。
いや、すでに出資をしている私だって、『え?マジでそこまでイイ感じなんだ!?』と思いましたし(^^ゞ

そして、ちょうど良いタイミングで更新された写真がコチラ。



【坂東牧場でのグランソヴァール : 公式HP(3/30更新分)より】

3月上旬で512kgと大型であるにもかかわらず、全く重さを感じないのは以前からでしたが、継続的にトレーニングをこなしたことで少しずつ馬体が引き締まり、さらにスッキリとした印象を与えるようになってきました。
個人的な好みもあり、同じダンカーク産駒でもナグラーダ(レフィナーダ'16)の馬体を高く評価している私ですが、走りの前向きさ、現時点での完成度はどう見てもグランソヴァールの方が上。
早期デビューが大好き!…ではない私でも、これだけ順調なら話は別。 積極的に狙っていけばイイと思います。

ちなみに3/30更新の動画では、いつもと反対の右回りの走りが確認できます。


いやぁ、イイっすねぇ(^^)
フォームが安定していてフットワークが軽快、推進力が前へ前へと高効率に伝わっているのがよく分かる動画です。
芝かダートかは走らせてみなければ分かりませんが、こういう走りを見てしまうと、尾関先生が、「デビューは芝1400mあたりで」と考えておられるのも頷ける気がします。
あまりぬか喜びをしてはいけませんが、これ、イケるんじゃないでしょうか!

この流れを受けて、満口直前だったグランソヴァールの残口が一気に減っているようです。
2000口が金曜時点で残190口とのことなので、この土日で売り切れてしまう可能性もありそうです。
前回近況時の記事『【グランソヴァール】すでに馬なりで3F・43秒台』の中で、「尾関先生の評価はどうで、いつ頃から動かすおつもりなのか。。そろそろそんな事(調教師の評価)も気になってきましたし、何より走りをこの目で見たみたい」と書いたのですが、その要望に100%応えてくれた情報提供、ホントにありがたいことですm(_ _)m

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


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【ディアローグ】追い切り開始、一ヶ月後が楽しみ

2018-03-30 07:12:07 | 引退馬
栗東トレセン在厩のディアローグは、徐々にペースを上げて乗られています。

-調教時計-
18.03.28 岡田祥 栗東坂良 1回 56.6-41.2-27.0-13.3 馬ナリ余力
エイカイマドンナ(三未勝)馬ナリを0.6秒先行同入

◇田代助手のコメント
「28日は坂路コースで先行して同入。プールにも入れています。普段は甘えてじゃれたりしてきますが、跨ってからは特に問題ありません。ひとまず気性に関しては大丈夫そうかなと。まだトモに緩いような面を残していますので、少しやってピリッとさせてからゲートに着手していこうかと思っています」
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再入厩後は問題なく調整が始まっています。
さすがに今度こそは大丈夫だと思いますが、まずはゲート試験を無難に乗り越えるのが最初の目標です。
おそらく再来週あたりには合格をして、本格的なペースアップはその後になりますね。

ここまで待った分、それに見合う活躍を期待してしまうのが一口馬主のサガと言うもの。。 実際は思い通りにならないことだらけなのに、この馬こそは、と考えてしまうんですよね(^^ゞ
でもまあ、それだけの妄想をする価値のある馬だと思いますし、きっと期待に応えてくれると信じたいです。
まずはゲート試験をクリアして、その後の追い切りでどんな動くを見せてくれるのか、4月末ごろの近況報告が楽しみです。


【栗東トレセンでのディアローグ : 公式HP(3/29更新分)より】


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【エンジェルリード】まずまず無難な一週前追い切り

2018-03-30 06:58:45 | 引退馬
美浦トレセン在厩のエンジェルリードは、29日はウッドで長めから追い切られました。

-調教時計-
18.03.28 助 手 美南W良 6F  -87.2-71.0-55.8-40.9-13.7(8) 一杯に追う
ウッドカービング(三未勝)一杯の内を1.0秒先行0.4秒遅れ
18.03.25 助 手 美南坂良 1回  60.6-44.7-29.0-13.7  馬ナリ余力

◇尾関調教師のコメント
「徐々に疲れは取れてきており、それなりに動かし始めている段階。この感じであれば、来週4月7日福島8R 3歳未勝利(芝2600)又は、8日福島5R 3歳未勝利・牝(芝2000m)に使えそうです。乗り役によれば、『追い出して頭が高くなり、ちょっと物足りない感じになった』とのことですが、鞍上の体重差もありましたし、トモに緩さが残る中で頑張っていたとは思います。テンションの高さも以前ほど目立つ感じではなく、この馬なりに成長しているのではないでしょうか」
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エンジェルリードが一週前追い切りを消化しました。
それ程目立つ時計ではないものの、この馬なりに以前より動いていると思いますし、(ダートが合わなかった前走は度外視して)昨年のパフォーマンス以上の内容を示して欲しいところです。
ここでキチンと権利を取る、あるいは馬券圏内を確保できれば、夏までの勝ち上がりが再び射程圏に入ってくるでしょう。

目標レースは7日の2600mか8日の2000m戦とのことで、メンバー想定を睨みながらの検討になりそうです。
適性を試す意味では2600mが面白そうですが、相手の軽いレースなら一気の勝ち抜けもあり得なくはないですからね。
そこは尾関先生の判断次第ですから、出馬投票直前まで頭をひねって頂ければと思いますm(_ _)m


【美浦トレセンでのエンジェルリード : 公式HP(3/29更新分)より】


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【ビジューブランシュ】4/8福島のダート1700m戦へ

2018-03-30 06:45:58 | 引退馬
美浦トレセン在厩のビジューブランシュは、引き続き、坂路でハロン15秒台を上限として調教量を維持。プールも併用しています。3/28の馬体重は460kgです。

◇伊藤正調教師のコメント
「少しずつでもフックラしてきているのは良い傾向。4月8日福島3R 500万下(ダ1700m)を目標に、週末と来週の2本で、やりすぎずに持っていきたいところです。色々と刺激を与えて試しながら進めている中でも今は落ち着きがあり、何とかやれていますし、耐えられる状況になりつつあります。左に比べて右トモの蹴りに力強さを欠くようなところがありますので、右回りの走りのほうがイイかもしれません」
◇伊藤助手のコメント
「背腰の強化にもつながりますので、今は坂路を中心に。28日などは(坂路が)混み合っており、そばに他馬がいましたが、特に気にすることもなくちゃんとハミを取って走っていました。色々な物事に慣れつつありますし、反応も少しずつ良化中。次の追い切りがちょっと楽しみになってきました」
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ビジューブランシュ は来週の福島に向かうことになりました。
前走後は芝に向かうとの話も出ていましたが、まずはもう一度中央でダートの走りを確認するとのこと。
個人的にはローカルダートの1700mは悪い条件だと思いませんので、ここである程度いいところを見せて、中央500万でも勝ち上がる力があるところをアピールして欲しいと思います。

それにしても、「次の追い切りがちょっと楽しみ」みたいなコメントは今まであまり聞こえてきませんでしたが、少しずつ馬が成長し、本来の素質が開花する方向に進んでくれているとしたら…
次走での勝ち負けに強気になるほどの変化ではないでしょうが、楽しみが出てきたのはありがたいことです。
あとは前日入り作戦でどのぐらい馬体減りを抑えられるか、最後はそこがポイントになるでしょう。。


【美浦トレセンでのビジューブランシュ : 公式HP(3/29更新分)より】


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【ディメンシオン】目標は4/21東京12R(芝1400m)

2018-03-30 06:28:00 | 殿堂馬
栗東トレセン在厩のディメンシオンは、29日朝より、速めを開始しています。

-調教時計-
18.03.29 助 手 栗東坂良 1回 56.0-41.9-27.7-13.6 馬ナリ余力

◇田代助手のコメント
「帰厩後も坂路を中心として順調に乗れており、予定通りに今日から徐々にペースアップ。今のところはトレセンの環境下でも落ち着いている様子です。目標レースは、4月21日東京12R 1000万下・牝(芝1400m)あたり。ここまでの感じであれば、今後も問題なく進めていけるのではないでしょうか」
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先週から15-15を何本かこなして状態が上向きになってきた、これなら帰厩の話が出てもおかしくないかも… と思っていたら、藤原先生の馬体チェックの結果、先週末にはトレセンに帰厩していました。
藤原厩舎勢では3歳のディアローグがトレセン在厩、エンパイアブルーはもう少し時間が掛かりそうですが、今年の大ブレイク候補の一頭であるこの馬が動き出したことで、ここからグンとアクセルを踏んでいくことになりそうです。
繊細なところがある牝馬だけに難しさもあるでしょうが、4歳の今年は本格化の一年にしたいですからね。

そして、復帰戦の目標もすでに決まっていて、4/21東京12R(牝・芝1400m)が本線とのこと。
帰厩前にはあまり東京遠征は想定していませんでしたが、再び前走と同条件のレースに向かうという事は、藤原先生としても、前走の敗因は距離や長距離輸送ではないと考えておられるわけですね。
確かに非常に口惜しい敗戦だった前走後、藤原先生は、「今日はパドックの段階からどうも完調ではないのかなと。牝馬限定の1400m戦は現状ベストの条件だと思いますし、最後だってバテている感じではないとは言え、どこか本調子に欠けるからこそささったりしたのでしょう」と仰っていて、今度こそ勝ち切るつもりでの東上になるでしょう。


【栗東トレセンでのディメンシオン : 公式HP(3/29更新分)より】


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【クレッシェンドラヴ】2~3日かけて放牧するかどうかを判断

2018-03-30 06:14:54 | 殿堂馬
美浦トレセン在厩のクレッシェンドラヴは、獣医師チェックを続け、経過観察が行われています。

◇林調教師のコメント
「ご心配をおかけしており、申し訳ございません。徐々に消炎剤の効果は出てきていますが、ダクを踏むとまだ幾らか歩様に見せますので、週末にかけてもう少し様子を見させて欲しいところです。引き続き、毎日の獣医師チェックを受け、2~3日後ぐらいには、このままトレセンで進めて行けるのか、それとも一旦放牧に出してお休みを挟むべきなのかを判断していきたいと思っています」
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昨日も書いた通り、大事なのはこれからです。
獣医先生のチェックを含め、慎重に、冷静に対処をしたうえで、放牧するかどうかを判断頂ければと思います。
重傷でなかったのは不幸中の幸い。 今の感じなら、あまり長い休みにはならないでしょうし、慌てずに待っていればそう遠くない時期に勝ってくれる馬ですから。
いろいろ大変でしょうが、引き続きよろしくお願いしたいと思いますm(_ _)m


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【ドゥオーモ】一週前追い切りは坂路で強めに

2018-03-30 06:05:22 | 引退馬
栗東トレセン在厩のドゥオーモは、29日、坂路で追い切られました。

-調教時計-
18.03.29 藤岡康 栗東坂良 1回 53.9-39.9-25.6-12.3 強目に追う

◇野中調教師のコメント
「29日朝は騎手を乗せて終いを伸ばす内容。最後までしっかりとした良い動きでした。この中間も脚元の問題はなく、状態自体も前走以上であるのは確かです。前回は久々のため、可愛がりながらの調整でしたが、叩き2戦目となる今回はもっと攻めた調教を課していこうかと。今のところ、週末に坂路でやり、当週はコースで長めから追うことを考えています。レースは4月8日阪神7R 500万下(芝1600m)。鞍上は引き続き、藤岡佑介騎手の予定です」
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ドゥオーモが一週前追い切りを消化しました。
栗東坂路を強めに追われて53.9-12.3秒で、動きも良かったのことですから状態面での不安はなさそうです。
そして、中3週での競馬ながら最終追い切りはCWで長めからと、今回は本気モードで攻める予定とのこと。 当然ながら次走では、グルっと回ってくるだけ以上の内容を求められますので、ひと叩きした上積みが見込めるのは心強いと思います。

必死で追っていなかったとは言え、前走の息切れぶりを見ると、多少の心配があるのは事実です。
素質、能力を信じる気持ちと、真の復活に向けての不安。 今はその両方がありますが、次走、その次とレースを重ねるごとに、だんだんと不安を払拭してくれたら嬉しいです。
やはり、この馬の能力は高いと思いますし、待ってあげれば必ずやってくれると信じています!


【栗東トレセンでのドゥオーモ : 公式HP(3/29更新分)より】


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【クレッシェンドラヴ】慌てずにしっかりと対処をm(_ _)m

2018-03-29 06:05:56 | 殿堂馬
美浦トレセン在厩のクレッシェンドラヴ は、27日、調教の前運動の際に立ち上がって脚を滑らせ、尻もちをついてしまったため、以降はケアと様子見に専念。追い切りを控える必要があることから、やむなく直近での出走は見合わせることになりました。

◇林調教師のコメント
「レントゲン検査で骨に異常はありませんでしたが、尻もちをついた際に筋肉を伸ばしたような格好になって、どうやらその痛みが出ている模様。病名としては、左臀部の筋挫傷とのことでした。今は痛み止めを入れて、良化傾向にはあるものの、まだ8の字に回すと蹄踵を僅かに浮かせる感じですので、多少の違和感が残っている状況かと思われます。いったん放牧を挟むかどうかなどについては、『もう数日ほど様子を見ていきながら』と獣医師。引き続き見解を聞きつつ経過観察を行い、判断していきたいと考えます。全休日明けで周りの馬もバタバタしており、自身も余計に煩くして、他厩舎の馬につられてワーッとなってしまった形。管理には常に細心の注意を払っていますが、いずれにしましても、競馬の直前にご迷惑をおかけいたしまして、誠に申し訳ございません。深くお詫び申し上げます」
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最悪、とまでは言いませんが、週末を楽しみに一週間を過ごすモチベーションが一気にしぼんでしまいました。
いや、今週末だけの話ならまだイイのですが、尻餅をついた結果の臀部筋挫傷となれば無理をさせるわけにいきませんし、せっかくの休み明け3戦目を棒にふるだけでなく、このまま放牧となる可能性が高い気もします。
(考えようによっては、むしろ放牧して立て直してもらった方が安心かもですが…)

まあ、この手のアクシデントは(どんなに注意をしていても、どこの厩舎でも)ゼロにはできませんが、それにしても、勝利を期待された馬の(実質)転厩初戦のタイミングで起きてしまったのがなんとも不運。。
厩舎が変わったことが影響したかどうかは不明ながら、こういう事が起きると言われんでもいいことを言われてしまいすし、結果的にそれがプレッシャーになって、馬のケアに微妙な影響が出ないとも限りません。
それがプラス方向の話ならいいのですが、変に慌てた対応になり、事態の悪化に繋がるのだけは避けて欲しい…

あえて(誤解を恐れずに)言えば、こういうアクシデントのあとに聞こえてくる外野の雑音など気にせずに、林先生にはプロとして最善と思える対応、努力をして頂ければそれで結構です。
そりゃあ、近況を見た時は脱力感に包まれましたし、「何やっちゃってんだよー」と言いたくなりましたが、もう起きてしまったことは戻せませんから、これから先のこと、今後の立て直しをしっかりやって頂くしかありません。
林先生はクレバーな方なので大丈夫とは思いますが、ショックのあまり、いろいろ心配になってしまいました…
( ´Д`)=3


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【キングオブハーツ】今度こそ!をめざしてトレセン帰厩

2018-03-29 05:50:39 | 引退馬
キングオブハーツ は、28日、栗東トレセンに帰厩しています。

◇栗原担当のコメント
「こちらでは速めの本数を順調にこなしてくれましたし、13-13ペースにおける動きも及第点を与えられる内容でした。これからトレセンで時計を詰めていって、どれくらいの成長が窺えるかだと思います。今度こそ、良い結果につながって欲しいところです」
-----

キングオブハーツがトレセンに帰厩してくれました。
帰厩に関しては先々週から予告されていましたが、予定よりも一週間早いタイミングで動いた感じですかね。
いずれにしても、ここから出走までのプロセスが大事ですので、引き続き頑張ってもらいたいです。

ちなみに昨年末のレースから意外に間隔が空きましたが、その間、グリーンウッドでしっかり乗り込めていますし、動きに関しても「以前より前向きで手応えが良くなった」と評価も高いです。
レース慣れについてはこれからですが、真面目に走れば復帰初戦から好勝負を期待できるかも… と言いますか、いまだ未勝利馬ばかりの3歳勢のことを考えると、少なくとも調教で動けている本馬には頑張って欲しいです。

エンジェルリード、シーザライトは希望アリとは言え決め手に欠けますし、レイナグラシアはデビューできるかどうかが焦点になっている現状、ディアローグはトレセンでの調教が始まったばかりで未知数ですし…
などなど考えてしまうと、やはり、キングオブハーツのガラリ一変に期待したくなるのは、ある意味仕方がないでしょう。。
いや、他馬のことはキングオブハーツ には関係ないんですけれど、とにかくガンバレ!です(^^;)


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