昨日は函館でアスゴッドが見事に勝ち上がり、この世代4頭目の未勝利脱出を果たしてくれました。まだ課題も多く、真価発揮はこれからといった状況ですが、それでも勝利という結果を出せたのは厩舎の皆さん、鞍上・古川奈穂騎手が頑張ってくれたからで、そのことを踏まえつつ、この夏のさらなる成長を期待します。
そしてもう一頭、阪神のマイル戦に挑んだコンタンゴはゴール前のひと踏ん張りができずに3着という結果。勝利があと一歩まで来ているのは確かながら、この先は勝つか負けるか、勝利以外は意味がない戦いになっていきますからね。
コンタンゴ自身、まだまだ成長余地を残しているはずですが、それもこれもひとつ勝ってからの話ですので、続戦するかひと息入れるかにかかわらず、必ずや次走で勝ち切って欲しいです!
ということで、熾烈でドキドキする未勝利戦が続く中、今週は前走で見事に勝ち上がり、1勝クラスに昇級したブルータスとエスペシャリーが昇級初戦に挑みます。(ブルータスは休み明けのオマケがついています…)
ブルータスは得意としている福島のダート1700m戦、エスペシャリーは前走と同じ函館の芝1200m戦ですから舞台設定には文句なし。どちらもいきなりからやれておかしくない力があるだけに、勢いに乗って2勝目ゲットといきたいです。
いや、もちろん勝ってくれれば最高ながら、あまり多くを望んでプレッシャーになるのもアレなので、まずは1勝クラスでも十分やれるところを見せてくれたら…。将来的に上のクラスで活躍できることはわかっていますから、あまり勝利に拘らず、楽な気持ちで自分のレースをしてもらえればと思います。(それができれば自然に結果はついてくる?(^^ゞ)
その他、23日にはマル外勢2頭、Belcaara’24とMalacoot’24の来日が控えていますし、7月になると3歳未勝利勢に加えてジーベック、エレガンシアといったところが戻ってきます。その前には2026年2歳新規募集馬の全容公開があったりと、怒涛の進撃を見せている6月が終わっても、急にヒマになることはなさそうです。
こうなると、今の勢いをさらに加速させるためにも、今週出走する2頭には内容の良いレースをして欲しいですm(_ _)m
**出資馬の状況**
**2025年総合成績**
先週は、土曜函館1レースに出走したエスペシャリーが好位追走から直線でしっかり脚を使っての快勝、見事に初勝利を挙げてくれました。内容的にもスタートからゴールまで全く文句のつけようがなかったですし、開幕週の高速馬場とは言え1分7秒台の時計も立派。(いつになるかは別にして)昇級戦となる次走でも、きっと良いレースが期待できるでしょう。
同じく土曜函館3レースに出走したストラテージュは、前半で好位を取るためにやや脚を使ったこと、3~4角で外々を回ったことが響いたのか、直線でもう一段ギアを上げることはできませんでした。それでも以前と違って最後まで粘って4着に残りましたので、上積みが期待できる次走では、さらなる前進を期待したいです。
そして、日曜の函館3レースに1番人気で出走したアスゴッドは、逃げ馬をあと一歩のところまで追い詰めながら惜しくも2着。。初の1000m戦、3ヶ月ぶりの休み明けを克服しただけに勝ちたかったですが、どうもあと一押しが利きません。ただ、状態さえ維持できれば次は勝てる手応えがありますので、何とか近いうちに初勝利をもぎ取って欲しいです。
今週の出走は、今のところ22日の阪神3レースを予定しているコンタンゴのみですが、矢作厩舎のストラテージュとアスゴッドには例によって連闘の可能性があると思います。
果たして1頭なのか2頭なのか3頭なのか、どちらにしても出走する馬は勝利を求められます。
まあ、勝つ力が充分にあってもこの時期の未勝利戦は相手も必死ですからね。あと一歩のところまで来ているコンタンゴとアスゴッド、あと二歩か三歩を一気に詰めたいストラテージュと3頭の立場は微妙に違いますが、6月中に決めてしまわないと状況はさらに混沌としてきますから、是非とも乗り越えて欲しいと思いますm(_ _)m
その他の注目ポイントとしては、12日に初入厩を果たしたアールグレイの動向があります。
アールグレイの当面の目標はゲート試験の合格ですが、トレセンでの動き次第ではそのままデビューを目指す可能性もありますし、まずは今週の近況で蛯名先生からどんなコメントがもらえるのか…。蛯名厩舎はラパンチュールが函館で2勝目をあげるなど勢いがありますし、(あえてデビューを急ぐ必要はないものの)先輩のあとに続くよう頑張って欲しいです。
あとはWildwood’s Beauty'24の輸入検疫が明けますが、いきなりシュウジデイファームに移るのか、どこかの中間育成場を挟むことになるのか、といったところも気になります。24年産馬が本格的に始動するのはまだ先ですから、着地検疫3ヶ月間をずっとシュウジデイで過ごさなくてもイイよね…という考え方もあると思いますので。
ということで、今週も3歳未勝利馬の応援を中心に、バタバタと一週間を過ごすことになりそうですm(_ _)m
**出資馬の状況**
**2025年総合成績**
先週土曜日はマードラドが出走。中間に乗馬トレーニングを取り入れるなど苦心の調整をこなし、久々のレースに挑みましたが結果は9着。画面越しには一定程度の成果、進歩があったように見えましたが、鈴木慎先生はあくまで勝利をめざす立場ですから必然的に評価は辛口、このあとはいったん放牧して夏の新潟開催あたりで最後の挑戦をする流れになるかもしれません。
まあ、気性については一朝一夕ではどうにもなりませんし、単にレースを重ねても馬がきつい思いをするだけになってしまいますから…。今後どういうトレーニングをしていくかも含めて、改めて作戦を考えて頂ければと思いますm(_ _)m
日曜の阪神で未勝利脱出をめざしたコンタンゴは4着でした。
最近の近況報告から、前走2着時よりさらに馬がよくなったとの手応えがあり、勝利を期待していただけに残念な結果なのですが、思ったほどゲートを出てくれずに得意のカタチを作れなかった割りには頑張った気もします。
本来であれば、この時期の未勝利戦ならアッサリ通過してもらわないと困るわけですが、馬体やレース内容を見直すといかにも成長途上、未完成の雰囲気がプンプンしますし、放っておいても次かその次で勝ってくれると思います!
今週は函館開幕週にエスぺシャリーとアスゴッドが登場する予定です。
エスペシャリーは初日の芝1200m戦、アスゴッドは二日目のダート1000m戦になりますが、どちらも勝利を狙える位置にいると思いますので、一気にに2勝してこの世代の勝ち上がりを4頭に増やしたいところです。
もしも2頭が勝ってくれたら『次かその次』のコンタンゴを含めて『勝ち上がり5頭が』狙えます。なかなか厳しかった成績面でもガラッと様相が変わりますから、世の中そう甘くはないと感じつつ、是非とも頑張って欲しいです。
そしてもう一頭、先週のレースを除外になったストラテージュも出走意思を表明しています。ただ、ストラテージュの場合は節の関係で希望の条件に出られる保証がないので、まずは水曜の想定を待つことになります。
まだレースに集中しきれず子どもっぽさが残る現状ですが、何だかんだで前走では今までで一番それらしいレースをしてくれましたし、いきなり勝つのは難しいとしても、掲示板に入って権利を取ってくる…くらいの変わり身が見たいところです。
その他の注目ポイントとしては、Flightline産駒のWildwood’s Beauty’24が10日に来日予定になっていて…。まあ、日本に来るだけなので、馬の評価がどうこうみたいな報告は期待していませんが、まずは無事に来日することが大事ですから(^^ゞ
また、また、金曜日には募集馬見学会の申込みをしなければいけませんし、さすがにそろそろ通常募集馬のラインアップも発表されそうな気がします。一説によると、予想されるラインアップの中にBaaeed×Flankelのマル外がいる…らしいですし(あくまで未確認のアンダーグラウンド情報(^^;))、3歳未勝利馬の応援にかまけて出遅れないように注意します!
**出資馬の状況**
**2025年総合成績**
昨日はジーベックが京都で昇級初戦に挑みました。
結果は連闘策実らずの9着で、ほんのり抱いていた連勝での準オープン入りという夢は砕かれたものの、無事にレースを終えてくれて良かったですし、まだ伸びしろがたくさんある馬ですからね。このあとはいったんリフレッシュ放牧のようですから、しっかり休んだ次走から、また上をめざして頑張ってもらえればと思います。
今週はコンタンゴが8日の阪神7レース、芝マイルの未勝利戦に出てきます。
コンタンゴは3/23の前走で綺麗に逃げて惜しい2着。その後の放牧時に軽い打撲などがあり、たっぷり2ヶ月強の間隔になったものの、その間に馬が良くなったとの話も出ていますし、復帰初戦で勝ち上がりを決めてしまいたいところ。相手関係などは分かりませんが、その実力はあると思いますので、キチンと結果を出して欲しいです。
そしてもう一頭、マードラドが7日の東京3レース(ダ1600m)に出走の可能性がありますが、こちらは来週のレースとの両睨みで、正直、今週だとやや追い不足かな?という気がしています。ただし、本馬の場合はテンション維持優先のためにあえてそうする可能性もあり、現状、出るか出ないか5分5分といった情勢です。
いずれにしても、この中間で取り組んだ『乗馬的アプローチ』により、ノーコントロールに近かった走りがどこまで改善しているのか、次走は勝ち負けとは違った次元?で大注目の一戦になります(^^;)
その他、6月はエスペシャリーとアスゴッドが函館開幕週を目標にしています。
この2頭も復帰戦から勝利が狙える位置にいると思いますので、今週のコンタンゴを含めて一気に3勝、3頭の未勝利脱出を期待します。(マードラドは、まずはマトモな競馬をするところから…)
ということで、やはり今月は未勝利馬たちの応援に力を入れる感じです。もう新馬戦が始まる時季ですし、痺れるレースが続くでしょうが、ここを乗り越えないと先がありませんので、何とか頑張って欲しいです!
**出資馬の状況**
**2025年総合成績**
31日の東京9Rが落雷で取りやめ 昨年8月25日の新潟12R以来:スポニチ Sponichi Annex
31日の東京競馬9R・富獄賞(ダート1400メートル)は、落雷の可能性があり、安全な競馬の実施が困難であると判断されたため、取りやめとなった。
落雷による取りやめは昨年8月25日の新潟競馬12R以来。
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いやぁ、こんなことが起こるんですね。
昨年8月の新潟開催以来とのことなので、今や珍しい話ではないのかもしれませんが…
それはさて置き、富嶽賞には広尾のウィンダミアが上位人気で出走予定でしたし、明日の京都8レースに出走するジーベックも同レースに登録していた関係で、個人的にすごく注目していたレースでした。
それがこんなことになってしまうとは…
いや、ジーベック的には『明日のレースにしておいてよかった…』で済みますが、ウィンダミアのことを考えると(何ともしようがない話とはいえ)やっぱりだいぶ可哀相。。このあとどういう扱いになるのか分かりませんが、せっかくここを目標に仕上げてきたプロセスが、なるべく無駄にならないようにと祈るのみですm(_ _)m
先週土曜日にはストラテージュ、ジーベックが出走しました。
京都の未勝利戦に出走したストラテージュはある程度の進歩を見せてくれたものの、まだレースに集中していない、競馬を理解していないとの指摘を受けるなど、幼さの残る走りで8着に終わりました。
ただ、チャンピオンヒルズで乗り込んだ成果はあったと思いますし、矢作先生も「引き続き頑張る」と仰っていますので、次走、次々走でのさらなる前進に期待したいですし、未勝利戦終了期限に捉われない長い目で見てあげたい気がします。
一方、土曜新潟最終レースに登場したジーベックは非の打ちどころがない完璧な勝利。テン良し中良し終い良しの内容は、とても2度目の1200m戦と思えないほど様になっていたと思います。
しかし、あれだけ良い内容で勝ってしまうと、この先1200m戦に固定化されてしまうのが逆に心配かも…。いや、実は私は今でもジーベックが短距離馬とは思っておらず、そのうちにまた距離を延ばす機会があると考えていましたので(^^ゞ
いずれにしても、このタイミングで2勝目をあげられたのは良かったです。ジーベックはまだ4歳春の馬ですから、(距離や条件は別にして)これからも強くなり、きっと上のクラスでもやってくれると思います!
そんな中、なんとジーベックが5/31東京の富嶽賞(ダ1400m)に登録されているという(°◇°;)
**2025/5/31東京9R 富嶽賞(2勝C/ダ1400m)登録馬**
富嶽賞の特別登録馬情報【2025年5月31日東京9R】:競馬ラボ
いやぁ、せっかく1200m戦で結果が出た直後ですし、土曜日は2ヶ月ぶりでも前走比マイナス2での出走でしたからね。ここであえて1400m戦を選んで連闘する必要があるのかどうか… でも、矢作厩舎的にはジーベック自身がイケる状態なら遠慮などしない気もしますし、これは水曜の想定、木曜の近況を待つしかなさそうです。
ちなみに私はですね、厩舎の皆さんにジーベックの状態をよく見極めて頂く前提で、東京ダート1400mの競馬を見てみたい気持ちが強いかなと。。先週、最後まで集中できていたように、1400mでも全然イケる気がしますので(^^ゞ
その他の馬で具体的な目標がわかっているのは初勝利をめざすコンタンゴだけですが、いずれにせよジーベック、ストラテージュは続戦でしょうし、アスゴッド、エスペシャリーは函館参戦が視野に入っています。
乗馬訓練中のマードラドも、一応、東京開催で復帰の予定になっていますから、現時点で次走未定、帰厩時期不明のブルータス、テラステラ、エレガンシアといった馬たちの動向次第では、かなり賑やかな6月になりそうです。
ということで、そろそろお尻に火が付く未勝利馬たちはもちろん、どの馬も一戦必勝の構えでレースに臨んで欲しいです。私としても、流れが良くなった4、5月に続き、6月も勝利を重ねていきたいです(^^)
**出資馬の状況**
**2025年総合成績**
前週は出資馬の出走はありませんでしたが、私にとっての大きなニュースとして、Wildwood's Beauty’24、Belcarra’24、Malakoot’24のマル外3頭の来日が6月予定と発表されたんですよね。
昨年、一昨年のマル外勢は秋(10月、11月?)の来日でしたから、同世代の内国産馬がトレーニングを本格化させる中、着地検疫期間の3ヶ月間はどうしても制限付きのメニューになってしまい、微妙な出遅れ感を覚えたのも事実でして。。だからダメってことではないのですが、可能なら早めに日本に来た方が、余裕をもって馴致、トレーニングに入っていける気はします。
また、アールグレイがファンタストクラブからジェットレーシングに移動するなど、少しずつ2歳勢にも動きが出てきました。先にチャンピオンヒルズに移動をしていたパラディオンを含めてまだデビューを意識する段階ではないですが、療養中のベネディクション以外は概ね順調に進んでいますので、夏から秋にかけて新戦力になってくれるとありがたいです。
ということで、若い世代の登場を余裕をもって待つためにも、まずは現役馬の活躍です!
今週は前走で一定以上の短距離適性を見せたジーベックが5/24新潟12レース(ダ1200m)に登場、前走4着からのさらなる前進、あわよくば勝利をめざす戦いに挑みます。まだ相手関係や展開に左右される面はあるでしょうが、馬自身の成長、調子の良さは間違いないと思いますので、何とか好結果を期待したいです。
また、帰厩したばかりのストラテージュについて岡助手は「今週か来週の出走を検討」と仰っていましたが、先週の追い切りはストラテージュの過去一でしたし、私はおそらく今週(5/25京都1レース?)になるんじゃないのかなと。。
いや、もちろん状態次第で来週になっても構いませんが、チャンピオンヒルズでパワーアップに取り組んだ成果を早く見てみたいですし、実戦でも調教通りに動けるなら、大きな前進があっておかしくない気がしています。
今のところ、5月の出走はジーベックとストラテージュまでになりそうです。
6月の3歳未勝利戦は独特の緊張感が増してきますので、勝てそうでまだ勝てていないコンタンゴ、アスゴッド、エスペシャリーには早く安心させて欲しいですし、乗馬勉強中のマードラド、リハビリを始めたばかりのモダンについても、今やれることをしっかりこなし、適切な時期(?)に戻ってきて欲しいと思いますm(_ _)m
**出資馬の状況**
昨日の記事で書いた通り、トレセン在厩馬ゼロの状況からジーベックが戻ってくれて、正直、ホッとひと息ついています。(それだけでホッとするのは微妙ですが、まあ、良かった良かった(^^ゞ)
ジーベックの次走については特に言及されていませんが、これまでの流れを考えれば前走と同じダート1200m戦が第一候補でしょうから、おそらく5/24新潟の最終レース(1勝クラス・ダ1200m)になるでしょう。
このところ、宇治田原優駿ステーブルからは馬が良くなっていること、調子が良いことが伝えられてきましたし、1200m戦は前走に続いて二度目になりますので、うまく行けばさらなる前進が見込めるはず。。そう簡単にガチの短距離馬にはなれないかもしれませんが、新たなチャレンジが刺激となって、真の能力解放の時を迎えて欲しいと思います!
ということで、今週も出資馬の出走はありません。
本当はコンタンゴ、ブルータス、アスゴッド、エスペシャリーあたりが戻ってくれると良いのですが、それぞれ『今すぐ』ではない雰囲気ですから、普通に考えると5月の出走はジーベックで打ち止めかなと(^^;)
まあ、各馬事情を抱える中で無駄に焦っても疲れるだけですし、今月は(ジーベックには目一杯頑張ってもらう前提で)6月大攻勢の準備期間と割り切って、ごく普通の競馬ファンとして過ごしたいと思いますm(_ _)m
**出資馬の状況**
ブリッツェンを振り返る
「3.11があった年、阪神に舞台を替えたダービー卿CTを制したブリッツェン。そんなブリッツェンのデビューから3歳時までについて米山社長が振り返ります。」
広尾TCのYoutubeチャンネルでブリッツェンが取り上げられています。
ハイライトは後編、阪神競馬場での武庫川S(藤田伸二騎手)→ダービー卿CT(柴田善臣騎手)の連勝劇になると思いますが、前編においては2歳、3歳時の懐かしい話が出てきますので、かつて出資をしていた方は是非ご覧になってみてください。(先ほど、2009/2/8の初勝利のリプレイを見なおしたところ、やっぱり格好イイ勝ち方でした!)
あと、2勝目を飾った2009/8/23の小樽特別(札幌・岩田康誠騎手)では、3連単1071.3倍をバシッとゲットしてホクホクしたんですよねぇ… とかやっていると終われなくなるのでやめますが、久しぶりに懐かしい気分になれました(^^)
先週土曜日の京都9レース 矢車賞に出走したエレガンシアは、初コース、初距離を頑張って走ったものの力及ばず5着に終わりました。敗因としては、うまく得意の展開にならなかったこともあると思いますが、正直、実力的に一線級に挑戦するのは早いと感じましたし、逆に、それを実感できたことが収穫だったと思っています。
その意味では、心身両面においてエレガンシアには伸びしろがたくさんありますからね。このあとの休養がどの程度の期間になるかは分かりませんが、しっかり疲れを癒すことに加え、もう一段の成長を期待したいと思います。
ということで、エレガンシアが放牧に出ると、トレセン在厩馬が0頭になってしまいます。
まあ、単なる巡りあわせと言ってしまえばそうなのですが、一頭も在厩馬がいないというのは寂しいですし、今週、来週に帰厩する馬がいなければ、5月の出資馬出走がエレガンシアの矢車賞だけ…みたいなことにもなりかねません(^^;)
現時点で一番トレセン帰厩が近そうなのはジーベックだと思いますが、ブルータス、コンタンゴ、アスゴッド、ストラテージュといった馬たちもしっかり調子を上げてもらって、(5月中は無理でも)なる早での戦列復帰をお願いしたいですm(_ _)m
**出資馬の状況**
**2025年総合成績**